2004年04月18日
今日は梅田のタワーレコードでインストアライブでした。
僕なりに一生懸命にやったけど、どうかな。うん。わからない。わからない日もある。はっきりだめだとわかる日もある。今日はわからない日。
その後、古い友人と数十分だけコーヒーを飲んだりした後、磔磔にソウルフラワーユニオンのライブを見に行きました。
僕が音楽を信じることが出来るのは、たくさんの尊敬するミュージシャンが僕の前を進んで行ってくれるからだけど、ソウルフラワーユニオンもそんなバンドのうちの一つです。しかも彼らは輝き続けている。一瞬の光芒の後消え去ることがない。
音楽が、このまま、ずっと続いていく安心感みたいなものを今日のライブでも感じました。
その快楽と、メッセージと、祝祭の営みは、音楽を超えて、人間の存在すら超えて、生命の根源に働きかけるようでした。夜、深い闇の中、ゆれる焚き火、はぜる火の粉、光が揺れる横顔、笑顔、その奥の苦悩、不安、冷たい土、乾いた風、空気の流れに一番従順な踊り。
ああ、どうか、ソウルフラワーユニオンが、いつまでもソウルフラワーユニオンでありますように。ソウルフラワーユニオンがすばらしいと思う気持ちを僕が忘れませんように。
そして、今年こそボロフェスタに出演してくれますように。
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