" /> miz氏のmetal stance music review: November 2003 Archive

November 27, 2003

THE DARKNESS 観ましたよ。まあそんなもんかって感じ。
とはいえ、面白かったですよ。
ボーカリストのエンターテイナーぶりがショウを盛り上げてましたが、
英語のMCが多くて、期待はずれのリアクションに失笑する場面も。
(英語の問いかけが理解できなければ、無駄にイェーとか言わなくていいと思う。)
もっと小さいところで観たかったなぁ。

開演前のSEは THIN LIZZY でしたが、THE DARKNESS も同系統といえなくも無い感じかな。
STATUS QUO とか SWEET とかがゴッチャになった感じ。
前にフレディ・マーキュリーみたいと書いたけど、訂正。SWEET のボーカルだ。
フレディと書いた方が知名度も上だし、興味をそそられるけど、
曲調も含め SWEET 系だ。ヘタウマな部分も・・・。

フレディ・マーキュリーを引き合いに出すなら、韓国のキム・ギョンホだ。

"Get Your Hands Off My Woman" の最初のサビが終わった後の部分で、LIZZY BORDEN の "Give'em The Axe" を思い出した。
他にそんな人はいるだろうか。

家に帰って SWEET の「Identity Crisis」というアルバムを聴いてみた。
ファルセット使いまくりのハード・ロック。1982年発表。
名盤とはいえないかもしれないけど、タイトル・トラックとかいいよ。
"Love Is The Cure"のポップ感も気持ちいい。

THE DARKNESS を気に入ったヒトは、試してみるのもいいかもね。

Posted by miz at 02:37 AM | TB | コメント(0)

November 25, 2003

廃盤セールで CD を買おうとしたんですが、キングのプログレ系は開始早々売り切れてしまい、仕方がないので、売れ残っていた DRUM'N'BASS 系を何枚か買ってみました。
だけどやっぱり「イマサラ」感が拭えず、すぐにでも売ってしまいそうです。
メタルの古臭いのは結構好きだし、古いインダストリアルもいいんだけど、ドラムンベースはね。何でだろう。
もうちょっと時間がたてば、気にならなくなるかもしれない。
レゲエがそんなに好きではないのが原因かもしれんな。

LED ZEPPELIN の "D'yer Mak'er" はレゲエっぽいけど好きですよ。キャッチーで。
SHERYL CROW がやったバージョンも味があって、なかなかいいですね。
日本では長年"ディジャ・メイク・ハー"と呼ばれてきましたが、誰が最初にそう呼んだんでしょうね。アメリカ人は"ジャメイカ"と発音してました。なるほど、レゲエだからか。安直なタイトル。

SCORPIONS も 1979 年発表の「Lovedrive」アルバムの"Is There Anybody There?" という曲でレゲエに挑戦してますね。ZEPを意識してるのかな?この曲の次に入っている"Lovedrive"がちょっとアキレスっぽいので、余計にそう感じます。

アキレスといえば HEART の "Barracuda"ですかね。

それから DRUM'N'BASS といえば、GARY MOORE の 1996 年の「Dark Days In Paradise」収録の "Always There For You"。お洒落です。クールです。都会的です。
それもそのはずプロデュースは EVERYTHING BUT THE GIRL を手がけた、アンディ・ブラッドフィールド。
このアルバムの再発版には、ボーナス・トラックに、ハウスっぽい"Burning In Our Hearts"とレゲエの"There Must Be The Way"が入ってます。ロック・ギタリストからダンス・フロアへのメッセージか(笑)。もともと新しい要素を取り込むことの上手いゲイリー(G-FORCEとか)。ここでも違和感無くスムースに取り込んでいると思います。前作からの流れ、みたいなことを除けば。曲としてはいい曲がそろってるから、絶対買いだよなぁ。

Posted by miz at 02:32 AM | TB | コメント(0)

November 19, 2003

だってニッキー・シックスが、そう言ってるんだから。
それより先に BRIDES OF DESTRUCTION の方が観たい。レコードは12/25に発売予定らしいが。
'80後半の全盛期なら観たいけど、「New Tatoo」の時点ですでに、ヴィンス・ニールのルックスはやばかったですよ。

Posted by miz at 03:35 AM | TB | コメント(4)

「もてなす」ことに不慣れでね。たいしたこともしませんでしたが。

コードを見ながら早速弾いてみたよ。いい曲だね。

それはジェスチャーゲームのようで。
曖昧だから送り手の意識するものと、受け手が連想するものは違ったりして。
ふふふ。
いまさらながら、その曖昧さが人間だったり。
でも究極に条件を細分化していくと、科学的に分析できそうだけど。
性格が遺伝することのように。

真露と真澄は字面は似ているが、中身は全然違う。

家の外では音楽を聴かないけど、歩いていると、ふと頭にメロディが流れたりする。
それが、YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE の "Hold On" であったり、GENESIS の "In Too Deep" であったり。

いろんなことが「特別」ではなくて、ずっとそういう風になっていたような気がしたり。
ずっとそういう風になっていてほしかったり。
明日が昨日になるみたいに。(ちえみジョーンズ? NEVERMORE ?)

Posted by miz at 03:16 AM | TB | コメント(0)


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