" /> miz氏のmetal stance music review: July 2008 Archive

July 29, 2008

懸賞でなんかあたった。
ダイアモンドのペンダント・ヘッド。
何でこんなもんに応募したんやか。
オークションに出しても売れる気配ナス。

DIAMOND HEAD「Lightning To The Nations」(1980)
SANCTUARY CMRCD 239 (2001 reissue)

diamondhead.jpg

01. Lightning To The Nations
02. The Prince
03. Sucking My Love
04. Am I Evil?
05. Sweet And Innocent
06. It's Electric
07. Helpless
08. Shoot Out The Lights
09. Streets Of Gold
10. Waited Too Long
11. Play It Loud
12. Diamond Lights
13. We Won't Be Back
14. I Don't Got

元々は真っ白のジャケットで、「The White Album」と呼ばれてたみたい。どっちが正しいんでしょう。
そんなともかく、メタル・ギターのリフの宝庫の名盤です。
オリジナルは(01)~(07)で、(08)~(14)はシングル曲のボーナストラック。

引っ張り出して聴いてると、なんか違うのが多いぞ。
例えば(08)"Shoot Out The Lights"はこのバージョンは、ドラムとリード・ギターが入るまでリフを4回しなのに、「Behold The Beginning (Sweet & Innocent)」だと2回し。
「Singles」だとSEが入る。で、歌前のリードギターがない。
3ヴァージョンある。が、僕の知る限り、デビュー・シングルと、「Four Cuts」EPでの再録の2種類。
このバージョンは、「Behold~」のリミックスになるのか?うーん。
(10)は最後のダラダラがカットされた30秒短いエディットバージョンな感じ。
(11)もほかのより10秒長い。エンディングが長い。というか空白。
12インチ「Diamond Lights」の(12)(13)(14)が聴けるCDは、僕が持ってる、限りこれだけ。

紙ジャケ再発+ボートラも買わんと、ベストも買わんとコンプリート出来んのかの・・・

Posted by miz at 11:26 PM | TB | コメント(0)

July 23, 2008

年をとると1年なんてあっという間よ~
なんて話を先日いただきまして。

たしかに。

もう7月も終わる?え、こないだGWだったでしょ。どうりで暑いわけですね。
なんて嘘か本当か分からない話をしたとかしないのか。いったいどっちなのか。

職場でも夏休みいつとります?なんて話も出て。
実はちゃっかり先月に飛行機の予約はしてあります。最安値を狙ったので。
普段、休日出勤もいとわないので、こういう時は優先的に休めます。盆と正月は。正月よりも父の命日。

「盆」に実家に帰るという話を、テルミチさんにしたら「西ドイツの?」って。ボケがしばらく分からなくて。
すいませんでした。その節は。ビフテキおごったので許してもらって、お釣りももらえることと思いますが。

盆か~、盆か~、ぼんか~、ボンか~、ぼん、カ~ボン、カ~ボン、カ~ボン12

CARBON 12「Very Harsh Frequencies」(1999)
SINEWAVE SW0002-2

carbon12.jpg

01. Solitude
02. Liquid State
03. Parasite
04. Pressure
05. Puncturing
06. No One
07. Closet Case
08. Anti-Matters
09. Leech
10. Nonsense & Numerology
11. Upc
12. Outro
13. Burning Down The House
14. Rejected Messiah

知らないでしょ?知ってても買わないでしょ?インダストリアルです。
このプロジェクトの名前を知ったのは、もちろんあのインダストリアル・バンドによるMETALLICAのトリビュート・コンピ「The Blackest Album」。
CARBON 12は"The Thing That Should Not Be"をやってます。
元DREAM THEATERのKevin Mooreの日本語版オフィシャルウェブサイトによると、「ケヴィン・ムーアは、中間のカーク・ハメットのギターソロ部分をキーボードでプレイしている。」そうだ。
CDには何のクレジットもなかったからね。
あらためて聴くと、おーっ、って思うけど、この情報がないと素通りだからね。

「The Blackest Album」の中だと、SPEW"For Whom The Bells Toll"もこのCARBON 12のSteve Tusharらしい。ライナーによると。
(余談ですが、このコンピの中ではDIE KRUPPS, RAZED IN BLACK, HELLSAU[元SWAMP TERRORISTS]), BIRMINGHAM 6が好きなアーティストです。GODHEADS とGODHEADは違うのか?)

閑話休題。

このCARBON12のアルバムでも(10)はKevinがアレンジでクレジットされてます。
さっきのKevinのサイトではボーカルサンプルもやったと書いてあります。
ボートラの(10)はいわずと知れたTALKING HEADSのカヴァー。
今聴くと、音圧に物足りなさを感じるけど、90年代のインダストリアル好きなら結構いけると思います。

FEAR FACTORYやCHROMA KEY、16VOLTにも絡んでいるので、興味がある人はWikipediaのリンクをたどってMyspaceで音を聴いてみるといいかもしれません。

Posted by miz at 01:41 AM | TB | コメント(0)

July 15, 2008

今朝、目が覚めたら、いつも家を出ている時間を少し過ぎていた。
まずい!と思って、顔を洗って、歯を磨いて、スーツを着て、昨日の残りのコーヒーを口に含んで、なんと8分で出来ました。
戦場のような慌しさでした。自○隊の訓練の時に次いで、すばやい動作でした。

