keepon: June 2001 Archives

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ゆうこさん、メールありがとう。
今日はまた下の写真みたいな快晴ですよ。

めずらしくクーラーを切って、汗だくになりながら書いてます。向こうでは洗濯機がごんごん。僕はこれをうちながらだくだく。外では雲がもこもこ。太陽はぎらぎら。猫がにゃーにゃー。犬がわんわん。子供がぎゃーぎゃー。街がざわざわ。森がさわさわ。海がちゃぷちゃぷ。僕はわくわく。

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すばらしくいいお天気。
真っ青な空。
もんもんもこもこの入道雲です。
るるるーるるるーるるーるるるるるるー。

あとで写真をとりに行こう。
夜載せます。


どうだ。

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いいアイデアが生まれるとき。(長いよ)

まず、あなたの頭の中にはひとりの指揮官とたくさんの兵隊がいると思ってください。指揮官以外の人たち(つまり兵隊)は働いているときは一言も喋らずもくもくと働きます。兵隊は何もしていないときは彼ら専用の部屋に閉じこもって出てきません。兵隊たちは指揮官の指示で一生懸命働きます。指揮官とあなたは以心伝心で、あなたが何かをするとき指揮官は兵隊たちにあなたの意向を伝えます。

例えばつめを切る時。指揮官は兵隊を動かしてつめ切りを使うための指の筋肉を動かします。体を動かしてやるのが兵隊の主な仕事なのです。指揮官は「深づめしないように」とか「切ったつめが飛んでいかないように」とか兵隊に指示しています。指揮官もつめを切るときは結構忙しいのです。
兵隊は毎日いろんなことをさせられるので本当は毎日毎日いろんなことを考えています。でも仕事中は一言も喋らずプロフェッショナルに仕事をするだけです。そして彼らの唯一の気持ちのはけ口はというと「部屋の落書き」です。兵隊はその日思ったいろんなことを、各自が思い思いに部屋の壁に書いて遊んで日頃の無口さとのバランスをとっているのです。兵隊同士はみんな自分しか見えてないのでとなりの人が何を書いていても何とも思いません。「へー」とか感心しないのです。兵隊の部屋の壁に書かれた落書きはものすごい量です。これを全部解読すればヒトがなぜ生まれてきたか、とかもわかってしまうくらいなのです。

しかし!あなたと以心伝心の指揮官は通常この落書きを見ることはできません。兵隊が働いているとき部屋の扉は開いてるのですが、その時指揮官も忙しいのです。兵隊が働いてないときは部屋の扉は閉まっていて、兵隊はなかで落書きしています。指揮官がこの落書きを見ることができるのは唯一「兵隊が働いていて、指揮官が暇なとき」だけです。

いつもいつも同じことを繰り返していると、指揮官の指示を必要としないで兵隊たちが勝手に仕事をしてくれるときがたまにあります。最初の段階では指示が必要なのですが、あまりにも慣れてしまうと兵隊たちは指揮官の存在を忘れてもうまく働きます。このときがチャンスなのです。暇になった指揮官は兵隊の部屋の入り口から「壁の落書き」を盗み見します。兵隊が部屋から出たり入ったり忙しいので、指揮官はゆっくりと落書きを見ることはできません。その量もハンバではないのです。

壁には小さなアイデアたちが無数に書かれています。ひとつひとつは意味のないことなのですが、指揮官はそれをあなたに伝えます。あなたが指揮官の伝達事項からつながりを見つけだしたとき、これがいいアイデアだったりするのです。こうやっていいアイデアがあなたの頭の中に浮かんでくるというわけです。

で、どんなとき兵隊は指揮官いらずになるかというと、僕の場合だんとつに「スクーターを運転しているとき」です。僕の兵隊はもう運転中の「見張り」もできるようになったので、10分くらい運転していると僕の指揮官は「見張り」までまかせて兵隊の部屋のほうに行ってしまいます。そうなると指揮官は支離滅裂なことを僕の頭のなかに送り込んできます。繋がるときもあります。バイクを止めて歩き出した瞬間、僕も指揮官もそんなことすっかり忘れてしまうことも多々あります。

