December 11, 2005

SAVATAGE「"Streets" A Rock Opera」

SAVATAGE「"Streets" A Rock Opera」(1991)
AMCY-304

savatage.jpg
01. Streets
02. Jesus Saves
03. Tonight He Grins Again/Strange Reality
04. A Little Too Far
05. You're Alive/Sammy And Tex
06. St. Patrick's
07. Can You Hear Me Now
08. New York City Don't Mean Nothing
19. Ghost In The Ruins
10. If I Go Away
11. Agony And Ecstasy/Heal My Soul
12. Somewhere In Time/Believe

ロック・オペラといわれても、オペラをよく知らないのでなんともいえないんだけど、このアルバムを全曲演奏するライブがあるんだったら、間違いなく座って観たいと思う。
ヘッドバンガーが好きそうな曲は(11) くらいで、あとはほぼ全てドラマチックな曲。でも(11)もメタルから突然ピアノの弾き語りに切り替わってびっくりするけど。
他のアルバムではわりと正統派HMをやってるのに、このアルバムはプログ・メタル。

ボーカルが、メタリックな曲調ではちょっとダミ声(たまに上手くないと感じる)と、ピアノの弾き語りはソフトに、と使い分けている。

このアルバムはピアノのバラードが多くて、特に(12) の後半(3:08くらいから)"Believe"はファンの間で名曲とされていて、故クリス・オリヴァのギター・ソロで泣いたという人も多いらしい。
(僕の場合、泣かないけど、鳥肌は立つ。)

リリース当時にダサいなあと思ってた (02) もいま聴くと面白い。
ダサいと思った理由は、シンプルなメタル・リフを跳ねたリズムで演奏するところと、それにかぶるシンセのブラスみたいな音。
ファンク・メタルっぽいんだけど、中近東風の音階だったり、結構奇妙な雰囲気なんですよ。

ボーカルがもうちょっと上手かったらもっとよかったのにと思う。

Posted by miz
December 11, 2005 02:16 PM | TrackBack
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