" /> miz氏のmetal stance music review: August 2009 Archive

August 28, 2009

僕が毎日暇にしてると思ってるヒトもいるみたいで。
実際はそんなことはないんですよ。毎日休みなく忙しい。
サラリーマンってある意味楽だなぁと思う次第。
時間にはルーズになったけど、逆に終わりの設定がないので、12時間ぐらい作業し続けたりして。

いろいろ偶然が重なって、いろんなことに気を揉んでるんですけど、社員を差し置いて部外者の僕がこんなことやってていいのかと思うこともあったりするけど、これも縁だしやってみようかな。

かなり前からの悩みのひとつなんだけど、僕は知り合いからお金を取れない。
友達をお金に変えてはいけないという忠告はしっかり肝に銘じながらWin-Winになれる形を作るべく準備中です。
村上龍も言ってたけど、信頼はお金では買えないって。
カウンセラーの先生も、それはいいことですよ、って言ってくれてるし。
やっぱりハートですよね。ハートを肯定していくのがいいコンサルですよね。

でも正直しんどい。おかげで酒とタバコの量が減ったぜ。

HEART「HEART」(1985)
TOCP-3031

heart.jpg

01. If Looks Could Kill
02. What About Love
03. Never
04. These Dreams
05. The Wolf
06. All Eyes
07. Nobody Home
08. Nothin' At All
09. What He Don't Know
10. Shell Shock

これまた検索しづらい。
HEARTのHEARTって。ありがち過ぎる。

全米No.1シングル(04)を含むみんなの愛聴盤ですが、この曲を含め半分が外部ライター。
売れる気まんまんの勝負に出てる感じがします。

HEARTは元々ZEP志向のバンドだったと思うんだけど、ボーカルの巧さがメジャー路線を拡大できた一因だと思います。
(01)は外部作品だけど、HEARTらしいロックで80年代HRしてます。サビのキャッチーさが外部っぽいかも。
(06)もそんな感じがする。
それがメンバー作の(05)だとAメロのあがり方がかっこよくて、展開もかっこよくて、オオカミの遠吠え的なギターもかっこよくて、こっちの方がロックだなぁと思う。なんとなく終わっちゃうし。
サビありきのアレンジじゃないほうが面白いなぁと思うこのごろ。

一番80年代的だと思うのは(03)。今聴くとちょっと早いんじゃないかと思うテンポとか、キャッチーなサビとか、80年代だなぁと思う。
Nancyの髪型も80年代。


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HEART official
HEART Myspace
HEART last.fm

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明日はタワーにリサーチに行かないと・・眠い・・・

Posted by miz at 03:26 AM | TB | コメント(0)

August 21, 2009

便利な世の中になったもので、

ちょっと分からないことや、思い出せないことがあると、パソコンに向かってちょちょいと。
グーグル先生に聞けばたいていのことはわかりそうな雰囲気です。
実際はウィキペディア先生だったりすることもありますが、それにしても便利です。

なんだけど、ごくありふれた言葉だったりすると、ヒット件数が多すぎて、何がなんやらわからん。
一気に気分が萎える。

なんで、最近のバンドとかは単語が3つ以上つながったり、長いものが多い気がしますね。
検索対策なんだと思います。
長すぎると覚えられんけど。なんたらかんたらTRAIL OF DEADとか。

昔のバンドはそんなこと気にしてないもんね。

GIRL「Sheer Greed」(1980)
CRCL-4502

girl.jpg

01. Hollywood Tease
02. The Things You Say
03. Lovely Lorraine
04. Strawberries
05. Little Miss Ann
06. Doctor Doctor
07. Do You Love Me
08. Take Me Dancing
09. What's Up
10. Passing Clouds
11. My Number
12. Heartbreak America

NWOBHM四天王(笑)のひとつ。四天王って概念は英語圏にもあるんじゃろうか?
多分ないよね。
4つで1セットだと、four horsemenだとイメージが悪いし、でもメタルならいいか。
まぁNWOBHM四天王ってくくり方が、今となっては無理があるんだけど、当時は新しい音楽を表すのにキャッチーだったのかもね。セーソク氏がつけたらしいけど。
(ちなみに他はIRON MAIDEN, DEF LEPPARD, WILD HORSES)

20代前半の「メタラー」の言葉によると、NWOBHMとは、いまやオッサンの聴く音楽のようです。
確かにね。ほとんど親の世代だもんね。
若きメタラーは「ハードロック」はぬるくて駄目らしい。HMとHRの違いがわかるなんて流石。ゴールドブレンド飲んでるね。
一方、中年ヘッドバンガーは「メタルコア」はメタルじゃないと。
世代間の確執があるのです。(SLAYERは別格。帝王ですから。)

話が思いっきりそれたけど、このGIRLというバンド、IRON MAIDENと並んでもいいのかというくらいメタル度は低いです。WILD HORSESも長髪でHR人脈だからということ以外にメタルっぽさはないです。
ていうかメイデンは別格。ていうか・・・(以下略)

話を元に戻すと、このGIRLはヴィジュアル面をアピールするところがあって、ボーカルの美形は言うに及ばず、ギタリストがマリリンモンローを意識して付けボクロをしてしまうとか。

ボーカルのフィル・ルイスが後にL.A.GUNSでリメイクする(01)は、ハードでかっこいいです。上手のギタリスト、フィル・コリンが顔はマリリンを意識しながら、ギターソロはゲイリームーアか、ジョンサイクスみたいにバキバキの早弾きをしてしまうギャップがすごいです。
ラッラッウッウッというコーラスがキュートな(03)。JAPANを意識したという(04)、KISSのカヴァー(07)、パンキッシュな(09)、レゲエな(10)、などなどメタルの範疇で語るよりはもっと幅の広いロックバンドであったことが分かります。

(01)のビデオ
KISSのカヴァー(07)のビデオ。

画質は悪いけど、なかなかかっこいいでしょ?

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GIRL Myspace
GIRL last.fm

Posted by miz at 06:11 PM | TB | コメント(2)

August 12, 2009

僕は何かに追われてないと動かないタイプのようで。

一応、みんなが想像しているよりはまともに暮らしていると思います。
深酒もしないし、規則正しい生活だし。
なんだけど、頭の回転がイマイチ。
もっとたくさんヒトとあって会話しないとだめっぽい。
新しいインプットが必要。

FIELDS OF NEPHILIM「Earth Inferno」(1991)
ALCB-302

fields.jpg

01. Intro (Dead But Dreaming)
  For Her Light
  At The Gates Of Silent Memory
  (Paradise Regained)
02. Moonchild
03. Submission
04. Preacher Man
05. Love Under Will
06. Sumerland
07. Last Exit For The Lost
08. Psychonaut
09. Dawnrazor

ゴス/ポジパン第2世代だとか、THE SISTERS OF MERCYのフォロワーだとか言われてたバンド。
ライブ盤。3rdアルバム「Elizium」に続く作品。
(01)はその3rdアルバムの最初から4曲続けたメドレー。
なかなかこういうことはしないよね。

ボーカルの低音&だみ声が印象的。
曲調とあいまって、荒涼とした印象を受ける。

得意ではないジャンルなんだけど、手元に情報がなさ過ぎて。
ポジパンとは?っていうところから入っていったほうがいいかな。

ネットサーフィングしてみると、いろいろ出てくるな。
これはいろいろ試してみたほうがよさそうだな・・・

と、中途半端に終わり。

忘れてた・・・
FIELDS OF NEPHILIM official site
FIELDS OF NEPHILIM Myspace
FIELDS OF NEPHILIM last.fm

Posted by miz at 09:29 PM | TB | コメント(0)


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