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キーポンに車を出してもらって約一年ぶりの海岸へ出向く。ひさしぶりに土嚢袋を片手に歩いた。漂着物が丘のように堆積していた海岸はビーチクリーン後でさっぱりとしていた。風呂に入って長年の垢をどっさり落としたみたい。
帰宅して自宅の床全面に墨で下書きをする。気に入らない線はぞうきんと水で消す。
本当に冬なのかというほどの陽気続き。今日はバスに揺られて読谷の海岸を歩く。週末に「そんなおしゃれなかっこうしないでよ。」とモリトに言われたので今日はいつものように「どてら」を着て出掛けることにした。やはりかなりしっくりと落ち着く。おしゃれというか、野暮用でコギレイな格好をしているだけなので心配しないようにと説く。
半年前に購入した「フィールドベスト図鑑 日本の海藻」を片手に3時間ほど歩く。海沿いは風の吹き上げが強く寒かったが、歩けば次第に体も暖まった。
人は海との関わりから随分と離れた生活を営みはじめてきたにもかかわらず、「海の傍で暮らしたい」ものなのだと思います。絶え間なく続く「護岸工事」はこのズレから生じたものも数多くあるような気がします。

長年の間、何の骨か判別できなかった写真左のものが、豚の骨であることがわかった。そして亀さんのどの部分の骨かわからなかった写真右は、沖縄美ら海水族館で泳いでいる亀を観察していると、腹の部分であることがわかった。
あーすっきり。

Aha rug way Yomitan rug way
2008.12.06 Meiou University,Nago city,Okinawa,Japan
まず そら と たいよう。
すいへいせん から うみ。
おきの リーフで しろいなみを たてながら。
なみうちぎわで また しろいなみ。
せんまいがん しきわたる かいがんへ あがれば。
そこで きみと しろの ぞうけい。
おもいだすときは しおが みちた とき。
わすれているときは ひいて いる とき。
そんな じかんを くりかえし。
うみへ かえるよ。
うみへ かえるよ。
「うみへかえる」後記に寄せて
2008.12.07 Meiou University,Nago city,Okinawa,Japan