February 14, 2007
東京にいると、毎週のように観たいライブがある。
子供の頃は、ほとんど観れなかったから、観れるときに観ておかないと、という気になる。
BLIND GUARDIANもそういうバンドのひとつ。
90年、僕は高校3年生のとき、同級生から3rd「Tales From The Twilight World」を借りて、これはHELLOWEENより男っぽくてカッコええなぁと思ったんだけど、その後、だんだんD&Dみたいなイメージになってって、だんだん興味が薄れていった感じ。
でも、新譜が出たら、遅れながらも一応チェックする。習慣です。
で、昨日観に行ったんだけど、思ったよりもシンプル。レコードはコーラスが分厚いけど、ライブは普通にメロディック・パワー・メタル。いい。
観客も結構歌詞を覚えていて、ずっと歌ってる人もいる。
メタルのライブの好きなところはこういう空気があるところ。
たまに客の声が大きすぎて、ステージの声が聞こえないことがあるのはご愛嬌(笑)
BLIND GUARDIAN「A Night At The Opera」(2002)
VICP-61739
01. Precious Jerusalem
02. Battlefield
03. Under The Ice
04. Sadly Sings Destiny
05. The Maiden And The Minstrel Knight
06. Wait For An Answer
07. The Soulforged
08. The Age Of False Innocence
09. Punishment Divine
10. And Then There Was Silence
11. Harvest Of Sorrow (Acoustic)
最近のアルバムはあまり聴き込んでないからなぁって、え?5年前の?
そんなに前か。僕は、時代の流れについていけてないようです。
初期よりもずっとコーラスに厚みがついて、オペラティックというか、民謡調というか、合唱曲のような趣が強い。
ボーカルが無骨な感じだし、ドラムもよくあるプログレ・メタルみたいに無駄に忙しくないので、意外と安心して聞けた。
疾走する(09)が好き。
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