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July 31, 2005
ある街のアイリッシュ・パブのマスターはトルコ人だった。
聞いてみないとわかんないもんだね。
THE CORRS「Forgiven, Not Forgotten(遥かなる想い)」(1995)
AMCY-913
01. Erin Shore (Traditional Intro)
02. Forgiven Not Forgotten
03. Heaven Knows
04. Along With The Girls
05. Someday
06. Runaway
07. The Right Time
08. The Minstrel Boy
09. Toss The Feathers
10. Love To Love You
11. Secret Life
12. Carraroe Jig
13. Closer
14. Leave Me Alone
15. Erin Shore
16. Somebody Else's Boyfriend
アイルランドの4人組兄弟バンド。のデビューアルバム。
僕は元々アイルランド音楽には興味があったけど、ポップにトラッドを巧いことまぜてて、民謡が苦手な人にもうまくアイルランドらしさを伝えられてるんじゃないかと思う。
(05) のギターのカッティングから入るロックなんだけど、途中はトラッドって言うのがスタイルをあらわしてるかな。
ヒットした(06) に似てるような雰囲気だけどもっと薄味な感じで、よりトラッドっぽい(13)、ボーナストラックだけど、民族音楽はダンスミュージックだという当たり前っぽい組み合わせの(16)なんかが好きどす。
July 27, 2005
台風一過、今日は晴天で暑い。
仕事のメールばかり書いてた。これがお金になればいいのに。
何か最近、挨拶ばっかりしてる気がする。それ以上すすまない。
というのも人間関係をお金に換えるのが怖いというか、悪い気がして。
もちろんエネルギーも使うから、それなりの対価は欲しいけど。
悪いと思わなきゃいいんだよね。割り切って。
GRIM REAPER「Fear No Evil」(1985)
PCCY-00461
01. Fear No Evil
02. Never Coming Back
03. Lord Of Darkness (Your Living Hell)
04. A Matter Of Time
05. Rock And Roll Tonight
06. Let The Thunder Roar
07. Lay It On The Line
08. Fight To The Last
09. Final Scream
ANTHEM の 1st を久しぶりに聴いていたら、どっかで聞いたなぁと思ってゴロゴロしてて思い出した。GRIM REAPER。
リフが同じ、とかじゃなくて雰囲気が。正統派のパワーメタルってこういうのね。
のちに ONSLAUGHT 〜 LIONSHEART そしてトリビュートアルバムなどで活躍のボーカリスト、スティーブ・グリメット。ハイトーンが効いてていいです。
(09) はちょっとシアトリカルにしたいんだろうなというイントロが笑える。
やっぱりタイトルトラックの (01) が一番かっこいいかな。
フィーアーノーイーウォーイェー
これがレアアイテムみたいで、オークションではプレミアがついてるみたいです。
こういうのは出た時にかっとこう。
Sucky Bone!
July 25, 2005
このごろ、また、長編の不思議な夢をみる。
共通するのは、薄暗くて、昔の知り合いが出て、意味不明な会話をするんだけど、その場面では何の疑問も感じず会話は続いていく。
こないだ友達に話したら、村上春樹の小説で云々といわれたけど、どうなんだ。
頭おかしいんじゃないの、といわれなくて良かった。
ATOMIC OPERA「For Madmen Only」(1994)
BVCG-629
01. Joyride
02. Justice
03. Achilles' Heel
04. I Know Better
05. All Fall Down
06. War Drum
07. Blackness
08. December
09. This Side Of The Rainbow
10. New Dreams
(01) が始まって「ん? KING'S X ?」って本当に思います。
それもそのはず、プロデューサーは初期 KING'S X を手がけた Sam Taylor。
AWFUL TRUTH ~ GALACTIC COWBOYS なんかもそうです。
KING'S X よりもヘヴィだけど GARACTIC COWBOYS のようなスラッシュ感はない。
わりとヘヴィなバッキングに、漂うメロディ、厚いコーラス。オルタナティブですね。
B! 系の人にはビミョウな重さと暗さで、こういう音楽のマーケットはどこにあるんだろうって思います。
(06) みたいなキャッチーなメロディと、それに被さるコーラスの具合は好きなんだけども。
街を歩くと、白いコードのイヤホンをした人が目に付くね。みんな iPod なんやろうか。
僕は、今でこそ音楽をあまり聴かないけど、5年くらい前まではウォークマンに入れるテープだったか CD だったかに迷った挙句、遅刻してしまうということもたまにはあった(はず)。
(たぶん)喫茶店で、コーヒーを飲みながら音楽を聴いていたら、友達に話しかけられた。「なに聴いてんの。」
FREE のベストだったんだけど、イヤホンを取った友達は「これ聴いてて楽しいの?」って。
そりゃあ、楽しくはなんないかもしんないけど、そんな言い方しなくても。ねぇ。
でも、そのせいで外で音楽を聴かなくなったわけではないよ。選ぶのが面倒くさいくせに飽きっぽい性格が災いし・・・
いまやアノ QUEEN のリード・シンガーになった Paul Rodgers のデビューとなった FREE の 1st。
FREE「Tons Of Sobs + 8」(1969)
UICY-2395
01. Over The Green Hills
02. Worry
03. Walk In My Shadow
04. Wild Indian Woman
05. Goin' Down Slow
06. I'm A Mover
07. The Hunter
08. Moonshine
09. Sweet Tooth
10. Over The Green Hills: Part 2
[Bonus Truck]
11. I'm A Mover [BBC session]
12. Waitin' On You [BBC session]
13. Guy Stevens Blues [blues jam]
14. Moonshine [alternative vocal]
15. Sweet Tooth [early take & alternative lyrics]
16. Visions Of Hell [unreleased master mix]
17. Woman By The Sea [alternative version]
18. Over The Green Hills [BBC session]
ジャケットも暗いし、まあ楽しい気分にはならんな。
でも (06)(07) という有名曲はサスガに今の時代でも(今の時代だから?)かっこいいし、僕は各楽器の音色がいいと思う。
最初は (07) ではなく(16) がアルバムに入るはずだったらしいけど、そうしたらアルバムの印象も変わっただろうな。(07) はノリがいいけど、(16) はちょっと複雑。
(17) は「Fire And Water」の "Remember" の元曲だね。こっち "Woman ~" の方がテンポが速いし、ギターソロがアルペジオで HR 的。
July 19, 2005
先週はライブを3本も観たというだけではなく、全部が北九州に縁のある人たちだった。
ちえみジョーンズのライブに始まって、ハイリミッツ、それから北九州の大学の後輩がギタリストとして在籍しているTRANSCENDENCE。
音楽を生活の一部にしたくても、金がかかるね。ライブハウスは。