" /> miz氏のmetal stance music review: December 2010 Archive

December 29, 2010

仕事は、もう納めました。
これから大掃除。

・・・書くことがない。

あ、最近というかここ1年くらいあらためて好きになったギタリストは、MOUNTAINのLeslie Westです。
Official Bootlegシリーズを買ってしまいました。やっぱりこういう音楽はライブがいいみたい。
それから最近好きなベーシストはJack Bruce。あのCREAMの。CREAM以降のソロアルバムは良いです。
90年以降は、ちょっとよくわかんない・・・

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WEST, BRUCE & LAING「Play With Fire」(1974)
WOODSTOCK TAPES WT5113

westbrucelaing_playwithfire.jpg

01. Play With Fire
02. The Doctor
03. Politician
04. Powerhouse Sod

(01)はROLLING STONESのカヴァー。
ギターとベースの音域が近いのか、ベースがよく分かりません。
CREAMと比較する人もいるけど、ドラムがGinger Bakerではないのが逆によいかも。分かりやすくて。

内容は「Live 'N Kickin'」と同じみたいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=CZL32LAtVVA

Posted by miz at 01:53 PM | TB | コメント(0)

December 18, 2010

ビシャルー3月に新譜が出ますね。
blabbermouth

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VICIOUS RUMORS「Cyberchrist」(1998)
VICP-60373

viciousrumors_cyberchrist_0.jpg

01. Cyberchrist
02. Buried Alive
03. Kill The Day
04. No Apologies
05. Fear Of God
06. Gig's Eviction
07. Barcelona
08. Downpour
09. Candles Burn
10. Fiend
11. Faith

7枚目のスタジオアルバム。

かつてのUSパワーメタルが、90年代へヴィーグルーブの時代にもがいていた時期。
今聴くと普通に好きなメタルに聞こえるし、悪くない。

ボーカルのBrian O'connorがいたDEEPWELLに似てる。

(03)が往年スタイルで、懐かしい感じ。

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VICIOUS RUMORS Official

Posted by miz at 12:35 AM | TB | コメント(0)

December 12, 2010

最近、飲む機会が減ってると思いながらも、月の半分は外で飲んでる。
せめて3分の1に抑えたいんですけど、今月は忘年会もあるし・・・

昨日もちょっと某所でで○○県人会。
岩手直送の素材が売りのいつもの居酒屋なんですが、年に何度も来ないので、場所を忘れている人もいるわけで。
なんて説明すればいいのか。

ヴィトンとか、あそこから近いっす。
あ、分かりましたか。

ビヨンドザアストラルスカイッス

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ULI JON ROTH (ELECTRIC SUN)「Beyond The Astral Skies」(1984)
TOCP-8052

ulijonroth_beyond the astralskies.jpg

01. The Night The Master Comes
02. What Is Love ?
03. Why ?
04. I'll Be There
05. Return
06. Icebreaker
07. I'm A River
08. Angel Of Peace
09. Eleison
10. Son Of Sky

SCORPIONSの初期のリード・ギタリストのソロ。
ジミヘンばりのアーミングに、インギーにも影響を与えたであろうクラシカルな奏法。

(01)はSAMSONのNicky Mooreが歌っているとクレジットがあるが、Uliの微妙なボーカルと違いがよく分からん。ごめん。

コレはTVライブ。レアだなぁ。

(02)(06)(09)(10)はZENOとかでも伸びるハイトーンを聴かせたMichael Frechsichなんで、安心して聴けます。

(03)は最初、ウリの歌声に違和感を覚えるんだけど、マイケルのコーラスも入ってくるし、一瞬ASIAみたいだし、何度も聴いていると病み付きになります。
そこまでたどり着ける人は、幸せです。

30フレットもあるスカイギターの音色はとてもきれいで、運指も本当に流麗という言葉がふさわしいくらいに美しく、聞きほれてしまいます。
曲調は壮大で、ロックからクラシックへつながっている感じ。ハーモニックマイナーを使っただけのネオクラとは雲泥の差です。

FAIR WARNINGとか好きな人はもちろん聴いてみて損はないと思います。
ウリの歌声があれだけど。

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日本盤の解説とか対訳とか読んでると、いやになります。

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Uli John Roth Myspace
Uli John Roth Official

Posted by miz at 11:23 PM | TB | コメント(0)

December 02, 2010

ああもう12月。
今年前半のてんやわんやに引きずられて、未だに完全に復活できてない気が。
なんとなく毎日がパッとせんのよ。
自炊もまたし始めたけど、ちゃんと作る気が起きん。
適当に煮たり炒めて、ごま油をたらして終わり。
たらすだけ。
タラス、だけに。

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TALAS「Billy Sheehan : The TALAS Years」(1989)
CSCS-5004

talas_0.jpg

01. Sink Your Teeth Into That
02. Hit And Run
03. NV4 3345
04. High Speed On Ice
05. Shy Boy
06. King Of The World
07. Outside Lookin' In
08. Never See Me Cry
09. Smart Lady
10. Hick Town
11. Sink Your Teeth Into That
12. Crystal Clear
13. The Farandole
14. Do You Feel Any Better
15. Lone Rock
16. King Of The World
17. Inner Mouting Flame
18. 7718 (3A17)
19. High Speed On Ice
20. Shy Boy

当時DAVID LEE ROTH~MR. BIGのメンバーとして、超絶ベーシストとして注目を集めていたBilly Sheehanのバンドのレコードの再発。
(01)~(10)「Sink Your Teeth Into That」(1983)
(11)~(20)「Live Speed On Ice」(1984)
のカップリング。

UFOからの誘いを断って続けたというビリーの思い入れの深い自分のバンド。
テクニック志向のバンドと思いきや、意外と歌モノのHR。
それでもリード・ベースといわんばかりに動き回ります。

当時の目当てはDLRでもやった(05)(20)"Shy Boy"ですが、特に感想もなく(笑)
STUDIOとLIVEだとLIVEのほうがいいですね。
また重箱の隅になるんですが、地味な(15)が好きだったりします。
(12)から(13)ビゼーのアルルの女の流れもいいですね。

意味不明の記号(03)(18)は逆さにするとそれぞれ"SHEEHAN"、"(LIVE) BILL"に見えるというものなので小文字にしてはだめかと。

Posted by miz at 11:56 PM | TB | コメント(0)


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