May 10, 2007

OBITUARY「Back From The Dead」

仕事中に、何故か急に英文法の質問をされた。
「miz氏だったら知ってると思って。」
うん、それは平叙文の形にして、ココがコウだからコウなるってことなんだよ
「文法の授業では習うけど、会話では全然使いませんよね?」って。
確かに。あんまり使わんかもね。習ったけど使わん英語ってあるよね。
メタルで覚えた英語もめったに使わんけど。バンド名とか曲名とかね。
たまに使うとネイティブに「何でそんな単語知ってるの?」とか言われたこともある。
例えば、obituary。死亡記事なんて日本語でも普段使わんのやけど、そのときはそういう会話をしていたのよ。

OBITUARY「Back From The Dead」(1997)
RRCY-1044

obituary.jpg

01. Threatening Skies
02. By The Light
03. Inverted
04. Platonic Disease
05. Download
06. Rewind
07. Feed On The Weak
08. Lockdown
09. Pressure Point
10. Back From The Dead
11Bullituary (Remix)

疾走感のある(01)はなんか昔(それまで)と違う。声もなんかあっさりした?
でも(02)から往年の引き摺るリフとデス声。
今のデス系に比べるとあっさりしてるけど、昔はCELTIC FROSTとかこのOBITUARYの禍々しい雰囲気は、スピードで押し流さない分、余計に狂っていると感じたもんだが、いま聴いてもやっぱり狂ってる。

CD-EXTRAでライブ映像とか見れるんだけど、CGのポリゴンとか色調が懐かしい。
10年前はこういうのでもスゲーって思ってたんだけど。


(11)はラッパーとの共演で、まあこんなもんか。
リズムがデスメタルなのに、ラップを乗せる違和感は面白い。
こう改めて聞くと、意外とブルージーというか、ドゥームっぽいんだ。昔のデスメタル。

Posted by miz
May 10, 2007 12:57 AM | TrackBack
みんなのコメント



Post a comment



















*POSTを押しても自分のコメントが見えない場合、一度ページの更新をしてみてください。
*HTML不可です。
*アドレスは入れると自動でリンクになります。
*管理者の判断でコメントを削除することがあります。

PRAYING MANTIS「Time Tells No Lies」

O.S.T.「Fast Times At Ridgemont High」


[ home ]