■Alternative Beach Combing 2009 / 後記

かなりの忙しさのため、後記を記すにはけっこう時が経ってしまいました。
昨年同様、自分にとって今回もすばらしい時間であったことにかわりはない。
漁師の海が僕の海がいつまでも古くならないようそこへ足を運びましょう。
「Alternative Beach Combing2009」
提供していただいた写真と動画も含め下記でまとめてあります。
■後記 090830
昨年、大学内での制作、今回の自治会館での制作、パブリックな場所において制作するのはとてもいい体験となりました。管理下のもとに機能する都市や街では少しでも野豪な線を走らせたいと思う感情が先立ちます。どちらの現場においても制作スタート時には「なにをやっているの?」という漠然とした質問をたくさん受けました。この「なにをやっているの?」という言葉にはたぶん色々な感情が詰まっている。僕もなんとか説明を試みるのですが、いまひとつ伝わっていない様子。時間の経過とともに完成されつつある段階にくるとやっと「きれい」とか「すごい」という感想を聞くようになる。思えば、僕はこの一連のサイクルを野外でつくる度に経験している。日が昇り沈むまで、場所が流動的なレイヤーを保持しつつ、違うものへ向かいながら姿を変える一瞬の美しさをそこで見るために生きているような気持ち。
展示をコーディネイトしてくださった田代さん、快くサポートを引き受けてくれた方々、ありがとうございました。感謝。緊張しました。
■公開制作展示です
今月23日(日)、沖縄県那覇市の自治会館3F中庭にて公開制作を行います。
「アジア青年の家2009」においての参加となります。
午前中から制作に入り、一日のみの制作展示となります。
お楽しみに!
*アジア青年の家2009
http://ayepo.go.jp/katsudou.html
■じかん
昼間に立ち寄ったジュンク堂(本屋さんです)で盛口 満さんの展示が行われていました。僕の家にあるカメの頭の骨よりひとまわり大きいものが本棚に展示されていました。森でひろった木の実からゴキブリにいたるまできれいに標本された展示を時間を忘れるほど堪能しました。
ジュンク堂に寄ったのは本を探すためでした。昔、一緒に仕事をさせてもらった精神医科の先生の大先輩の本です。「倉庫の棚にあるから送ってほしい」と実家に連絡するとあっさり断られたので再購入しようと思っていました。その本には、例えば、忘れ物でもいいのですが、ある事柄を思い出した時に「時間」が発生するのだという時間の起源についての考察が書かれていました。時間の起源はともかく、経験した事を思い出すのはすごく気持ちのいいことで、さらにそれを言葉や他の方法でもって人に伝えるのはとてつもない快楽のような気がしますね。
■はつおよぎ
先日、初泳ぎにいきました。今までの人生で一番早い4月11日の初泳ぎ。風はありましたが、天気もよく気温もそこそこあったので、わくわくしながら出掛けたのですが、海水が予想以上に冷たく、10分程度しか海の中にいれなかったんじゃないでしょうか。こんなにぷるぷる震えたのは始めて。この日はとても透明度が良く、海中に差し込む光が相変わらずきれいでした。冷えた身体をあたためようと砂の上に寝転がると知らない間に寝てしまいました。<今年こそはフィンを付けたい>と毎年書いているような気がしますが、はたして今年はどうなりますか。帰宅してふわふわのまま就寝。「布団も砂もあんまり変わらんな」と思ってしまうほどふわふわしてました。







