July 15, 2008

BATTLEFIELD BAND「Leaving Friday Harbor」

今朝、目が覚めたら、いつも家を出ている時間を少し過ぎていた。
まずい!と思って、顔を洗って、歯を磨いて、スーツを着て、昨日の残りのコーヒーを口に含んで、なんと8分で出来ました。
戦場のような慌しさでした。自○隊の訓練の時に次いで、すばやい動作でした。

BATTLEFIELD BAND「Leaving Friday Harbor」(1999)
MSIF-3761

battlefield.jpg

01. Clan Coco/The Road To Benderloch/Fifteen Stubbies To Warragul
02. The Last Trip Home
03. It's Nice To Be Nice/The Auld Toon Band/McCabe's Reel
04. The Straw Man
05. Leaving Friday Harbour
06. The 24th Guards Brigade at Anzio/The Melbourne Sleeper/MacRae's of Linnie
07. One More Chorus/The Mason's Apron/The Mountain Road
08. The Pleasure Will Be Mine
09. Something For Jamie
10. The Sisters Reel/Marion & Donald/The Lassie with the Yellow Petticoat/Jesse "The Body" Ventura's Reel
11. Logie O'Buchan/Logie's Waltz
12. The Canongate Twitch 
13. Love No More (ALAN REID)
14. Bobby (JOHN McCUSKER)
15. Jimmy Waddell (DAVY STEELE)

バンド名からは物騒な感じがしますが、音楽はそんなことはありません。
スコットランドのトラッドです。同じケルト系のアイルランドに比べると、知名度は低いけど、雰囲気は似た感じです。
他で有名なところだと CAPERCAILLIE とか DEAF SHEPHERD、MALINKY なんかもスコットランドです。

miz氏がこういう音楽聴くなんて意外!と、いまだに言われますが、そういうときは「そうですか」と答えるようにしています。

パイプだったりフィドルだったり、歌ってみると息が持つのか持たないのか分からないくらいの長さのメロディが、聞く人の緊張感を高めてるのかも知れんなぁと思ったりもするし、細かいオブリガード、っていうの?装飾音が曲のスピード感を増しているところがこの手の音楽の魅力だよね。
うねうね言ってるメロディの後ろでシャープに鳴る、パーカッシヴなギターのカッティングも好きだし。

(07)なんかはキャッチーなコーラスを持って、単なるトラッドとは言えない新しさがある。

アルバム・タイトルにもなっている(05)はヴァンクーヴァーとシアトルのあいだにある港町にちなんだ曲。

(12)~(15)はサンプルです。このバンドと関連メンバーの曲です。各1:30ずつ入ってます。

Posted by miz
July 15, 2008 09:54 PM | TrackBack
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