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December 31, 2002
この歳になると
人には言わないが
背負ってるものもたくさんあって
毎年増えてくるもので
おろしたいけど
おろせず
最後には
やっぱり
笑って
背負うしかないと気づく
まぁそんなもんだ
泣きながら
笑いながら
俺達は生きてる
嬉しそうに
悲しそうに
俺達は生きてる
太陽、月明かりだけじゃなく
雨もふりそそぐ
だから
生きてることを
感じる
明日
大きく変わるわけじゃないが
けじめをつけさせてくれる
大晦日
また、来年も
みんなの笑顔が見たい
それだけでいい
ありがとう
サンキュー
December 23, 2002
ツアーも終わり
クリスマスライブも終って
今年は、残りあと一本のライブとなった
ほんとにいろいろな人達に支えられてきた
ほんと支えられてきたよ
俺達は、差ほどテクニックがあるバンドではない
けど、そんなバンドでもやれるんだ
それがロックンロールだ
良いバンド、
上手いバンドなんて
ゴマンといるぜ
けど、俺達は俺達だ
俺は俺
俺でこそ弾けるギター
俺だけしか歌えない歌がある
たかが歌だ
人生の一部にすぎないぜ
一部なんだ
俺自身じゃない
たかが歌だ
そんなもんだ
そんなもんだけど
大切だ
やっぱり一部だ
多分おれのは歌じゃない
命をぶちまけてる
それだけだ
俺は自由じゃない
そっちの方が俺っぽくていいぜ
手足を押さえつけられてる
イイ感じだ
もっと押さえつけろよ
へへ
くそったれが
俺は燃える
頭の中でギターのフレーズが鳴ってても、
それをギターで再現できない、
そのジレンマが好きだ
その瞬間に爆発する
フレーズを超えるんだ
言葉を超えるんだ
言葉なんて
単なる言葉だ
俺が真っ赤に燃える瞬間だ
そうすると、俺の中の青が際立つ
際立つんだブルーだぜ
表現できないから、
最高のものが生まれる事だってある
それに近づくジレンマが
赤と青に変わる
それを感じて欲しい
それが俺だから
いつだって
俺の前には道がない
目の前には何にもないんだ
見えない
だから進む
ぶつかりながら
ぶつかる瞬間瞬間に
生きてる事を感じる
それがロックンロール
俺の
悲しみが混じってるけど
生きてる事を感じる
ありがとう
Thank you!
December 10, 2002
7日、8日
俺にとっては、
ほんとに特別なライブだった
特別って言うのは、
絶対に
生涯忘れないと言うことだ
そんなライブ
見にきてくれてる人の
思いと
俺の思いは
違うかもしれないけど
特別な日に
参加してくれて
ありがとうございます
なんか
日記みたいやね(笑)
日記やもんな
ココは俺のライブ会場やもん
明日からツアー
ブリスコ祭ボルテージ6
祭りって言うのは、
名ばかりで、
喧嘩です
喧嘩してくるぜ
喧嘩するほど
仲が良いってね
真剣に
バトルできるバンドは
凄く燃える
楽しい
多分
俺の体中に
刺激が
突き刺さる
血が噴出しても
歌うぜ
最高
サンキュー
December 04, 2002
世の中狭いね
キーポンくんの
Blog使っている
ロボピッチャーって言うバンドと
今度京都で一緒にライブすることになった
よく考えりゃ世の中狭いよな
どこに果てがあるかわからない、
宇宙の中の、
小さな地球、
その中の、
小さな小さな狭い島国の日本、
その中で、
バンドやってる
会える可能性は
多々ある
まぁ
出会いなんて
そんなもんだ
今までどれだけの人と出会ったんだろうか
考えるときりがない
離れたくなかった人と
離れたことも多々あるだろう
失いたくなかった人を
亡くしてしまった人も多々いるだろう
こんなに狭い国でも一生会わない人が
ほとんどだ
地下鉄でも
食堂でも
毎日違う顔に会う
その人たちとは
会ってるとは言わないな
ただ見てるだけだ
考えると
きりがない
こんなに狭いのに
きりがない
きりがないんだ
ミクロとマクロの原理だな
俺自体
限りがあるわけだが、
生きてる間は
無限ってとこかな(笑)
無限ってのは、
おこがましいな(笑)
まぁ
簡単に言えば
生きてる間は、
続くってことだ!
と言うことは、続いてる間は
生きてるってことかな?
人が本当に死ぬってのは、
すべての人の記憶から、
その人のことがすべて消えた時だそうだ
だから、
ジョン・レノンも
ジミヘンも
マイルスも
手塚治虫も
岡本太郎も
江戸アケミも
今も生きてるんだなぁ
先のことを考えてもしょうがない
今があるから
過去があるし
今があるから
未来がある
俺のロックンロールは、
今この瞬間の鼓動だぜ
俺が在る限り
リズムは続くぜ
その先は、
今自分が何をするかだ
ちっぽけな俺
ありがとう
サンキュー
December 02, 2002
最近熱いぜ
熱い
熱すぎる
俺の心臓が
熱くて熱くって
どうしょうもない
寒むけりゃ
俺にあたればいいぜ
しかし
あたってみると
意外と
氷のように冷たかったりしてな
あまりにも冷たすぎると
熱く感じるんだって
カッコいいことを
英語で、クールって言うだろ
言葉なんて
その程度のもんだぜ
その程度のもんだから
触れなきゃ
わかんないよな
熱かろうが
冷たかろうが
俺の心臓だ
鳴ってるぜ
まだ止まってない
これは事実だな
俺が
今ここで
こうやって
この瞬間に
なんか書いてる
いい感じだぜ
熱い
俺は
そう感じる
今
そう感じる
それでいいやん
それがどうした
明日も
寒そうやね
いい感じ
ロック日より
サンキュー
December 01, 2002
激しく挑み続けて
激しく歌い続けて
それで、世の中が、
みんなの心が、
変わるって事は、
無いかもしれないけど、
俺自身は
いくらでも
変わることができる
それが
俺の
ロックンロール
サンキュー
矛盾してるから
楽しいぜ
うまくいかないから
楽しい
うまくいっても
不幸せなこともある
マイケルジャクソン
見てみろよ
多分俺の方が
ずっと幸せだぜ
って感じだ
大きなお世話だって
言われるかもしれないけどな(笑)
不幸だから
幸せを感じるし
幸せだから
不幸を感じることもある
矛盾だね
矛盾でいいぜ
常にその繰り返しで進んでいく
「不自由の中の自由に気づく」
お前しだいさ、で歌ってる
歌うってのは、
自分との闘いだね
歌う
凄いな
何故歌うなんて
考えたことないけど
俺の命をぶちまけてるんだろーな
多分歌じゃないんだよ
歌にカタチをかえてるだけ
きっと・・・
そいつが
リズム
歌詞
汗
俺の体
全部
から
みんなの中に
放出される
そう
放出される
そのなかから
生まれたもの、
俺が放出したものが
みんなの中に
何かを生む
愛
笑顔
悲しみ
涙
汗
温もり
俺が
みんなから
見つけたもの
それが
俺の愛だ
へへ
サンキュー