« 秋の | Main | もうすぐ東京へ向かう車の中 »
2004年11月11日

 とても、昔から知っているミュージシャンと飲んだ。
 僕らは音楽の話をして、共通点をさがす。
 もちろんすぐに見つかって、とても熱くなる。そんな時間。どもどもありがとう。

 あのさ、音楽ってのは、もう、ものすごく自由だから、なんでもできるんすよ。
 出来ないとしたら、それは、表現者が悪い。出来ないわけない。
 才能の問題だと思っているなら、それは、おごりだ。才能なんて誰にもない。
 やろうとしたか。しなかったか。
 それだけです。

 僕が音楽を続けてきたのは、才能があったからじゃない。
 聞いてくれる人がいたからです。

 まーいーや。
 ひとまず、ライブ3DAYSも終わって、新曲制作に余念のないロボピッチャーですが、僕はまた、また、またもやすばらしい曲を作りました。
 この曲が人々の前で演奏されるまでは死なないでおこう、と思う。
 今死んだら悔いが残る、っていう状況をずっと作っておけたら、死ななくてすむなあと思った、秋の深い夕方の車の中。
 妄想の途中。

Posted by kato takao at 2004年11月11日 04:21 | TrackBack
みんなのコメント
comment する

















*POSTを押しても自分のコメントが見えない場合、一度ページの更新をしてみてください。
*HTML不可です。
*アドレスは入れると自動でリンクになります。
*管理者の判断でコメントを削除することがあります。