人ってもんはおかしなもので
１００楽しいことがあっても
１の辛さに負けてしまうことがある
楽しいことより
辛かったことを憶えてる
俺もそう
いつまでも憶えてる
忘れない
そんなもんだ
贅沢な悩みだぜ
１００楽しかったことを
忘れちまうんだからな
今は１００も楽しいことがいらないから
辛いとは思わないぜ
楽しさは少なくていいぜ
少ない楽しみを
とびっきりに楽しんでるからな
幸せなんて
これくらいで充分だ
そう言いながら
また悩む
それが人間やけん
仕方ないぜ
俺の過去は今だ
俺の未来も今だぜ
俺は過去はいらない
だって今が過去だからな
未来も今だ
今なんにもできんかったら
多分過去にも未来にも続かないぜ
そんなもんだ
へへ
とりあえず
今日書いて
明日見ても
今だぜ
今日書いて
明後日見ても今
書いたのを
見直しても
今
まあ
俺には
過去がないちゅううことで（笑）
過去から続いてる
今があるっちゅうことで
へへ
ありがとう
サンキュー

ちょうど一年たった
タッキーが入って
この一年間は
俺達にとっては
助走みたいなもんだった
なんでもそうだが
四季を経験して
人間も
バンドも
一人前になる
やっと
俺達は
基礎体力がついた
今からのブリスコは
こわいぜ
だって
今までは
助走だったからな
鍛錬してたわけだから
今からが本番だぜ
もっと近づくよ
みんなの中に
遠慮なく
揺れさせてもらうぜ
そして、
この一瞬一瞬のライブを
完全燃焼するよ
全部のライブ燃え尽きるぜ
そして俺は
毎回
新しく
生まれ変わる
それが俺
俺の生き様
ありがとう
サンキュー

この歳になると
一年一年がすごく重いぜ
たかが一年なんだけど
されど一年だ
一念
へへ
時間がない
待ってる
暇はない
戻れないから
進むしかない
この瞬間だ
この瞬間があるぜ
ありがとう
サンキュー

Ｈｕｒｔｉｎ’

終らない孤独に
唾を吐きかけた
震えるこの手は
とっくに痺れてるぜ

頬をつたう雨が
やけにほろ苦いぜ
少しずれちまった
俺を笑っていいぜ

Ｈｕｒｔｉｎ’　痛いほど
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　壊れても
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　滅茶苦茶に
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　イカレテモ
お前の愛はわかるさ

限りある鼓動に
そっと手で触れてみた
神様この音が
生きてるってことなのか？

重ねた唇が
やけにほろ苦いぜ
心配すんなよ
俺はココにいるだろう

Ｈｕｒｔｉｎ’　痛いほど
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　壊れても
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　滅茶苦茶に
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　イカレテモ
お前の愛はわかるさ

お前の
お前の
お前の
心も体も欲しい

Ｈｕｒｔｉｎ’　痛いほど
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　壊れても
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　滅茶苦茶に
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　イカレテモ
お前の愛はわかるさ

お前の
お前の
お前の
笑った顔が好きだぜ

Ｈｕｒｔｉｎ’　痛いほど
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　壊れても
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　滅茶苦茶に
Ｈｕｒｔｉｎ’　抱きたいぜ
Ｈｕｒｔｉｎ’　イカレテモ
お前の愛はわかるさ

昨日となんら何かが変わったってわけじゃないけど、
俺の気持ちは確実に変わったよ
区切りってのはそう言うもんだと思う
去年一年ガムシャラに走ってきた
タッキーが入って１０ヶ月の間
約６０本弱のライブをやってきた
月に換算すると
３月から毎月６本のライブをやってきたこととなる
でも俺達は実際にやってきた
昼間きちんと働きながら
この１０ヶ月で新曲を２０曲以上あげてきた
ＣＤも作った
けど満足できない
今年はもっとガムシャラに走るぜ
多分一生かかっても満足しない
それがいいんだ
だからロックンロールするんだ
今年も色んな刺激にもまれたい
打ちのめされても
叩きつけられても
笑ってやるぜ
だって俺の心の中から
涙って言う涙は
一滴残らず流れ落ちた
それでも枯れないのが涙
なぜ枯れないのか
俺が生きてるから
多分俺が歌ってるから
俺が人を愛すから
涙が枯れないなら
笑顔も枯れないはずだ
それがどうした
葛藤
年始そうそうから
心の葛藤
生きることの葛藤
歌うことの葛藤
ロールしてる
誰だって悩むんだよ
新年早々に悩む奴なんているのか！（笑）
ここに居るぜ（笑）
いや！新年早々だから悩むんだ
新年早々だから考えるんだよ
昨日と俺の気持ちは確実に変わった
それが区切りだ
でもよかった
考えるなんて
生きてる証拠だぜ
落ち着いたロックなんかしてられるか
今年も遠慮なく
中で揺れさせてもらうぜ
この葛藤を抱いたまま
俺は生きてる
いい感じだ
へへ
ありがとう
サンキュー