September 08, 2008

IAN GILLAN「Cherkazoo And Other Stories...」

いやーん、ぎらーん、そこはお耳なのー。

ミズ蔵です。

IAN GILLAN「Cherkazoo And Other Stories...」(1992)
EAGLE RECORDS EAMCD 052

cherkazoo.jpg

01. Intro
02. Cherkazoo
03. Monster In Paradise
04. The Bull Of Birantis
05. Intro
06. Hogwash
07. Driving Me Wild (Take One)
08. Donkey Ride Dream
09. Trying To Get To You
10. Ain't That Loving You Baby
11. Driving Me Wild (Fast Take)
12. Music In My Head
13. You Make Me Feel So Good
14. She Called Me Softly
15. Driving Me Wild (Take Three)
16. You Led My Heart Astray
17. A Little Share Of Plenty
18. Night & Day
19. Outro

DEEP PURPLE "Highway Star"のIan Gillanを期待するヒトには意外なアルバム。(だけどそんなヒトはこんなCDは買わないでしょう。)

(01)~(08)は子供向けアニメーションのために、70年代初頭に企画された未発表のサウンドトラックからの抜粋。残りは73年にDPを辞めたあと(音楽産業から離れた、バタフライボ-ルで復帰したあと)に作られた。とライナーに書いてあります。
(hors d'oeuvreって何だよ、と思ったらオードブルなんだね。)

前半はホンワカしているというか、サイケなBEATLESっぽいと言うか、第1期DEEP PURPLEとか、60年代後半の音楽にも通じるような音楽で、いい歌を歌っています。スクリームしませんよ。
ライナーに録音の詳細なクレジットがないので分かりませんが、EPISODE SIXからの盟友Roger Gloverのほか、ドラマーのPete YorkやELOのストリングも絡んでるようなことが書いてある気がします。

(03)はHARD STUFF「Bullet Proof」に収められているようです。未聴。一応パープル/ギランとも絡みのあるのバンド。
(09)はプレスリーの曲だね。GILLANの「For Gillan Fans Only」でもやってる。
(13)はスクリームするハードロックでなかなかかっこよい(ギターも)。ソグッ、ソグッ!と思ったら、IAN GILLAN BANDの1st「Child In TIme」に入ってる曲じゃないか。ここから流れてったんだな。
IGBの方はドラマーがMark Nauseefのせいかちょっと民族音楽っぽいので、こっちのバージョンの方がハードロックで好き。
(13)も(18)も作曲クレジットをみると、ライナーを見ると、STEALER'S WHEELというバンドとのセッションのよう。
あの映画「レザボア・ドッグス」に曲が使われてたバンドね。へー、そんなつながりがあったんだねと驚いた。
眠い。こういう細かいことは素面になって調べなおします。

ライナーは続くけど、読む気がなくなってきた。眠い。このライナーを読んだ他のマニアのヒトの話も聞いてみたいね。

英語が分かる方はこれを読んでみてください。私には、意味がよく分かりません。
宇宙で一番小さいものは何か分かった。これがブリティッシュジョーク?

んじゃ、バイビー。

Posted by miz
September 8, 2008 12:55 AM | TrackBack
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