" /> miz氏のmetal stance music review: March 2007 Archive

March 29, 2007

ジム通いしてて、走るときのBGMにiPod shuffleに何を入れようか迷うところで、ノリのいいハードなロックンロールか正統派のブルージーな歌ものハードロックにしたいんだけど、決めきらんから大抵おまかせ自動コースで入れてる。
そうすると走りながらこの曲じゃない!って飛ばしたくなることも。好きな曲でも、イントロが静かだと不向き。間がね。
そこを休憩ポイントにするという手もあるけど。
あ、あれいいじゃん!って思ってリッピングしようとCD挿しても、うちのパソ子の調子が悪いのかCDが悪いのかフリーズする。
GOTTHARDの2ndを聴きたいと思ったんだけど、これをリッピングしようとするとうちのパソ子がかたまっちまうんだす。残念。

GOTTHARD「Dial Hard」(1994)
BVCP-692

gotthard.jpg

01. Higher
02. Mountain Mama
03. Here Comes The Heat
04. She Comes Down
05. I'm Your Travellin' Man
06. Love For Money
07. Get It While You Can
08. Come Together
09. Dirty Devil Rock
10. Open Fire
11. I'm On My Way
12. Good Time Lover
13. Rock And Roll

このアルバムは正統派でいいですよ。
94年にここまで正統派のハードロックでレコード作るかって、オーソドックス。
WHITESNAKEとか好きな人にアピールするかも。AC/DCとかにも通じるノリがあって、かなりよい。
ただいまいち抜け切れてない感じのするところもあり。

こういうバンドのライブはギュウギュウじゃなくてある程度余裕のある場所で、酒でも飲みながらまったり観たいね。

BEATLESのカヴァー(08)のアレンジもいいです。完全にのれる音楽となってます。

Posted by miz at 01:03 AM | TB | コメント(0)

March 23, 2007

女性に興味が無いのではないか、という疑いを持たれることがよくある僕ですが、女の子大好きです。
(宣言すると逆に怪しいといわれそう・・・。)
確かに、最近は特定の女性に興味を持つことも無いですけど・・・。

こないだ、ちえみJが宮崎あおいが可愛いって言ってて、僕がそうかぁ?って言ったら、じゃあ誰が可愛いと思うん?って聞き返されて答えに窮した。

即答は出来んかったけど、今なら言える!新垣結衣さ。
他にも黒木メイサとかね。

ちょっと前に、バーで可愛い娘と同じような話をしたら「miz氏は若フェチだぁ」って。そんな言葉があんのけ。10歳以上年下ではあるけど、ロリコンといわれるようなタイプではない。なるほど。
いやいや、若いからスキッて言ってるわけではなくて、ただ見た目がきれいだなって思うって話なんだよ。
何歳でもきれいなヒトはきれいよ。若さにあぐらをかいてるヒトは今の若さを謳歌すればいいと思うけど、見た目にも気を使うヒトが好きです。
見た目より中身ってのも分かるけど、中身も見た目もいい(好きな)ヒトが最高だと思うんよね。
中身が無いってふられた経験のある僕が言うせりふかどうか微妙なところですな。

なんだかんだ言って、好きなタイプってヒトそれぞれ。蓼食う虫も何とやら。
僕が好きになるヒトって一般的には・・・ってことが多いんだよな。
学生のときに美人な女友達に「miz氏にスキッて言われた人は・・・。ダメージだろ。かわいそう。」って。
あのねぇ、お前のことは絶対好きになることはないから。って逆説的に褒めてしまった・・・。

話は飛ぶかもしれないけど、音楽の好みも一緒。周りは気にせず、自分の好きなものに愛情を注ぎましょう。

FIREHOUSE「Good Acoustics」(1996)
ESCA-6549

firehouse.jpg

01. You Are My Religion
02. Love Don't Care
03. In Your Perfect World
04. No One At All
05. Love Of A Lifetime
06. All She Wrote
07. When I Look Into Your Eyes
08. Don't Treat Me Bad
09. Here For You
10. I Live My Life For You
11. Seven Bridges Road

FIREHOUSEは消防署とか暖炉がある家という意味。この二つを取り違えると大変な誤解だわ。
KISSに"Firehouse"って曲があるからそこからとったんかな。

で、このアルバムは過去のアルバムからの曲、新曲とカヴァー曲という構成。
MTVアンプラグドがはやってた頃か?あのPOISONでも出演したのに、FIREHOUSEは知名度がないから出れんかったんかなぁ。
アコースティックと銘打ってはいるけどエレキも出てきます。
オリジナルの80年代テイストの曲も、こうやってアコースティック・アレンジで聴くとあらてめていい曲が多いなぁという感想です。歌メロがいいなぁ。

(01)のキャッチーさ加減はやばい。曲もだけど、歌詞が甘すぎる、クサ過ぎる(笑)
歌詞がクサいのはアメリカンにはよくあるけど、パワー・バラードになくてはならないふられた男のいじけた歌!これこそ醍醐味!
(06)土曜の夜遅く家に帰ったら彼女がいなくなってたとか、(08)の俺のことを無下に扱うなとか、男って弱いのね。男は共感する部分もあると思うけど、女性はこんな歌を聴いてどう思うのかね?男って強がってても可愛いとこあるのねって思うんだろうか。それとも面倒くさいって思うんだろうか。

