" /> miz氏のmetal stance music review: February 2007 Archive

February 28, 2007

ASIAがオリジナルメンバーで来日!チケット買いました。
最近(90年代以降)のASIAはそれほど興味ないけど、80年代のはねぇ、リアルタイムではないけど好きです。
記念に一度は観ておきたい。
カール・パーマーはタンクトップを脱ぐのか?!

CARL PALMER「Working Live - Volume 1」(2002)
SANCTUARY / SANCD 172

carlpalmer.jpg

01. The Barbarian
02. The Enemy God Dances with the Black Spirits
03. L.A. Nights
04. Tank
05. Bullfrog
06. Toccata
07. Canario
08. Drum Solo

オリジナルは、
(01) 「EMERSON, LAKE & PALMER」(1970)
(02) (03)(04)「Works Volume 1」
(05)「Works Volume 2」
(06)「Brain Salad Surgery」
(07)「Love Beach」

EL&Pの再録ということで、あんまり期待してなかったんだけど・・・
キース・エマーソンのキーボードをギターがやってる!!!
そのギターはShaun Baxter。かなりキテマス。Knitting Factory系のジャズロックみたいだと思ったら、「Jazz Metal」というアルバムも出してるヒト。
これはノスタルジーだけに収まらない、スリリングなライブアルバムだ。

(07)はあの評価の低いアルバムからだけど、元のアルバムを聞きなおした。さらにオリジナルはロドリゴのアランフェス協奏曲。だ。

Posted by miz at 01:58 AM | TB | コメント(0)

February 14, 2007

東京にいると、毎週のように観たいライブがある。
子供の頃は、ほとんど観れなかったから、観れるときに観ておかないと、という気になる。
BLIND GUARDIANもそういうバンドのひとつ。

90年、僕は高校3年生のとき、同級生から3rd「Tales From The Twilight World」を借りて、これはHELLOWEENより男っぽくてカッコええなぁと思ったんだけど、その後、だんだんD&Dみたいなイメージになってって、だんだん興味が薄れていった感じ。
でも、新譜が出たら、遅れながらも一応チェックする。習慣です。

で、昨日観に行ったんだけど、思ったよりもシンプル。レコードはコーラスが分厚いけど、ライブは普通にメロディック・パワー・メタル。いい。
観客も結構歌詞を覚えていて、ずっと歌ってる人もいる。
メタルのライブの好きなところはこういう空気があるところ。
たまに客の声が大きすぎて、ステージの声が聞こえないことがあるのはご愛嬌(笑)

BLIND GUARDIAN「A Night At The Opera」(2002)
VICP-61739

blindguardian.jpg

01. Precious Jerusalem
02. Battlefield
03. Under The Ice
04. Sadly Sings Destiny
05. The Maiden And The Minstrel Knight
06. Wait For An Answer
07. The Soulforged
08. The Age Of False Innocence
09. Punishment Divine
10. And Then There Was Silence
11. Harvest Of Sorrow (Acoustic)

最近のアルバムはあまり聴き込んでないからなぁって、え?5年前の?
そんなに前か。僕は、時代の流れについていけてないようです。

初期よりもずっとコーラスに厚みがついて、オペラティックというか、民謡調というか、合唱曲のような趣が強い。
ボーカルが無骨な感じだし、ドラムもよくあるプログレ・メタルみたいに無駄に忙しくないので、意外と安心して聞けた。
疾走する(09)が好き。

Posted by miz at 09:08 PM | TB | コメント(0)


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