どうもこんにちは。
昨日のバナナホールの「ボロはキててもvol.6」に来ていただいた方々ありがとうございました。
わりと丁寧なライブではなかったかと思います。なんつうか、現状のロボピッチャーはこんな感じのバンドです!っていうライブでした。あれ以上でも以下でもないです。
最近、やっとハラッパカラッパの解散から立ち直ったような気がします。
そんな事を書くと、ビックリする人も多いかと思いますが、最近になって、ハラッパカラッパというバンドがいかに厄介な存在であったかを思い知りました。どうも、僕はバンドの有様と作詞能力が密接に関係している様で、この1年近くあまり歌詞がかけませんでした。もちろん書くことは書けるのだけど、良い詩が書けないってことです。
ここ1ヶ月くらい、まあ、ボロフェスタ以後ということになるのかもしれないけど、そのあたりから「ロボピッチャーのための歌詞」がかけてる気がします。そういうのってとてもらくちんで素敵です。
「発展途上の人達を集めてライブをしよう」と、ある知人が僕にいいました。
その人は僕よりも幾分年上で、音楽をやっている人なのだけど、その「発展途上」という言葉がなんとなく耳に残りました。
現状自分が「発展途上」なのかどうかはわかりません。そうであると思うことはたいへんな思いあがりなのではないか、と思います。僕はもうこれ以上成長なんてしないし、今まで作ってきた音楽以上のものは二度と作れないかもしれない。一曲書き終わるごとに「これが僕の最後の作品になるかもしれない」と思います。しばらく、じっとしてみて、また体の中に曲を作りたいという欲求がぽかりと浮かんでくるのを確認してすごくほっとします。
2月のハラッパカラッパの解散ライブのときに「今日のハラッパカラッパが一番かっこよかったなあ」と思いました。
実は昨日のロボピッチャーは今まででぶっちぎりに一番かっこいいと思いました。
前に進んでいる。バンドは問題なく発展途上であります。
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