November 25, 2003
廃盤セールで CD を買おうとしたんですが、キングのプログレ系は開始早々売り切れてしまい、仕方がないので、売れ残っていた DRUM'N'BASS 系を何枚か買ってみました。
だけどやっぱり「イマサラ」感が拭えず、すぐにでも売ってしまいそうです。
メタルの古臭いのは結構好きだし、古いインダストリアルもいいんだけど、ドラムンベースはね。何でだろう。
もうちょっと時間がたてば、気にならなくなるかもしれない。
レゲエがそんなに好きではないのが原因かもしれんな。
LED ZEPPELIN の "D'yer Mak'er" はレゲエっぽいけど好きですよ。キャッチーで。
SHERYL CROW がやったバージョンも味があって、なかなかいいですね。
日本では長年"ディジャ・メイク・ハー"と呼ばれてきましたが、誰が最初にそう呼んだんでしょうね。アメリカ人は"ジャメイカ"と発音してました。なるほど、レゲエだからか。安直なタイトル。
SCORPIONS も 1979 年発表の「Lovedrive」アルバムの"Is There Anybody There?" という曲でレゲエに挑戦してますね。ZEPを意識してるのかな?この曲の次に入っている"Lovedrive"がちょっとアキレスっぽいので、余計にそう感じます。
アキレスといえば HEART の "Barracuda"ですかね。
それから DRUM'N'BASS といえば、GARY MOORE の 1996 年の「Dark Days In Paradise」収録の "Always There For You"。お洒落です。クールです。都会的です。
それもそのはずプロデュースは EVERYTHING BUT THE GIRL を手がけた、アンディ・ブラッドフィールド。
このアルバムの再発版には、ボーナス・トラックに、ハウスっぽい"Burning In Our Hearts"とレゲエの"There Must Be The Way"が入ってます。ロック・ギタリストからダンス・フロアへのメッセージか(笑)。もともと新しい要素を取り込むことの上手いゲイリー(G-FORCEとか)。ここでも違和感無くスムースに取り込んでいると思います。前作からの流れ、みたいなことを除けば。曲としてはいい曲がそろってるから、絶対買いだよなぁ。
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