October 14, 2004

VIPER「Maniacs In Japan」

「Theatre Of Fate」(1991)を聞いて、かっこいいなぁと思ってたら、ボーカルは抜けて ANGRA へ(そしてさらに ANGRA も辞めてしまう)。
ボーカルが変わったとたんに荒削りになったなぁと言う印象だったんだけど、このアルバム「Maniacs In Japan」(1994)でついに本質をあらわしました。
整合感のあるメタルではなく、わりとパンキッシュなロックンロールみたい。

01. Coming From The Inside
02. 2 Live Again
03. The Shelter
04. A Cry From Edge
05. Dead Light
06. Knights Of Destruction
07. We Will Rock You
08. Acid Heart
09. Still The Same
10. Evolution
11. Nao Quero Dinheiro
12. Living For The Night
13. Rebel Maniac
14. I Wanna Be Sedated

名盤「Theatre Of Fate」からの(02)(04)(12) は、アンドレ・マトスがいないせいで、違うバンドのようだ。
(07) はQUEEN の、(14) は RAMONES のカヴァーです。パンクだ。(07)は終わり方が DEEP PURPLE の "Smoke On The Water" の終わりのドラム・フレーズに似てる。このフレーズって定番なんですか?よく聴く気がする。
(11) は Tim Maia というブラジリアン・ソウル/ボサノバのヒト。こんなヒトです。
それにしても生々しいというか、安っぽいというか、そんな音です。

このあとスラッシュっぽくなって、2枚アルバムを出してるらしいけど、日本ではリリースされてません。

Posted by miz
October 14, 2004 03:09 PM | TrackBack
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