僕は散歩はダメです。「次の角はどうしよう」とか「こっち行ったら帰り道がこうなるな」とか「曲がり角の向こうにヒトがいたらどうしよう」とか「犬に吠えられるかな」とか僕の指揮官は大忙しです。もうひとつ挙げるとすれば「好きな音楽を聴いているとき」があります。好きな音楽を聴くとき、はじめは指揮官ひとりで聴いています。でも一時すると兵隊たちが音につられて部屋からふらふらと出てくることがあります。で、またしばらくすると指揮官だけ音を聴くのをやめてしまうことがあるのです。そんなとき傍目で見る僕はだらしなくただぼけーっとしているようです。

「天才」と呼ばれる人たちは指揮官が二人いたりとか、部屋の鍵が壊れてたりとか、頭の中だけで兵隊が好きな音を鳴らすことができたりとか、そもそも兵隊がいきなり喋るとか、そんな感じなのではないでしょうか。

結局簡単には出てくるようにはなっていないようですね。何かをしながら考え事ができているときがその時、ということです。(<簡単に言ってしまった)実はこんなことを思いついたのはこの前友部正人さんのライブを見ていた時なのでした。

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それにしても今回のちえみジョーンズ「あした」のジャケはすばらしい。ちえみさんのイラストも彼女らしさのかたまり以外の何ものでもなく、すごくいいものができたと自負しています。7/14が待ち遠しい。沖縄県外のお店にいきなりどかーんと並んだりすることはないと思いますが、もしどこかで見かけたら手にとってレジまでお持ちください。後は店の人がやってくれます。今ポスター、フライヤーを鋭意制作中です。

このページのひとつひとつの投稿に対して読んだ人がコメントできるようにしているページが存在していて、僕もやり方を知りたいのですが、どこにも紹介されてない。できたらいいな。

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「秘密の沖縄1」
居酒屋での沖縄人(うちなんちゅと読む)とナイチャー(内地{沖縄と北海道以外の日本}から来た人)の見分け方。

沖縄人はビールジョッキの下に四つ折にしたおしぼりをかならずひいている。ひいてないのはすべてナイチャーと考えてもらっても差し支えない。
これは沖縄の湿度が非常に高いのが原因で、結露した水でテーブルがびちゃびちゃにならないためである。僕といっしょに飲んだ人で今まで例外はひとりもいない。うちなんちゅはみんな意識してやっているのだろうか。興味深い。

バイト先のクーラーが工事中で汗だくだくだ。買ってきてもらった弁当も喉が詰まる。冷たいお茶を買って来て飲んでいる。やっぱり机の上がびちゃびちゃになったのでお茶は床の上に。
明日はなんとかして泳ぎに行って、すっきりさせてくれ。

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トキオ&マコトーズのトキオくんが沖縄に来てます。残念ながらマコト君はあまりのハードスケジュールで体調を崩し、来沖は果たせなかったようです。がんばれマコト!

昨晩は僕も友部正人さん、見てきました。5、いや6年越しの初ライブでした。まとってるよ。何かを。アンコールのときに「なにかみんなを騙してるようだ」と言ってました。騙されてもいい!です。

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寝ーるー、もー。

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そういえば、福岡県人ならたぶん知っているあの「トキオ&マコトーズ」が沖縄にやってくる。最近彼らの話を聞かないのは今、実は彼らはアメリカから来ている「リバティ・オン・ザ・ストリート」というサーカスといっしょに日本全国を旅しているからです。(<たぶん本当)きっとまたすごくなって帰ってくるのでしょう。

