March 01, 2003

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朝起きて、とりあえず新聞を読んで、コーラでも飲んで、
入ったばかりの給料を下ろしに銀行へ。
そのままS宿に行って映画を観ようと思ってたんだけど、微妙な時間なので、N野のCD屋ヘ。
結構掘り出しました。僕の好きなインダストリアルの元祖、SKINNY PUPPYのCD。
5枚で¥1,000!安い!マイナー好きでよかったわ本当に。SKINIY PUPPY を知ってる人に会ったことない。
それからよく行く回転寿司でちょっとだけ食べて、S宿へ。

有料の公園に行ってのんびりしようかなと思ったけど、前から観たかった韓国映画があったので金券ショップへ前売り券を買いに。
それから映画までちょっとだけ時間があったから、楽器屋に行ってギターアンプを物色。
VOX って見た目がいいから欲しいんだけど、どうなんですかね?
皆さんどう思います?

それから「猟奇的な彼女」という映画を観ました。
もともとインターネットで連載されていたものが、文庫本化され、映画化。
韓国で500万人を動員する大ヒット。そして、スピルバーグがリメイクする権利を獲得したという、なんともアンユージュアルな感じ。

ちょっと変わった恋愛映画なんだけど、切ない気持ちにさせてくれます。
具体的な感想を書くと、まだ観てない人にわるいので・・・

僕も昔、少しの間(4ヶ月くらい?)やや猟奇的な彼女と付き合ったことがあります。
この映画を観てちょっと思い出した。
強がってるだけなんだろうとは思ってたけど、やっぱり彼女の過去はどうすることも出来ず。僕には。
孤独感とか疎外感とか。別れた後に、独白のようなメールがきたときは「わかってた」と思ったんだけど、
僕は彼女の「猟奇的な」行為に耐えれなかったんですね(笑)
だからもういいやって。

村上龍の小説で、ほとんどの人が引いてしまうような経験を、笑いながら冗談めかして言うときは、
その人自身がその経験を笑い飛ばしたい、大した事ではないと思わないとやっていけないからだ。
みたいな事を書いてて、そうだったんだ、と思っても後の祭。
いま思うと純粋すぎるくらいに純粋な子なのに、周りの人間がそのままでいさせてくれなかったんだろうなって。
だから、自分を守るためにあんなに振舞ってたんだろうかって。
そう思ったことをこの映画を観て思い出したね。

映画自体テンポが良くて面白いですよ。主演の女の子もかわいいし。
仲間ゆきえ系かな?めっちゃ僕のタイプです(笑)
ビデオでもいいので、一度ご覧になることをお勧めします。

そのあと知り合いの韓国人がやってるバーに行って飲みました。
韓国語話されると何がなんだかわかんないですけど。
ケサンジュセヨ!ってお金払って帰ります。
僕の知ってる数少ない韓国語です(笑)

Posted by miz
March 1, 2003 01:11 AM | TrackBack
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