とりあえず格言集は制作することになりました。
まだ一字も書いてないけれど。
格言探しの旅に出ますとも。
それから、グッズの対談がロボピッチャーHPにアップされております。
よかったらご覧下さい。
このぐだぐだ感も共有しようではありませんか。
さっきカウントダウンTVを見てて、「うわあこの中に入りたくねえ」と思った。
先日本屋さんで音楽雑誌のコーナーに久しぶりに立って、絶望的に興味がわかなかった。
ミュージシャンとして、「売れたい」と切実に願うことはつまりカウントダウンTVのゲストライブをこなし、音楽雑誌50社のインタビューを受けるとかがある種の必要条件だと思うので、やれといわれたら出来ると思うけれど、やりたいと思わない。というか、なんだあれ。あれは本当に音楽なのか。本当にまともな大人が頭をひねって作り上げた文化なんだろうか。
もう俺にはわからん。
年をとったからなのかも知れないけれど、そうだとしても無理やり理解することはしないでおこうと決めた。
先日、「チャートを見てて最近すごくがっかりするんだ」という話をSCRAPのスタッフ(平均21歳くらい)にしてみたところ「ああ、あんなの高校生とかをだます為のものですよ。kinkikidsが毎回一位とかおかしいし。高校生だってまあ若いからしょうがなくだまされてるだけで、私たちだれもあんなの信じてないですよ。あれは中学生、高校生が音楽を買うときの指標であって、大学生はあんなのバカバカしくて参考にもしてないですよ」といった。
ああ、しかし、そのチャートを音楽業界は参考しにしてるどころかあらゆる判断をそこ基準でしているのだ。
もちろん実際の売り上げともある程度はリンクしているのだろうけど、この市井の人の意見は胸に刺さった。
プロのミュージシャンが「売れることに興味がない」といったらそれはもうプロではないと思う。
だから僕はやはり「売れたい」と願う。
一人でもたくさんの人に僕らの音楽を聴いてもらいたいと思う。
でも、その手段としてあんなモンキービジネスに加担することはしないでおこう。ぎりぎりまでは。
本当の意味で音楽が好きな人は、チャートなんか見ないんだろう。いまどき。
そしてちょっと音楽が好きなうちのスタッフは「チャートなんてフィクションでしょ?」と当たり前のようにいう。
フィクションかどうかは知らない。
ロボピッチャーはあらゆるチャートに顔を出したことがないので、その真偽はわからない。
でも、まあ関係なくやっていこうと思った。
つまり、昨日よりももっと強くそう思ったってこと。
結論はいつも同じだ。
今僕が出せる最高の物を出すこと。
自分の中の一番奥を見続けること。
誰の意見にも耳を貸さず、自分であり続けること
単純なことだ。
そんな簡単なことも出来ないなら、もうやめてしまえ。
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