その「リバティ、、」が沖縄にやってくるのが来週。(今週だった?)ライブしてほしかったのですが、時間調整がつかず今回はちょっと見送りです。残念。彼らは沖縄でもとても人気でそうなかんじなのにな。もともと彼らも沖縄好きで、二人だけで一夏那覇で過ごしたりしてたそうです。さすがに今は忙しいのでそんなこともままならないようですが。

僕以上に彼らは楽しみにしていることでしょう。
あの細い目で幸せを訴えるトキオの顔が目に浮かぶ。あのゆがんだ口で幸せを訴えるマコトの顔が目に浮かぶ。
うまいもんくわしてやるぞー。早く来い。(約束もしてないけど会うことができるのだろうか)

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9月2日
宿題をなんとかやり終えた。それもかなりいい出来だ。子供の頃の僕は夏休みの宿題を100%やり遂げたことなど一度もなかったのではないだろうか。「先生まだおぼえてるかなー」って秋口までどきどきしていたような気がする。

僕が普通でしょ。

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8月31日
とうとうこの日がやってきた。宿題まだ終わってないのに。どうしよう。今寝てしまったらおしまいだ。でも眠るんだろうな。大人になっても何も変わらない。宿題ひとつきちんとできない。人間は変わらない。人の気持ちはこんなに変わりやすいのに。(<哲学的発言に注意)もうだめだー。

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おし、やっと土日。
がんばろう。

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かとうさん、アメリカから書いてるね。いいねー。僕もいつかインドのネットカフェとかから「元気ー?」とかやってみたいなー。アイスランドもいいなー。アイルランドもいいですね。もう座間味でもいいよ。コザでもいいよ。iBook買って鈍行列車からとかでもいいねー(弁当喰いながら)。電波がはいらんか。ハイリミッツがイギリスから「今レコーディングっす。楽しいっす」とかいうのもかなりいいなぁ。ちえみジョーンズがオースティンから「ナンシー最高!」というのもいい。フラッシュバック9が大分から「あしたライブです。来てください」でもまあ上出来か。

さてと。

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沖縄は昨晩からずっと嵐模様です。
イナズマの写真をとって載せようかと思ったが、敢えなく断念。
「やらないことも勇気だ」と思い出す。
(めんどくさかっただけです)

晴れたら、ほぼ日刊「沖縄の風景」ってやろうかな。
ちょっとたくやに触発されてきたな。

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Real Player をメインプレーヤーに設定している人はダウンロードではなくストリーミング再生に自動でなるようです。

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ツアー中のハイリミッツから毎晩レポートが届く。たくや君の素直なコメントは結構いける。ハイリミッツでんわ版にもコメントだけは毎日載せていってます。僕の携帯は白黒液晶なのでカラー写真の確認ができず、ファイルサイズを落とした画像で伝わっているのか少し不安。勉強しなくちゃね(立ち読みで)。

ちえみJページのMP3ダウンロードも初体験。みんな聴けているのだろうか。音質もいろんな設定を試してみてあれにたどり着いた。いろいろ試してわかったけど、もとの音がいいと設定を低くしてもあんまり音は悪くならないみたいです。ちえみJのあの音源は、昨年解散した超かっこいい3人組ロックバンドも沖縄録音時に使ったスタジオで録られたもので、ちえみさんはボーカルマイクを見つめながら「このマイクは*ンジーが使ったやつですか?」とマイクを舐めそうな勢いでした。まあ、それはいいとして。もうひとつの曲(?)はPCについてる外部マイクの前でやってもらいました。自宅録音音源とか載せていくと結構おもしろいといことに気づきました。いろいろやってみます。
(うーん、久しぶりにウェブマスタ的発言)

