僕は思いつきでなんとなくアイデアを発言する人が好きです。
でも、そこに道筋をつけられないと、それはアイデアとして意味がないと思っている。
ましてや自分が言ったアイデアが「俺はいいと思うのに、なんでお前はいいと思わないんだ」っていう態度の人は明確に嫌いです。大嫌いと言ってもいい。
アイデアは、アイデアを出さなくてはならない状況に追い込まれた回数が多い人がたくさん出せる。
アイデアなしで生きていける人たちはアイデアは出せない。
だとしたら、ボロフェスタを続けていくことはアイデアの宝庫だろう。
このイベントには、いくつもの革新的なアイデアが必要とされる。
本番開始まで34時間を切ったこの状況で、革新的なアイデアがなくては進行が滞るという状況が設定される。
我々はその問題を34時間以内で解決しなくてはならない。
そして、僕は胸を張って言うのだけど、それ自体はそんなに難しいことではない。
ひとつの問題を、一つのアイデアで解決するのは誰でも出来る。
もっとも問題なのはたった今起こっている問題がたぶん三桁は超えているだろうってことだ。
さて。
ここで、アイデアの話に戻ろう。
ひとつの問題を、一つのアイデアで解決するなんてだれでも出来る。
我々は、30とか40とかの問題を一つのアイデアで解決しなくてはならない。
こんな複雑なパズルを解けるやつがいるのか、と僕はいつも思う。
しかし、この8年間僕らはそのパズルを解き続けてきたのだとも思う。
最後のアイデアが必要だ。
漫然と日常を生きているだけでは見つからない最後のアイデアが。
きちんと自分を見つめることで湧き上がってくるアイデアが。
それは明確に求めなくちゃ見つからん。
自分が否応なしにそれを求めるポジションに立たなくちゃ見つからん。
自分をぎりぎりまで追い込まなくちゃ見つからんのだと思うのです。
僕らはぎりぎりの細い線の上に立って、ボロフェスタを構築する。
それがロックであることを今更喧伝しない。
でも、せめて、僕らが見つけた最後のアイデアを見に来てほしいと思う。
まだ、今の時点では見つかっていないけれど、あと34時間以内に見つけなくてはこのイベントが崩壊してしまうほどの大きなアイデア。それを見つけられたかどうかも見に来てほしいな。
そして、僕は確信をもって言うのだけど、見つけられるにきまってるのです。
勝ちのきまったじゃんけんみたいなものです。
僕らはボロフェスタというの名の下に負けたことなど一度もなく、いまでもきっちりと生き延びています。
どこまで高く登れるだろうか。
その高さを、どうか一人でもたくさんの人たちが目撃してくれますように。
加藤くん、元気ですか.
この度めでたく離婚しました.
最近「相対性理論」ばかり聴いています.
ロボピじゃなくてごめん.
仕事でインドネシアに行くので、
イスラム文化など勉強中.
吉野朔実だっけ、アラビア語が一番美しい
っていう先生が出てくる漫画は.
久しぶりでした、また.
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