メタルのドキュメンタリー「Louder Than Life」でTWISTED SISTERのディー・スナイダーが、FIREHOUSEのことをバラード・バンドだと切り捨ててますが、僕はいい意味でバラードのバンドだと思いますよ。
ハードな曲でも歌モノだし。
メタルというより、ハードなアメリカン・ロックですよ。

Posted by miz at 02:04 AM | TB | コメント(0)

March 15, 2007

僕は酒が好きです。飲まない日はありません。
家で飲むと、ほぼ間違いなく酩酊するんだけど、外で飲んでるときは全然変わらないといわれます。
赤くなるけど、酔っ払ったふうに見えないって。酔っ払って醜態さらしてることもたまにあると思うんだけど。
「結構飲むのに、いつも淡々とクールに飲んでるよね」、って。
好きな音楽の話をしないからじゃない?
「いや、女の子がいてもからかったりちょっかい出さないじゃない。」
うーん、それが楽しければそうするよ。場の雰囲気もあるし。
スイッチが入ってないときしか見てないんじゃない?
本当はけっこうエロイはずなんだけど。

ELOY「Metromania」(1984)
EMI 7243 5 63779 2 9

Mar14292.jpg

01. Escape To The Heights
02. Seeds Of Creation
03. All Life Is One
04. The Stranger
05. Follow The Light
06. Nightriders
07. Metromania

2005年のDegitally Remastered盤。コピーコントロールって書いてあるけど、iTunesでリッピングOKです。
ドイツのバンド。プログレに分類されるようだけど、このアルバムは80年代テイストで聴きやすい。
ジャケはロドニー・マシューズ。
僕の好きな(01)は映画「Top Gun」の"Danger Zone"byケニー・ロギンスみたいなノリ。
(06)なんか曲名もメタルっぽいけど、欧州メタル好きにもうけそうな割と重い感じ。
タイトルトラックの(07)はプログレって言うか、70年代ジャーマン・テクノに影響受けたニュー・ウェーブみたい。

うぃー。ワイン飲んでたら、酔っ払ってきた。
わかった。本当に酔っ払ったら、エロくなるよりもちゃんと寝たいと思う気持ちのほうが強くなる。
エロいことをしようと思ったら、酔っ払う前に始めないといけませんな。

Posted by miz at 12:24 AM | TB | コメント(0)

March 04, 2007

今年は、東京じゃ雪が降らんかったね。
と、いろんなところで聞くけど、俺は見た。東京で雪を。
僕のほかに見たという人には一人も会ってないのが残念。

あれは1月のある週末。また喉が腫れて40度の熱を出した。
金曜の夜7時、仕事から帰ってきた頃に、経験から、これは(高熱が)来るなと思ったけど、病院は7時でおしまい。
その近所に夜間外来があるにはあるが、悪名高いコロス病院。絶対に行きたくない。
この症状のときは、市販の解熱剤とか全然効かんから、とりあえずポカリを買って備える。
それから12時間、悪寒と汗と関節痛に耐えて、翌朝11時くらいに病院に行ったわけさ。

喉を見るときは、鼻に管を差し込まれて涙が出るので嫌いだけど仕方なか。
鼻だけでも痛いのに、喉が膿んでるとか言われて、口から綿棒を突っ込まれて薬を塗られたんだけど、その綿棒は膿みで黄色くなってて、ほらって見せられてゲンナリ。

薬をもらってこれで一安心、と病院から出たらチラホラ雪が舞ってた。
道路工事のおじさんたちも、雪だべ、こりゃ寒いわけだ、といってたから僕の見間違えではない。

前の週に一緒に飲みに行った北国育ちの友達が雪を恋しがってたのを思い出して、すぐにメールしたんだけど、海の方では降ってなかったみたい。

メールの送信履歴を見てみた。
1/20の正午くらいだ。

という話。

DISSECTION「Storm Of The Light's Bane」(1995)
VICP-5636

dissection.jpg

01. At The Fathomless Depths
02. Night's Blood
03. Unhallowed
04. Where Dead Angels Lie
05. The Feather's Fell
06. Retribution-Strom Of The Light's Bane
07. Thorns Of Crimson Death
08. Soulreaper
09. No Dreams Breed In Breathless Sleep

これは北欧のメロディック・デス・メタル。思想的には反キリストのブラック・メタル。
ファッションじゃなくて、本気でキリスト教を嫌っている白人がいるということに違和感を覚える人もいる?
でも、キリスト教伝播の歴史とか、布教の名の下に何が行われたかを知ると、僕は反キリスト主義を完全には否定できない。放火とか殺人の過激な行動には反対だけど。

最近、チョムスキーの本を読んでます。
アメリカの政策の矛盾というか二重基準を明快に指摘。資料を持って具体的に示して、明快。感情じゃなくて、明快な論理だというところに説得力がある。
アル・ゴア「不都合な真実 (An Inconvenient Truth)」の評価が高い今、あわせてチョムスキーにも興味を持って欲しい。

チョムスキーは大学の頃、英文法の授業で変形生成文法で初めて知った。
難解だけど、概念を知ったおかげで、SEの仕事に役立ってる気がする。

アル・ゴアは、悪名高いPMRCのティッパー・ゴアの旦那ということで知った。
メタルにとって敵のようなティッパー・ゴアだけど、それだけでアルを軽く見ることのないように。
ティッパーの旦那かぁと切り捨てていたら、

またも支離滅裂になってしまった・・・

Posted by miz at 10:04 PM | TB | コメント(0)


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