" /> miz氏のmetal stance music review: October 2006 Archive

October 25, 2006

芸能界とかセレブとか興味がないとか思ってても、スキャンダルのニュースがあるとついつい観ちゃう。
こんなきれいな人がねぇ、とか思ったり、有名人なのに路上でそんなことするんだ、とか。
アイドルといえども人間だから、留められない感情もあるんだろうね。きっと。
そんなスキャンダルの相手になってみたいけど、叶わぬ夢ですね。

NASTY IDOLS「Cruel Intention」(1992)
BLACK MARK PRODUCTION / BMCD 22

nasty.jpg

01. The Way Ya' Walk
02. Cool Way Of Living
03. American Nights
04. Dont Tear It Down
05. Alive N' Kicking
06. House Of Rock N´Roll
07. B.I.T.C.H.
08. Can't Get Ya' Off My Mind
09. Devil In Disguise
10. Westcoast City Rockers
11. Trashed And Dirty
12. Can´t Get Ya' Off My Mind (Remix)

スウェーデンのスリージーなハードR&Rバンド。
この手の音楽はボーカルの声にクセがあるほうが、らしくて良いんだ。
(07)みたいにあほな歌があった方が楽しい。ライブで合唱しそう。
ギターのエスピノザが上手いので、LAメタルっぽい感じもする。
(05)とか部分的にメロハーだよ。
彼はその後様式美のMAJESTICに入ってるから、器用なヒト。
(03)(10)とかやっぱりLAに憧れを持ってるんだろう。タイトルが。まさか小林克也や西伊豆の歌ではあるまい。

ドラマーはタイでロックバーをやってるらしい。

Posted by miz at 12:50 AM | TB | コメント(0)

October 17, 2006

LOUD PARKは凄かったね。
朝の11時から夜の10時まで、メタルのライブだもん。11時間も爆音の中で、耳がしびれた。
目当てのANVILが11時からだったから、休みなのに早起きして行ったよ。
2番目に観たかったANTHRAXで前の方に行って、モッシュすれすれのとこで頑張ってたら、結構疲れてトリのMEGADETHは座ってみた。
来年もこんなイベントあるといいね。
東京に来てから、見たかったバンドを色々観てるけど、まだまだ見たことないバンドがあってライブスケジュールチェックは欠かせません。

MERCYFUL FATE「Into The Unknown」(1996)
PHCR-1458

mercyful.jpg

01. Lucifer
02. The Uninvited Guest
03. Ghost Of Change
04. Listen To The Bell
05. Fifteen Men (And A Bottle Of Rum0
06. Into The Unknown
07. Under The Spell
08. Deadtime
09. Holy Water
10. Kutulu (The Mad Arab Part II)
11. The Ripper

MERCYFUL FATEもまだ観たことないバンド。来日もしてないと思う。KING DIAMONDでも来日してないんじゃないかな。
これはいつか観たい。ヨーロッパに行く機会があったら日程を合わせたいと思う。

ホラーメタルというか、おどろおどろしい世界をキレイに表現しているバンド。
ハンク・シャーマンとマイケル・デナーという、ここの2人のギタリストは素晴らしいコンビだ。
「Mellisa」で衝撃を受けて、軽くコピーもした事があるけど、リフもソロも素晴らしい。キング様のファルセットは好き嫌い分かれるところだと思うけど、CATHEDRALよりも整合感があって、SAVATAGEよりもアングラ臭がある。
来年のLOUD PARKにはぜひ呼んで欲しいバンド。

昨今のメタル・ブームはハードコア寄りのモッシュできるバンドが人気あるみたいだけど、勢いだけでなく、テクニカルでもなく、聴かせる事のできる音楽っていうのがメタルの真骨頂だと思うわけです。僕は。
そういう意味でも(02)(07)09)はオススメ。
(11)はJUDAS PRIESTのトリビュート・アルバムに提供した音源。本家の方がいいけど、コレも捨てがたい。

Posted by miz at 02:43 AM | TB | コメント(0)

October 11, 2006

ハードコアだと思って買ったら、そうではなくて、メタルですらなく、なんといっていいのか分からないスタイルの音楽だった。

LIFE OF AGONY「Ugly」(1995)
APCY-8286

life_of_agony.jpg

01. Seasons
02. I Regret
03. Lost At 22
04. Other Side Of The River
05. Let's Pretend
06. Ugly
07. Drained
08. How It Would Be
09. Unstable
10. Damned If I Do
11. Fears
12. Don't You (Forget About Me)
13. Coffee Break
14. Redemption Song