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ちえみさん、それは被害妄想でしょう。(ちえみJblog読んでね)
「ダメ人間」の話は別に誰かを特定して書いたものではありませんので。自分のことだ、と思い込んで「ちぇっ」とか思ってる人の数が僕の予想の10倍くらいいたかもしれない。あんまり深い意味もなく「僕のまわりの人たち」とか書いてしまったのがわるかったかな。ネット経験値の少なさをちょっとさらしてしまった。みんな気にしないでください。
ゲストブック(BBSみたいなもの)をトップページに作ったので、ここで書いてる人たちへの感想などを書いてあげてください。「ダメ人間」の話はもういいですので。深く入り込んでしまいそうな話題のくせに得るものが少なさそう。

おっ、雨が止んだ。帰ろう。

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なんとかゲストブックがつながりました。
CGIの使用許可(そういうものがあるのです)がでたので次はハイ*リミッツの投票ページを復活させねば。でも僕は「ダメ人間」だから(下読んでね)すぐにはしないのです。

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おお、早くなってる。

「音楽は人との付き合いをたすけてくれない」か、
うーん、katoさんらしい含毒のある台詞。

僕のまわりの歌を作る人たち(歌にかぎらず何かを生み出すひとたち)はみーんな大なり小なり「ダメ人間」の性質を持ってると僕は思うのです。別に他人に迷惑をかけるわけではなく、自分自身のことに関してみんな「ダメ人間」なのです。(かなりダメなひともいる)
「ダメ」というのはいろいろあって、「なまけもの」を意味したり「酒にだらしない」とか「家賃、水道代を払わない」とか単に「働かない」とかですね。でもこんな自分が働かないで電話がとまるような人たちが「いいもの」をつくっていることが多い。というか逆で「いいもの」を作ってるひとを見たらそういう傾向の人が多い気がした。ということです。ここで勘違いと思いこみで、あさっていきなりバイトに行かなかった人がいても僕は責任もちません。それはただ「ダメ」なだけです。「ダメ」になれば「いいもの」が作れるわけではきっとないでしょう。

この前福岡に行ったとき、「廃人なんとか」(<思い出せない)というバンドがやっていて、僕はその時忙しくて彼らがどんな音楽をやってたかは知らないのですが、たまたま「鶴坊」が横にいて「きっと俺らのほうが廃人なんやろうなー」ってぼそって言いました。後先を考えず酒飲むたび記憶無くならせてる彼らは、その部分だけでも(もっともっといろいろあるが)すでに「ダメ」で、僕はかなり素直にそう思いました。ま彼らは勘違いではなく「いいもの」作ってますが。

まー結論的にはですね、katoさん、どうやらあなたもその中のひとりです。ということです。ようこそ「ダメ人間.com」へ!(dameningen.comに変えようかな?)どんなにきっちり仕事に皆勤していても「ダメ」なひとは「ダメ」なのです。いいもの作ってるし。


で、この世の中の「いいもの」作ってる「ダメ」な人たちみんなへメッセージ。

1. 調子に乗るな。(<実は肯定していない)
2. ほんとはやればちゃんとできるはずだ。
3. まわりの人間が迷惑だ。(やっぱりほんとは迷惑?)

「ダメ人間」の話でした。


katoさん、トップページに掲示板作るのでそれを活用してください。ちえみジョーンズのページの掲示板もそうだけど、あとサッチー33のページもそうですが、気長に待ってください。なぜなら僕も「ダメ」なのです。
「いいもの」作れるかな?

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すばらしくいい天気です。(沖縄は)
もうTシャツ1枚でバイクにも乗れる。
もう腕時計のあとができました。
今年も暑くなりそうです。

加藤さん、もっと適当でいいんじゃないですか?
打率3割くらいで。

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僕はソングライターではないからわからないけど、似たような曲を作ることはそんなに避けられるべきことなのだろうか。多くのソングライターは自分がリスナーとして考えているとき、そんなことを気にするだろうか。いや、自分がソングライターとして考えたときに気にするか?という話だなこれは。やっぱ気にするか。

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ハラッパ=カラッパblogsなんとか発進!嬉しいです。
いやっほう。

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