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これは波にさらわれた時のものです。直径は約4m。あっという間のできごとで、崩れてゆく様をただ見ているのもなんだなぁと思い、写真におさめておいた次第。救いは、これが最初の1個目であったこと。山あり谷ありの3日後に完成しました。
Linksの更新です。
海岸散策は楽しい。海岸を歩いていると多感になります。自分は何かしら「美術」を頭の片隅に置きながら歩いているので、実は半分も楽しめていないのかもしれないと思うこともあります。漂着物にも季節が反映されている事(あたりまえの事ですが)に気付いた時は「あぁ」とため息のようなものが口から出てしまいました。
新しいリンクは越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いているbeachcomberjpさんによる浜辺のメモです。更新されるたびに僕はワクワクしながら楽しんでいます。愛着が素敵なのです。
というわけで、beachcomberjpさんのBeachcomber's Logbookです。
どうぞ。
べっちゃんよりバトンが回ってきました。ライブバトンみたいですね。
最初で最後のつもりで走ります(!)。
■1.今まで参戦したライヴの数は?
数えていないです。
■2.参戦時の服装は?
楽な。
■3.ライヴ参戦回数が最も多いバンドは?
むぅ...。わからないです。
■4.参戦時の必需品は?
適度なお酒です。
■5.今まででつまらなかったライヴは?
たくさんあります。
■6.ライヴを楽しむ自分なりのコツは?
適度なお酒です。
■7.他人の「これはないな」というライヴ中の行動は?
野外だとゴミのポイ捨てです。
■8.CDとライヴの違い、良さをそれぞれ。
CDは石みたい。
ライブは風みたい。
■9.いつからライヴに行くようになった?
自主的に行くようになったのは高校1年ぐらいからだと思います。
■10.初ライヴは何でしたか?
木下大サーカスです。
■11.印象に残っているライヴを3本
3本となるとおさまりません。1本なら書けますが。
■12.グッズは買いますか?
ほとんど買いません。ちょーだい派です。
■13.野外には行ったことある?
あります。
■14.行ったことのある音楽フェスは?
むぅ...。まつりならたくさん。
■15.今行きたいライヴは?
立川談志さんです。
■16.現時点で参戦が決定しているライヴは?
ないです。
■17.大体何人で行きますか?
いろいろです。
■18.一人でライヴに行けますか?
はい。
■19.あなたにとってライヴとは?
ライブです。
■20. バトンを回す人
バトナー。
ゴーーール!
今回はどのくらい海藻を運んだのか忘れてしまいました。土のう袋に30杯前後ぐらいまではおぼえていた記憶があるのですが、ある日、突然海からザバッと顔を出した海人にびっくりして何杯運んだのか忘れてしまったのです。正確に記せば、びっくりして以降、数える事を忘れてしまいました。
最終日には滝田法寛(写真*)にも少々手伝ってもらいました。長い待ち時間、吹き上げる海風にもかかわらず、持参のギターで海に向って歌っていました。釣りもしていたようですが、成果はあがらず。人が海にむかって歌う姿ってかっこいいですね。

photo by keepon
上は砂浜をほうきで掃いているところです。制作と撮影が終了しました。写真の撮影はキーポンにもお願いした。キーポンの撮る写真が好きなので、依頼する時はいつもキーポンなのです。全景やら質感のわかりやすい画像はまた近い将来にでも公開したいと思っています。
足跡は
ほうきで消すの
上手にね
(字余り?)
四日前から制作に入りました。日々変化しながらも、なんとか記憶にとどめている「下描き」みたいなものが一応あるのですが、天候や思いもよらぬ地形に気付いたりして、三分の一すら忠実にトレースできたことがありません。まぁこれで良いのです。
浜にはウニの殻がたくさん転がっています。大潮のあくる日にはウニがたくさん採れるようです。帰り際、海岸の岩に腰掛け、小さなスコップを握りしめて泣いている女性がいました。何かを深い所に埋めたのかもしれません。
五日前に本を二冊買い求めました。夏目漱石/漱石文明論集と柳田国男/海上の道。どちらも岩波文庫(偶然です)。岩波さんというと<啓蒙>の二文字が真っ先に浮かんできたりして、本を前にするとちょっとした「気構え」が背骨をぴりりと伝う時もあります。すぐ横にごろんとなって読んでしまうんだけど...。
名講と噂で聞いていた漱石の「私の個人主義」ですが、学習院という磁場が当時どのように働いていたかは別にして、文学者としての切実な告白が潔く収められていると思いました。ともすれば「新社会人になるみなさんへお勧めの1冊」というくくりで紹介されがちな本のようにも思えましたが、新社会人のみなさんだけに読んでもらうのはとてももったいない。
海上の道は今読んでいるところです。
一大仮説が海岸の漂着物から始まっていることもあり、僕の胸は少し踊っています。
どうも今まで<カメラ>というものに一歩も踏み出せないまま時が過ぎていきました。「一歩も踏み出せない」というのは機体やフィルムの仕組みについての徹底した無頓着さのことです。自作品を撮影する時には、それなりの意識が必要なんですな。というのも、自分は「見たまま」を記録したいわけですが、そんな欲望をカメラはいともたやすく一蹴してくれるからです。もう少しカメラと仲良くなりたいですよ。

2週間ばかり経過した現場へ向いました。漂着した海藻でできたサークルは、さらに乾燥してカラカラになっています。海藻が縮んだのでサークルのカタチも崩れ始めていました。自然によって、あるいは作者以外の第三者によって風化してゆく過程の一場面です。写真にある手前の穴はカニが掘った穴。海藻をめくったりするとアリの巣もたくさんできていました。
以前もこうやって消えてゆくまでの過程を記録したことがあります。これは「もののはかなさ」を感傷的に記録しているのではなく、むしろ楽しく、ちょっとした驚きに押されてやっています。「わおっ。」って感じですね。

a left circle is the diameter of 4.5m / complete view・40m / drift seaweed
実際には円は8個あるのですが(手前にあと4個)、これはその一部ですね。
左の円は直径4.5m。全景40m。海藻。