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2006年05月16日

 そして、さまざまな困難を乗り越えて、ロボピッチャー一行は東京へとライブに向かうのです。

 5月18日
 カーネーションさんと2マン
 東京コントロールです。
 場所はもちろん「月見ル君想フ」
 
 よかったらお越しください。

 そして、僕は。SCRAPの編集と、西部講堂でのイベントの手伝いと、ロボピッチャーのレコーディングと、それにまつわるメロディーや歌い方や歌詞の見直しと、生きていく(遊ぶ)ための仕事と、その他さまざまなロマンチックなことに従事していました。

 次のアルバムはとてもとてもとても素敵で、僕というミュージシャンの集大成にはなると思う。
 レコーディング中に「今僕が死んだらこのアルバム売れるかなあ」とつぶやいたら、たくさんの人にしかられた。「冗談でもそんなこと言ってはいけない」と。

 ごめん。

 でも、音楽と人間の生き死にはきれいにリンクしてるんだよ。


 そして抱え込むいくつかのトラブル。
 俺は慰謝料とか、損害賠償とかをしたいんじゃなくって、ただそっちのミスを認めて謝ってほしいだけなんだ。
 わからん。
 間違ったなら謝ったらええやんけ。
 
 とにかく。
 僕としては、
 折れず
 死なず
 創る
 ってのが生きてる間のコンセプトだ。

 ひとたび俺が歌えば、世界が変わるなんて思わないけど。
 それでも。
 ひとたび俺が歌えば、世界が変わるかもしれないって思っていたいんだ。

 


Posted by kato takao at 2006年05月16日 04:26 | TrackBack
みんなのコメント

たしかに私の世界に舞い込んで、たしかに私の世界を変えるのです。知らなかった頃には、もう戻れません。

Posted by: たえこ on 2006年05月18日 23:06
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