帯には「ニューヨークはブルックリン出身のリアル・ハードコア・バンド」なんて書いてあるけど、このアルバムはその言葉から期待する音楽ではないですね。
歌ってます。歌い上げます。多少ナルシスト入ってるみたいに。
暗さと爽やかさの妙な同居は、WARRIOR SOULに通じる世界があるように聞こえます。
へヴィなバッキングに爽やかにキャッチーなメロディーを歌う(05)(08)、(12)はシンセベースから入ってきてキャッチーなシンセも絡んでまるっきりニューウェーブ!!
(14)はBob Marleyの曲。

メタル嫌いの音楽評論家の、別に無くてもいい(?)解説も読めます。

Posted by miz at 11:46 PM | TB | コメント(0)

October 03, 2006

僕は中途半端な髪型とファッションのせいで、なかなかメタル好きとは思われないようで。
「mizは昔からパンクやもんね」とか、ハードコアのライブ帰りの飲み屋で「そんなの(ハードコア)好きそう」とか言われて、どこがやとか思ったりもするんだけど、ほぼメタルT着てます。
興味ないヒトにはメタルもパンクもハードコアも一緒なんやろうね。
確かにパンクもハードコアも好きだけど、あんまり詳しくない。有名どころを知らなくて、割とマイナーなのが好きだったり。
近所の飲み屋で知合ったHIP HOP好きな友達に、(よった勢いで)今度のイベントでハードコアかけてよって言われたけど、むーりーだって。確かに君とはBAD BRAINSとBEASTIE BOYSの話で盛り上がったし、GAUZEとかの話もしたけど、中間のThrashがあるから共通点があるんで。
どっちかっていうとEBMやIndustrialの方がCDたくさんあるよ。Gothの娘と話したときの方が共通点は多かった。

KRAUT「Complete Studio Recordings 1981-1986」
VSCD-2937

kraut.jpg

01. All Twisted
02. Mishap
03. Unemployed
04. Onward
05. Don't Believe
06. Abortion
07. Bogus
08. Arming The World
09. Getaway
10. Doomed Youth
11. Last Chance
12. Sell Out
13. Army Sport
14. Society's Victim
15. Kill For Cash
16. Backstabber
17. Strongest Man
18. Pyramids
19. N.G.R.I.
20. New Law
21. See It Clear
22. Juvenile Justice
23. Flossing W/E String
24. Slow Down
25. Wolf Pack
26. In The Dark
27. No No No

「いい曲だな。でも速すぎるぜ」(by Steve Jones of PROFESSIONALS / 元 SEX PISTOLS)
「PROFESSIONALSも曲がいいね。けど遅すぎるぜ!」(by Doug Holland of KRAUT / 後にCRO-MAGS )
という帯に惹かれて買った1枚。
ニュー・ヨークの、メタル(メタリック・ハードコア)化する前のハードコア。ブラストも無いから今の時代にはそんなに速くは無いかも知れんけど、(02)(06)(10)(11)(13)(19)(23)なんかすごいよ。

Posted by miz at 01:00 AM | TB | コメント(0)

October 01, 2006

コンサートラッシュでね。
子どものころ観たくても観れなかったコンサートが観ようと思えば観られる環境にあるんだから、できるだけ観たいんだけど、多すぎ。
メチャメチャ大ファンと言うわけでもなく、最新作も持ってないけど、とりあえず観ておきたい。
(今度のANVILは絶対に観たいけど。)
WETTON/DOWNESが来日です。微妙な線だなぁ。ASIAは好きだけど。
え、21:00開始?遅すぎない?と思ったら2回公演で、1回目は18:30から。
ちょっと早い。

JOHN WETTON「Live - Chasing The Dragon」(1995)
PCCY-00701

john.jpg

01. Heat Of The Moment
02. Don't Cry
03. Rendez-Vous 6:02
04. Crime Of Passion
05. Caught In The Crossfire
06. Easy Money
07. In The Dead Of Night
08. Thirty Years
09. Only Time Will Tell
10. Hold Me Now
11. Starless
12. Book Of Saturday
13. Battle Lines
14. Open Your Eyes
15. The Smile Has Left Your Eyes

1994年の来日公演を収録。
オリジナルは
(01)(09)...ASIA「ASIA」(1982)
(02)(14)(15)...ASIA「Alpha」(1983)
(03)...U.K.「Danger Money」(1979)
(04)(10)(13)..JOHN WETTON「Voice Mail」(1994)
(05)...JOHN WETTON「Caught In The Crossfire」(1980)
(06)(12)...KING CRIMSON 「Larks' Tongues In Aspic」(1973)
(07)(08)...U.K.「U.K.」(1978)
(11)...KING CRIMSON「Red」(1974)

キミタチ最高ダヨ

Posted by miz at 11:29 PM | TB | コメント(0)


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