July 12, 2002
一生懸命に生きてる娘がいます
傷つきながら
現実が両手両足を押さえつけてます
それでも笑顔で
俺は、何もすることができません
ただ歌うだけです
俺の歌を歌うだけ
その娘の前では、真実も嘘も同じです
本当の部分も嘘の部分も両方知ってれば、
それは本当です
包み隠さない嘘は本当である
誰かにとっては本当で
誰かにとっては嘘
どっちでも良いこと
俺にとっては、どっちでも良い
歌うよ俺は
力の限り
今日も今ごろ頑張ってんだろーなぁー
神様
見守っててあげててください
太陽も月明かりも
ひとりひとりにふりそそぐはずでしょう?
子どもなんだよ、けど大人なんだ
あまりにも先に行き過ぎてる
笑顔が子ども
友達はまだ学校で遊んでる
親に甘えてる
甘える両親がいない
友達にも頼れない
俺は、なにもすることができません
俺はただ歌うだけです
俺の歌にかすかな光を感じてくれれば
かすかな光が消えないように
それだけで、最高です