2005年04月06日

賛美歌

ミシオさんが貸してくれたマーゴガーヤンのアルバムの中に「SOMEONE I KNOW」っていう曲がある。普通のソフトロック調の曲なんだけども途中から賛美歌のメロディが伴奏で入ってきて最後は普通に賛美歌みたいになる。その曲がすごくよかったのでまなみさんに賛美歌のテープを何本か借りてきいたら、よかった。マーゴガーヤンの曲はバッハの曲らしい。こころに主イエスを、228番。賛美歌をきいたあと急に聞きたくなってニックドレイクをきいたらすんなり同じ流れで聞けた。賛美歌はイギリスではもっと自然に聞けるものやったんだろうなとちょっと思った。そのときテレビでは前世療法とかいうちょっと胡散臭い治療法の番組があっていて、林葉直子が出てきたりして最後までみていられなかったが、賛美歌でも前世何でも胡散臭いと思えばそうだし信じようと思えばそれに近付ける。前世療法も僕には胡散臭くてもまあそれによって人が変われるならいいに決まっている。まあニックドレイクは最後は不幸な死に方したけど。バッハの曲はすごく音が調和してるっぽいそ
れはたぶんすごく数学的だからなんだろうなと思う。酒見賢一(やったかな)のピタゴラスの短篇で万物の元は数字であるとかいって、数学的に音楽を作ってそれで痛みを取り除いたりする話があったな。というわけでバッハが気になっている今日この頃です。うーんうまくいいたいことが言葉にできないなあ。

ふじい* 水曜日 04:07 | TB
みんなのコメント

初めまして。

Liveに行った事はないのですが、CDを聞かせて頂いて以来、魚座さんが気になっているモノです☆Bachは、数学的だからかえって、音楽の流れが自然と成り立って、耳にも心地良いんでしょうね。すごいですよね。ジャンル問わず、耳に心地良いと思った音楽は、ちゃんと分析すると意外と数学的なのかもしれませんよね。面倒なので分析しようとは思いませんが…(笑)

と、ぴあにぃはスイスイ。2005年04月09日 18:04
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