BATTLEFIELD BAND「Leaving Friday Harbor」(1999)
MSIF-3761

battlefield.jpg

01. Clan Coco/The Road To Benderloch/Fifteen Stubbies To Warragul
02. The Last Trip Home
03. It's Nice To Be Nice/The Auld Toon Band/McCabe's Reel
04. The Straw Man
05. Leaving Friday Harbour
06. The 24th Guards Brigade at Anzio/The Melbourne Sleeper/MacRae's of Linnie
07. One More Chorus/The Mason's Apron/The Mountain Road
08. The Pleasure Will Be Mine
09. Something For Jamie
10. The Sisters Reel/Marion & Donald/The Lassie with the Yellow Petticoat/Jesse "The Body" Ventura's Reel
11. Logie O'Buchan/Logie's Waltz
12. The Canongate Twitch 
13. Love No More (ALAN REID)
14. Bobby (JOHN McCUSKER)
15. Jimmy Waddell (DAVY STEELE)

バンド名からは物騒な感じがしますが、音楽はそんなことはありません。
スコットランドのトラッドです。同じケルト系のアイルランドに比べると、知名度は低いけど、雰囲気は似た感じです。
他で有名なところだと CAPERCAILLIE とか DEAF SHEPHERD、MALINKY なんかもスコットランドです。

miz氏がこういう音楽聴くなんて意外!と、いまだに言われますが、そういうときは「そうですか」と答えるようにしています。

パイプだったりフィドルだったり、歌ってみると息が持つのか持たないのか分からないくらいの長さのメロディが、聞く人の緊張感を高めてるのかも知れんなぁと思ったりもするし、細かいオブリガード、っていうの?装飾音が曲のスピード感を増しているところがこの手の音楽の魅力だよね。
うねうね言ってるメロディの後ろでシャープに鳴る、パーカッシヴなギターのカッティングも好きだし。

(07)なんかはキャッチーなコーラスを持って、単なるトラッドとは言えない新しさがある。

アルバム・タイトルにもなっている(05)はヴァンクーヴァーとシアトルのあいだにある港町にちなんだ曲。

(12)~(15)はサンプルです。このバンドと関連メンバーの曲です。各1:30ずつ入ってます。

Posted by miz at 09:54 PM | TB | コメント(0)

July 13, 2008

昨夜は結構飲みました。(昨夜も?)
帰り道、足が重いしふらふらする。おまけに視界が狭い。携帯のメールがぜんぜん読めません。
こんな状態でも、自分では意識はしっかりしてる、と思ってたから怖いよね。
タクシーに乗ってたら、すぐに眠って、吐き気で目を覚ましてただろうな。
そんで「運転手さん止めてください!」って、ゲ~ってやってたかも。

嘔吐することを「リバース」って言うようになったのはいつごろなんだろう。
(実際使われてない気もするけど、)辞書にもその用法で載ってますからね。


ANGRA「Rebirth World Tour - Live In Sao Paulo」(2003)
VICP-62156~7

angra.jpg

Disc 1.

01. In Excelsis
02. Nova Era
03. Acid Rain
04. Angels Cry
05. Heroes Of Sand
06. Metal Icarus
07. Millennium Sun
08. Make Believe
09. Drums Solo

Disc 2.

01. Unholy Wars
02. Rebirth
03. Time
04. Running Alone
05. Crossing
06. Nothing To Say
07. Unfinished Allegro
08. Carry On
09. The Number Of The Beast

ANGRAってバンド名はWikipediaによると「ブラジル神話の火の女神」に由来するそうです。アンダーグラウンドじゃないです。
メタル界ではメジャーで知名度の高いバンドです。メタルの中でさらに細かい形容詞をつけるとメロスピ(メロディック・スピード・メタル)になるんかな。

ボーカルが交代した4th発表後のツアーの録音なので、最新アルバムの4thの曲が半分を占めてます。
1stは名盤との評価がかなり高いので、そこの代表曲はやはり外せませんね。

聴き所は、高音が売りだった前任ボーカルの持ち曲を、後任がどう歌っているかというところなんでしょうけど、僕には違和感なく聞こえます。


オリジナル・バージョン収録アルバムは、以下のとおり。

1st「Angels Cry」Disc 1. (04) Disc 2. (03)(07)(08)
2nd「Holy Land」Disc 1. (08) Disc 2. (05)(06)
3rd「Fireworks」Disc 1. (06)
4th「Rebirth」Disc 1. (01)(02)(03)(05)(07) Disc 2. (01)(02)(04)

Disc 1. (09)はJUDAS PRIESTの"Painkiller"を始めるのかと思ったら、ドラム・ソロです・・・

Disc 2. (09)はIRON MAIDENのカヴァー。

同名のDVDが出ていて、そっちにはオマケにPVがついてるので、これから買うならそっちがお勧めでしょう。

Posted by miz at 10:47 PM | TB | コメント(0)

July 05, 2008

PCを新調しました。自作しました。
少しずつ、環境を作っているところです。
最新型って凄いですね!

Posted by miz at 09:53 PM | TB | コメント(0)


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