ぼんやりだ。
僕はめずらしく焼酎を飲んでいる。友人にもらった。
でも、それは正確な言葉ではない。
今日は友人のライブに行ったのでそこでさんざんビールも飲んだ。
ライブ。
僕がいるようなシーンとは少し違う音楽のライブ。
でも僕はそのよさがわかる。
むしろ僕がいるシーンよりもそのよさのほうがわかる。
ぬるい歌ものバンドは全部いなくなれ。と何度も神様にお願いしたけれどなくならない。
ライブ。
今日は僕はどう思ったらいいのか。
友人はとても素敵なライブをしていて、あんなに音楽を理解している人はそうはいない。
熱くなってる人は全員美しいと思う。
今熱くない俺が美しくないってだけか。
自分の中の熱さって、生まれては死んでいくんだけど、その処理はどうしたらいいんだろう。
ライブ。
みんな熱狂しに来ていて、踊りに来ていて、どうにかなってしまいそうな境地を求めていた。
僕は僕のまま。こっそりと、自分の曲を頭ん中で作ってた。
言葉が渦巻いて。
メロディーがはじけた。
作ってさえいられたらそれでいい。
その後電話。
メール。
仕事。
仕事。
仕事。
焼酎。
今に至る。
どんだけ儲けたら気が済むんだ。
寂しさはしかたない。
寂しくないようにするにはもう少し努力が要る。
会いたい人に会えなかった。
もうすぐロボピッチャーが動き出す。
ロボピッチャーが動けば大丈夫。
世界にロボピッチャーが必要かどうかはしらないけれど、僕にはロボピッチャーが必要だ。僕こそロボピッチャーを必要としてる。
奇跡的なライブをしようとおもう。
ただのライブではなく。
何もかもが攪拌し、爆発し、粒子レベルまで分解された後、再構成されるような。そんなライブ。
今それが出来るのは、いや、できる可能性があるのはロボピッチャーだけだ。
俺の知る限り。
さてと。
明日は、文作りコンクラーベだな。
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