February 10, 2013
ますます音楽への興味が薄れていく、
と行ったら誤解されそうな、誤解でもないような。
僕のiTunesには3,000アーティスト、8,000枚、10万曲以上が入っていて、
聴いた履歴が無かったり、聴いた覚えが無かったり、
ここに入って無くても脳内再生できるものもあったり、
すでに情報が多すぎて管理できない状態。
ふとしたときに聴きたくなるのは、やっぱり高校生の頃に
LPで聴いてたものだったりする。
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音は何故音楽になるのか、同じ音でもヒトによって反応が違うのはなぜか、
音楽は空気中ではなく脳内にあるのでは、と他人には説明しがたい感じで、
モヤモヤし続けて、ウン十年。
去年から心理学を勉強し始めたんだけど、
そしたら、行動論から認知心理学の論文とか読んでみたら?といわれて、
僕が知りたかったことはそこにあるような気がしてきた。
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iTunesを見ると今年も、こんなに新譜を!
...って60枚以上あったので、リストアップはやめにします。
ヒトに紹介されるときに、「ヘビメタのmiz氏」と言われることにまったく抵抗は無いんですが、
僕の第一印象はあんまりヘビメタっぽくなくて、意外だと思われるようです。
そらそうです。ヘビメタオタクですけど、興味があるのはそれだけじゃないですから。
「miz氏はヘビメタのみにて生くる者に非ず」なのです。
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輝く、2012年のmiz氏のミュージック大賞は
これです!!
ANGEL WITCH「As Above, So Below」(2012)
QATE-10020
01.Dead Sea Scrolls
02.Into the Dark
03.Goborah
04.The Horla
05.Witching Hour
06.Upon This Cord
07.Guillotine
08.Brainwashed
09.Devils Tower
懐古趣味といわれようが、いいんです!
かっこいいんだから、仕方ない。
「心酔する」と言っても過言ではない。
子供の頃に作り上げた並行世界への入り口を、
何十年も経ったときに偶然に見つけ、
覗き込んでみたら、
あの時と似ているけど違う非現実の世界を目にした。
そんな感覚。わかんないか。
向こうは向こうで、こっちはこっちで、歳をとってたけど、
あの頃感じたのと同じような空気を感じたってこと。
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参考までに・・・
2011年の大賞
2010年の大賞
2009年の大賞
2008年の大賞
2007年の大賞
2006年の大賞
2005年の大賞
2004年の大賞
2003年は記録なし
2002年に行ったライブ
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ジレンマって言うの?パラドックスって言うの?
なんていうのか分からないけど、
「あのジャンルの音楽は嫌い」と言うヒトがいたとする。
その人は、そもそもそれが嫌いなので、ほとんど経験していない。
一方、「あのジャンルの音楽が好き」なヒトは、繰り返し何度も経験していて、
その魅力を理解している。
はたして、その2人に共通する基準は存在するか。
慣れているものには安心するが、
未知のものには不安を感じる、としたら?
(続く)
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