May 27, 2004
そろそろ最後かも。
期待にこたえての再結成して、9th「Objection Overruled」。
"Objection Overruled"、"Protectors Of Terror"、"Bulletproof"、"This One's For You"とか、全盛期とはちょっと一味違うパワー・メタル。
と、いい感じだったのに、時代の流れに乗って失敗した雰囲気の 10th「Death Row」。1994年。
それでもまあ、ハチャトゥリアンの"剣の舞"を取り込んだ "Sodom & Gomorra"とか、"Guns 'R' Us"、"Like A Loaded Gun"、正統派なリフがたまらん"Bad Religion"、エルガーの威風堂々"Pomp And Circumstance"とかわりと好き。
ACCEPT じゃないバンドと思えば、結構面白いかも。
そしてついにラストの11th「Predator」1996年。ドラムがシュテファン・カウフマンでなくて、 DAMN YANKEES のマイケル・カーテロン。
録音のせいか、演奏のせいか、なんかアメリカンな雰囲気がする。
「Eat The Heat」の時もこの音でとってたら、歴史は変わったかもね。
ギターはブルーズ臭というか、ACCEPT に期待されるものとはちょっと違ってる。
ウルフが U.D.O. に行かなかったってことは、そういうことなんでしょう。ウドはファンが求めるものを今でも提供し続けてくれてる。もうすぐ来日だ。
ウルフはいまやギタリストではなくて、写真家だし・・・
そんなことはいっても、"Predator"(VANIZE っていうウドの弟が歌ってるバンドがカヴァー。やっぱり声が似てる。)とか"Crucified"、"Take Out The Crime"、"Don't Give A Damn"、"Primitive"って後半が結構好きかも。
この辺に来るとギターより、ピーター・バルテスのベースが好き。
ドラムの音がぜんぜん違ってて、打ち込みかループか、そんな気すらしますよ。
とりあえず終わり。
Posted by miz
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