ちえみジョーンズ プロフィール

世界のジョーンズ>日本のジョーンズ>ちえみジョーンズ

ちえみジョーンズのプロフィール

ちえみジョーンズは、沖縄でインデペンデントに活動するシンガーソングライター。活動開始以来、のん気とやる気の間で4枚のフルアルバムをリリース。インディーズながらCMタイアップが多く、沖縄県内での歌声の認知度は高い。2008年にはアメリカ北西部ツアーにも出かけ、県内外から国外にも活動の幅を広げている。サポートメンバーには、アメリカツアー以来の盟友である、TOMA(ギター)と米須雄作(マリンバ、パーカッション)が参加。

名前のジョーンズは、ローリングストーンズの初代ギタリストである故ブライアンジョーンズと結婚したつもりで初ライブの時につけたステージネーム。 ちなみにちえみが生まれた時、ブライアンはすでに他界しており、ちえみとはまったく時代を共にしていません。ちえみJは生粋の日本人。ひいじいちゃんは沖縄人。

はじまりのころの話

くじら〜

1999年の3月5日に原付バイクといっしょに福岡から船で沖縄へ。1週間のテント生活後、あやしい不動産屋さんに部屋をみつけてもらい沖縄に定着。ともだち欲しさに国際通りで唄ったり、巨大ゴキブリにビビってホームシックになったり、アルバイト探しに明け暮れたりして過ごす。お金と友達欲しさに、セルラーのCMソングコンテストに応募してみたら思いがけずグランプリを受賞。

人前で初めて唄ったのは二十歳の頃。ナンシーグリフィスの歌(マイアイドルページ参照)に出会ったのが歌いはじめたきっかけ。当時、小さなレコード屋でずっと働いていたちえみは、星の数ほどのミュージシャンが浮かんでは消えてゆく世界で、自分がCDを出すなんて思っていなかった。給料をためてブライアンの墓参りへ。インド・ネパールを2ヶ月(を2回)くらい旅行。今思えばこの頃のほうが全然お金を持っていたような気がする。ちえみはポカラが大好きです。

その後、福岡県北九州市にあるライブバー「バードマンハウス」で働きはじめ、そこで多くの弾き語りミュージシャンから影響(悪影響?)を受けた。 ごくたまに、自分で自分の好きな感じの曲が作れるようになった。

沖縄に来てCDを出したりするようになったけれど、 自分が昔とそんなに変わったとも思えないしこの先いい歌が自分から出てくるという保証なんてないし、まぁあんまり深く考えずにやっていくつもりです。よろしくね。

今でも出来ればしたいけど、うるさいギターのロックなバンドもやってました。10代の頃からずっとロック少女。のつもり。ちえみジョーンズのジョーンズはもちろんブライアンジョーンズのお嫁さんになりたかったから。

ちえみジョーンズバンド!!!

2008年から現在

TOMA(右)ギター
沖縄で80年代から活動するロックバンド「BUTTERFLY COLLECTORS」のギタリスト。2008年5月から参加。ちえみジョーンズのUSツアーにも同行。@wambam64

米須 yousuckyesiam 雄作(真ん中)マリンバ、ドラムス、コーラス
2005年より参加。2008年USツアーにも同行。ほかにも県内やアジア、ヨーロッパでも活躍のマルチーズロックのドラマー。数多くのミュージシャンのレコーディングに参加。ぬいぐるみ評論も得意。ソロユニットはサボり中。@yousuckyesiam

2006から2007年頃

林ユージ ピアノ/キーボード
ジャズをベースにした沖縄のインストゥルメンタルユニット、Element of the Momentで県内、海外で活躍中。

2005年4月のメンバー写真

2005
2005年4月現在 全部で3名

米須ゆうさくせんせい(Dr.Ch.) 一番上
2005年3月、こせんせんせいに呼ばれて参加。歌唱力抜群で鍵盤もこなし、宿題はいつも完璧な、歌うの大好きスーパードラマー。現在は県内某学校で教師として活躍しつつ、教員本採用試験合格を狙う。科目は音楽。

こせんせんせい(Ba.)真ん中
音楽をこよなく愛するせんせいベーシスト。バンドメンバーのなかで一番ミュージシャン然としている。せんせい。

2003年ごろのメンバー写真

2003正月
2003年12月現在 全部で3名

 

水増邸宅ーみずましていたくー(Dr.) 左から3番目
本名:末吉ヒロト。スーパー歌手ドラマー。ちえみの1st albumレコーディング時から2004年のアルバム「さよならララララ」まで、ちえみ音楽のよき理解者として大貢献。バンド「地獄車」のドラマー。「本業は歌手」と言ってはばからない。2005年3月、ミュージシャンとして、より大きなキャリアを目指して寿脱退。メジャーミュージシャンのレコーディングやライブにも数多く参加し、ドラマー、ギタリスト、プロデューサーとして躍進中。

こせんせんせい(Ba.)一番左

「2000年末頃のバンドメンバー集合写真」


ちえじょんバンド(仮)

たーけー( per.) 左から1番目
沖縄市でBARを営むかたわら数多くのミュージシャンの演奏、録音に参加。ちえみの1stアルバムのレコーディング時にりょうちゃんがパーカッショニストとして連れてきた。

りょう・ペリー(国吉亮)(Gu.) 左から2番目
21歳になったばかりのぴちぴちのギタリスト。16才の頃から親父さんに連れられて基地内で演奏をしていたというスーパー強者。技術面だけでなくその少年っぽい人柄からも愛される人気ギタリスト。

りょうちゃん(ピアニカ、タンバリン、ちえみのスタイリングなど)
一番右。都合のいいときに呼ばれて出てくるスーパーサブメンバー。

サッチー31
1st album録音時のギターリスト。本業はシンガーソングライター。
毎年、誕生日に名前の数字が増えていく。彼のもつ独特のフレーズや人柄を愛する多くのファンがいる。アルバム「サッチー31」はかなりの名作。ガットギター一本とボーカルだけを主に作られる彼の音楽はシンプルかつ奥深く、バンドメンバーを始め多くのミュージシャンに支持されている。

みさき
バンド「叶ーかなえ」のリードボーカル。ちえみバンドではコーラス(と鈴)として参加。

* * *