お食事中ならごめんなさい。

ボクが小倉に住んでいたとき、
カラオケボックスのバイトをしていました。
店長並びに責任者の方々は
すごく良くしてくれて
居心地がいいので結構長く続けていました。

ある日、そうあの日・・・・。
ボクはトイレで大きなものと
サヨナラの儀式を行っていたときに。
そのドアは開いたのです。
常連のおじさんと、
二段ほど高くなったところで
振り返るボクとの目線
の高さは同じ。

凍結。

トラウマとは、脳みそ様様が
二度と同じダメージを受けない
ようにボクらを戒めるシステム。

それからのボクは
トイレに入るたびに不安に襲われて
何度も何度もカギを確認しないと
用事を終わらせることが
できなくなりました。

まあいい。

さすがの脳みそ大先生ですが、
ボクを懸命に鞭打ちながらも、
危険が回避されている経験を
増やして差し上げると、
面倒になって忘れてしまったりします。
だって意味なく不安にさせても
なんのお得もありませんからね。

のんびり待ちます。
のんびり待ちましょう。