" /> miz氏のmetal stance music review: November 2006 Archive

November 28, 2006

盛岡に行ってきました。友達と飲みに。

寝坊して、あんまり慌ててたものだから、何にも飲まずに食わずに新幹線まで来てしまった。
お腹は空くし、それ以上に喉が渇いた。
こんなときに限って、2階建て新幹線のせいか、売り子がぜんぜん来ない。
食堂車とかないんやか、その前に車内の案内板はどこにあるんやか、ウロウロキョロキョロしてたら、1時間半位してようやく売り子が来た。

すいません、コーヒーをください。
「はい。お砂糖とミルクは使われますか?」
文字にすると伝わらないけど、この娘がナカナカ訛ってる。
俺は今、東北に向かっている。ようやく旅のスイッチが入ったかんじ。

でも、方言はその後ほとんど聞かなかったなぁ。友達とかみんな標準語に近いし。
盛岡市内だと、極度に訛るのは爺ちゃん婆ちゃんくらいだって。つまらん。
面白いのは「そうでがんす」って盛岡でも言うらしいけど、広島でも言うよ。わしは使わんけど。
「しばれるなす」といわれても、「しばれる」は有名な方言なので、すぐ意味はわかります。

じゃあ「くわいやぼいず」って知ってますか?
少年聖歌隊のことらしいです。英語で。

THE QUIREBOYS「100% Live 2002」(2003)
DEMOLITION / DEMCD 136

quireboys.jpg

01. Hey You
02. Tramps & Thieves
03. C'mon
04. There She Goes Again
05. This Is Rock 'n' Roll
06. Misled
07. Whippin Boy
08. Turn Away
09. Sex Party
10. Show Me What Ya Got
11. I Don't Love You Anymore
12. 7 O'Clock

ドラムは何故かジェイソン・ボーナム。いつの間に。
今はFOREIGNERにいるというから、コージー・パウエルのようなセッションドラマーになってるんだね。
映画「ロック・スター」にも出てたし。

DEMOLITIONレーベルからということで(?)音はバランスが悪いです。よく言えば生々しい。
こういうバンドにはこういうのがあってるかも。
しかし曲間がフェードアウト&フェードインというのは、ライブ盤としていまいち。
ツアーの寄せ集めとはいえ、もうちょっとうまく編集して欲しいかな。

しつこく聴いてる1stの曲が多いのでうれしい。印象の薄い2ndの曲は1曲しかないのは当然か。
スタジオ盤は日本でも出るのに、これは何で日本ででらんのかね。

元のスタジオ・アルバムは以下のとおり。

「A Bit Of What You Fancy」(1990)
(01)(04)(06)(07)(09)(11)(12)

「Bitter, Sweet And Twisted」(1993)
(02)

「This Is Rock'N'Roll」(2001)
(03)(05)(08)(10)

オフィシャルサイトを見ると今年もLiveを出したみたい。去年はシングルも出してる。
昔はあれだけ盛り上げた、B!ではぜんぜん取り上げられん。日本盤出さんとやっぱりあれなんかな。
こないだ飲みに行ったときに、レコード会社の人が言ってたけど、この手のバンドは露出する媒体が無いそうな。悲しい話よ。
ハスキーボイスにスライド、ピアノというかっこいいロックンロールなんだけど。

http://www.quireboys.com/

Posted by miz at 12:53 AM | TB | コメント(0)

November 14, 2006

今年も倦怠期の夫婦みたいになりまして。
絶対会社でうつされたんよな。周りのことなんかおかまいなしにセキし放題やし。
ただでさえ、難しいことを考えると眠くなるのに、今日はもっと眠たかった。

喉が弱いので、だいたい喉のハレからくる熱とセキ。
扁桃腺が腫れてるといわれたこともあったけど、今回は気管支炎。
病名は違えど、鼻からカメラを入れられるのは同じだった。

PHOTEK「Modus Operandi」(1997)
VJCP-25337

photek.jpg

01. The Hidden Camera
02. Smoke Rings
03. Minotaur
04. Aleph 1
05. 124
06. Axiom
07. Trans 7
08. Modus Operandi
09. KJZ
10. The Fifth Column
11. Ni Ten Ichi Ryu

ドラムンベースです。
(11)は「二天一流」と書きます。宮本武蔵の兵法です。
2台のターンテーブルを操るのが、二刀流に似ているとかで。へー。

Posted by miz at 09:11 PM | TB | コメント(0)

November 07, 2006

やむを得ずまた酒に頼る

縁あって、先日、お会いした筆文字一行詩の寝言堂さんから頂いたお言葉。

やらんにゃあいけんことがあっても、つい飲み歩いて散財してしまうのは心の弱さのあらわれですよ。
でも酒も悪いことじゃない。と思いたい。
酒が無ければ、わからんかったこともあるさ。

ORQUESTA REVE「La Explosion Del Momento!」(1989)
VJD-32227

orquesta.jpg

01. Ruñidera
02. La Gente No Se Puede Aguantar
03. 21 De Mayo
04. Changüi Clave
05. Mas Viejo Que Ayer, Mas Joven Que Mañana
06. El Palo De Anon
07. Que Te Importa A Ti!
08. Espero Que Pase El Tiempo
09. Yo No Quiero Que Seas Celosa
10. El Ron Pa 'Despue'
11. Que Cuento Es Ese!
12. Que Lastima Me Da Contigo Mi Amor

キューバのバンド。米軍基地で悪名高くなってしまったグアンタナモのチャングイという音楽らしい。
ピーター・ガブリエルのRealworld第1弾シリーズに入ってたアルバム。
本国で80年代に出していた3枚のアルバムからの抜粋。
ドラムがいなくて、リズムはキューバのパーカッション。

ラムでも飲んでリラックスしましょう。

Posted by miz at 12:05 AM | TB | コメント(1)


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