" /> miz氏のmetal stance music review: April 2012 Archive

April 03, 2012

ちょっと前に18歳のヒトに会った。友達の友達。
音楽の話をしてると、年下は全部似たようなものなので、違和感は無かったけど、
よく考えると20歳下だぜぇ。(スギちゃん風)
もはや親子。歳をとるのは早いものですね。
自分はあの頃の延長で生きてますけど。

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CATHEDRAL「Anniversary」(2011)
QATE-10016-17

cathedral_anniversary_0.jpg

Disc 1. Back To The Forest (2010/12/03 London)

01. Picture Of Beauty And Innocence
02. Commiserating The Celebration (Of Life)
03. Ebony Tears
04. Serpent Eve
05. Soul Sacrifice
06. A Funeral Request
07. Equilibrium
08. Reaching Happiness, Touching Pain

Disc 2. Freak Winter

01. Funeral Of Dreams
02. Enter The Worms
03. Upon Azrael's Wings
04. Midnight Mountain
05. Cosmic Funeral
06. Carnival Bizarre
07. Night Of The Seagulls
08. Corpsecycle
09. Ride
10. The Last Spire Pt.1 (Entrance)
11. Vampire Sun
12. Hopkins (The Witchfinder General)

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20周年、10枚のアルバムを出して解散したCATHEDRALの解散記念ライブ盤。
世界最速音楽のGrind Coreの元祖NAPLAM DEATHを辞めて、
世界最遅音楽のDoom Metalの元祖CATHEDRALを始めたLee Drian。
(ギターのGazもThrash MetalのACID REIGNから)
門外漢にはうけ狙いと思われそうな気もするけど、
彼は根っからの音楽好きでいろんな音楽を吸収した結果の表現だったから、
20年も続いたんだろうと思う。

1stを初めて聴いたときは、これは無理だなぁと思ったけど、
2ndからキャッチーさを混ぜてきてからは好きになった。

Disc 1.は1stの曲順どおりにやってるけど、ライブだし、違う印象を受ける。
(自分の耳も変わったかも?話は変わるけど、完全再現とか完コピとかいらん。どこが「完」なのか分からんし)
タメてタメてくる緊張感は、テンポが遅くても激しい。

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音楽が好きなヒトが作る音楽は、やっぱり楽しい。
僕の周りは歳をとっても音楽が好きなヒトが多いので、
歳をとってることを忘れる。
昔は好きだったけど、今はギターも触ってないね
なんて言われると悲しいし、腹が立つw

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Posted by miz at 11:07 PM | TB | コメント(0)


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