June 09, 2004
越えちゃいけない一線があるんだぜ
その一線は神様だって越えちゃいけないと思う
神様がいるかいないか
そんなことはどうだっていいんだけど
愛は
なくしちゃいけないと思う
ちっぽけな愛でもいいんだぜ
だって
俺の愛なんて
ほんとにちっぽけなもんだ
愛を信じなくなったら
人間おしまいだぜ
だって、すべての宗教なんて
愛の前ではひざまずくぜ
大切なもんだし
自然なもんだ
俺は笑うし
涙だって流す
愛するし
憎むし
怒るし
恨むし
しくじるし
振り返るし
悔しがる
歌うし
叫ぶし
抱きしめたいと思うし
胸が熱くなる
自分の幸せじゃなくて
他の人の幸せを願うこともある
人間やけん
そんなもんだぜ
人間やけん
いろんな感情が交差するのはあたりまえ
ちっぽけなもんだ
俺は
歌うのが好きだ
一番俺自身に近づくことができるから
俺が一番自然でいられるから
歌ってる時は
冷静というか、自然だね
自然にテンションがあがり
自然にダンスする
もちろんそれが全てではない
俺の一部だ
重要な一部
お陰様で一線は越えてない
これからも越えない
俺はこれからも歌うぜ
不自由な自由の中で
不自由だからこそ
人間、自由を感じるんだ
矛盾でいいやん
それも愛なんやけん
愛しい人のことを思うと
胸が熱くなる
熱い場所を触ってみなよ
生きてる音を感じるから
感じる
感じる
感じる
生きてる
夢が見れる
ささやかな
大切な
光
ありがとう
サンキュー
