less is more


June 02, 2005

チャーリー・ワッツ

ストーンズってバンドは、
ルーズなノリだと思われがちだけど、
チャーリーのリズムは、
常に、ジャストか前ノリだ
ルーズじゃない!
前に前に進む

ミック・ジャガーの歌は、
チャーリーのドラムじゃないと生きない、
上手いドラマーだと叩きすぎて、
ミックのリズムが際立たない、
ミックのボーカルは、
チャーリーの空間のなかで、
どんどんグルーヴを増す。

ストーンズってのは、
絶対に真似できないグルーヴがある
ビル・ワイマンのベースは、
ロックンロールのベースの対極にある
あのベースには、
ベース音が無い!
ストーンズでのベースシストは、
ビル・ワイマンじゃない、
キースだ!
ストーンズの音を根底で支えてるのは、
キースの響きだ!
だから、キースは、チャーリーが必要だ!
今は、ダリル・ジョーンズがベース弾いてるから、
ストーンズにはベースは二人いらない、
やっぱりストーンズには、
ベースが無いベース、ビル・ワイマンが必要だと思う。

チャーリーが前に
キースが後に
ミックが真ん中で、
そのサイドに、
ロンとビルが、
隙間を埋め
ストーンズしかできない、
アンサンブルがある
ストーンズ
決してルーズじゃない!

今日は、チャーリー・ワッツの誕生日
64歳
喉頭ガンで療養中
唯一無二のビート
チャーリーより上手いドラマーは、
山ほどいると思うが、
チャーリーは、チャーリー
二人といない
チャーリーのビート
チャーリーのビートは、
前に前に転がる
ストーンズは、転がらないと
ローリングストーンズじゃない!

チャーリーのドラムしかダメなんよ!

Posted by JAGUAR
June 2, 2005 11:54 PM | TrackBack
みんなのコメント

チャーリー・ワッツのミックとのコンビネーション。

ほんなこっちゃっす!

ミック・ジャガーがソロで来たとき、

サイモン・フィリップスが叩いてました。

まあ、それはそれで楽しめたんでしたが、何か違和感・・・。

答えは、その後同じ場所であったストーンズの初のジャパンツアーで、

「なあるほど!」

ビル・ワイマンも居た時代。

スタート・ミー・アップを一発目で浴びた瞬間、

違和感の理由がはっきりしました。

やっぱ、ミックはストーンズっす。

ソロもそれはそれで楽しめたんですが、

やっぱ、ストーンズっす。

Posted by: レイラ on June 4, 2005 12:46 AM

ミックのソロは、ソロで、

最高に良いんやけどね!

ストーンズは、

その次元を超えてるけんね!(笑)

Posted by: ジャガー・イケミ on June 6, 2005 12:59 AM
Post a comment

最初にこれ入れてね!(読みづらい場合はページの再読込してみてください)





















弾き語り

レコーディング



less is more