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2001年09月14日


 今日東京から帰ってきました。お世話になった人達どうもありがとう。
 とてもたくさんの人達に相変わらず愛されているなあ、と思いました。

 愛されているというのがどういった種類のプラスであるのかはあいまいではある。でも、演奏する、表現を発表するということになるとたくさんの人達の協力が必要になります。当たり前のことだけど。
 東京での宿を提供してくれた林さん、三谷、響。ライブハウスの小路さん、柴原さん、鈴木さん。結構たくさん着てくれたお客さんたち。そして何より、このツアーをブッキングしてくれたダイスの大島さんありがとう。っていうか、ここに書いた人達たぶんだれもこのページ見てないだろうけど。

 東京でもよい演奏が出来たと思います。良い演奏。つまりいつもどおりの演奏ってことです。

 たくさんの人達と知り合って、いろんな感情を体験して、意外に美味しいものをたくさん食べて、飲んだくれて、良い演奏をして、良い話を聞いて、初対面の人の恋愛相談にのって、深夜のコンビニを目指して、デモCD(ニワトリはいつもはだし)を配りまくって、京都では考えられないようなルックスのお客さん(金髪、10代バリバリ)に握手を求められたり、いろんな人達に名刺を渡されたりしてるうちにツアーは終わりました。とにかく楽しかった。メンバーともゆっくり過ごせたし。

 東京はあまり好きではなかったけど、好きになりました。また行こうと思っています。

 ただ、対バンで僕の琴線に触れるバンドはほとんどなかったなあ。うまいうことはうまいんだけど、だれもやったことのないことをやってやろうっていう意気込みの人は見当たらなかった。沖縄にも福岡にも大阪にも京都にもたくさんいたけどなあ。たまたまかしら。どっちかというと「ひどいバンド」のほうがだんぜん多かった。そういうバンドがトレンディー(!)だとするなら僕らのバンドが売れない理由もわかる。もちろん主観的な意見だし、バンドなんて全部で8個くらいしか見てないけど。

 まあ、でもとにかく花の都大東京でした。

 そんじゃね。

Posted by kato takao at 2001年09月14日 00:58 | TrackBack
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