February 02, 2006
僕はもうすぐ東京に来て丸8年になる。
8年は長いけど、早く過ぎたような気もする。
BOSTON のアルバムは8年ごとにでる。
忘れた頃に出てきて、「まだやっとったんや」とか「そういえばいたねぇ」と思われているに違いない。
BOSTON「Corporate America」(2002)
EICP-171
01. I Had A Good Time
02. Stare Out Your Window
03. Corporate America
04. With You
05. Someone
06. Turn It Off
07. Cryin'
08. Didn't Mean To Fall In Love
09. You Gave Up On Love
10. Livin' For You [Live]
BOSTON の一番新しいアルバム。
1曲目から、何故か過去形で「楽しかったよ」って。
これはちょっとすれすれかなぁというようなベタなコテコテなポップ感で、でも爽やかな歌で爽やかに流れていきます。
娘の声が入る途中のブレイクが、うけを狙った感じがしてまたベタな感じです。いい意味で。
(02) はちょっと違うなぁと思ったら、リーダーのトム・ショルツの曲ではない。悪くはないけど、期待通りというわけでもない。
(09) は僕にとっての BOSTON 節といえる、ウィスパー気味で入ってきて、サビで声を張り上げる感じ。ギターのブラッシング(だっけ?)のチャカチャカって音とかも、昔のボストンでやってそうな感じ。
これの前のアルバムは1994年の「Walk On」 。僕は大学4年生だった。
CLASSIC GUN METAL のベースK君と、1曲だけやね、という意見で一致した。
その前は1986年の「Third Stage」で、中学2年生。ヤングギターに"Amanda"のスコアが載ってた。
そのころは洋楽なんて右も左も分からんかったから、へぇ凄いバンドなんやくらいにしか思わんかった。音も聴いた事がなかった。
ジャケのギター宇宙船はカブトムシみたいじゃね。裏ジャケはクラゲみたいやし。
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