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2005年07月23日

 僕の家から30分ほど歩くと、24時間OPENの本屋さんがあって、そこによく散歩がてらいきます。今日はビーサンで行ったので、ちょっと疲れた。

 夜中の本屋さんにいる人達はなんとなく訳ありな感じがしてとてもよい。
 絶対に話しかけたりはしないという安心感のもと、妙なコミュニティーが形成されている気がする。

 山下和美の「不思議な少年」という本を探しに行ったのだけどなくて、代わりに島本和彦の「新・吼えよペン1」と安野モヨコの「働きマン2」を買いました。良い買い物をした。
 あとは、雑誌をちらほらみて、今年の夏の100冊とかをみて、えー、って思って帰ってきた。

 あ、書くの忘れてたけど、「逆境ナイン」観ました。
 最高に最低です。
 久しぶりに映画館に見に行った映画でしたが、値段分は充分楽しみました。

 帰り道に満月っぽい月を見て、右手にマンガを抱えて、来るときよりも少し幸せになっていて、ははっと思った。

 幸せがやってきて、僕を満たして、また去っていく。
 すぐに終わる幸せのことが、そんなに嫌いじゃないです。

Posted by kato takao at 2005年07月23日 06:00 | TrackBack
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