November 28, 2002

I - IN FLAMES

I - IN FLAMES

おしさしぶりです、miz@牛すじです。

この2週間何してたんでしょう。ライブには2回行きました。

日曜日はガルマルナ(日本語 / オフィシャル)。北欧トラッドと電子音楽の融合。プログレといってもいいでしょう。
客もほとんどプログレッシャーでした。プログレのライブの雰囲気って、怖いですよー。客が。たぶん、ほとんどがプチ批評家。
前座に出た、沙弥音。ギターで三味線のような音を出し、パーカッションと尺八と合奏。
タイトで、アグレッシヴで凄まじかったですよ。特にパーカッション。
最後に両バンド、ソーラン節で合体。

月曜日はDEF LEPPARD。トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ〜トゥリャトゥリャトゥ〜リャ〜リャ〜 。
思ってたよりハードでロックしてました。古い曲をたくさんやったせいもあります。
最近は踊れるリズムの曲もやってますが、やっぱり、ハード・ロック・バンドですね。

スゴイよかった。2時間を短いと思えるライブなんて、そんなにないですからね。

来月もライブめじろ押しなんですが、行きたいんだけど行けそうにないライブ。それは IN FLAMES
いわゆる北欧メロディック・デス・メタルの中では後発グループになるのですが、
先輩たちのよいところを吸収しつつも、独自のカラーを打ち出し、今ではシーンを代表するバンドに。
先ごろ発売されたアルバム「Rerout To Remain」では、かなり正統派 HM に接近していて強力です。
とかいいながらまだ買ってなかったりして。試聴しただけなんです。でも、ライブみたいなぁ。

今回は、代表曲"Stand Ablaze"を選んでお勧めします。
北欧民謡か、ゴシックかというようなメロディ、物悲しいピアノ、
HELOWEEN からの影響も伺わせるメロディ、ハーモニー、スピード感。
そして絶望を表現するようなデス・ヴォイス。激しいんだけど泣き出してしまいそうな曲なんです。

思えば90年代以降のヘヴィ・メタルは、発祥の地イギリスや、ブームの隆盛に一役買ったアメリカではなく、
第3世界からの音楽が多いような気がします。

ああ、November Is Going Away...

Posted by miz
November 28, 2002 11:45 AM | TrackBack
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