keepon: May 2002 Archives

サマ〜

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サマ〜
さすがに雨が降りそうだ。
昨日の夜から湿度が高い。

いよいよ今週末から泳ぎに行く予定です。今年こそはほぼ毎週末スイミング計画を実現させなければ。

ロボピッチャーかとうブロッグに、かとうさんがブロッグはじめてそろそろ1年経つと書いてあった。そういえば僕はいつからこれをやっているのだと自分のarchiveを見てみたら、実はかとうさんのほんの2ヶ月前だった。僕は長くやっていると思っていたけどみんなほとんど変わらんのやね。

まだまだ1年ちょっとだ。
楽しんでいこー。

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アイスケーキは惑星火星の大きな包帯を横切ってちょうど表面より下の莫大な量で見つかりました。

火星の地面の下に巨大な氷の塊が見つかったんだってさ。
水だよ。
だよ。

きょうもいい天気。

満月だよ。

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満月だよ。

昨日の夜はちえみさんのお座敷ライブについていってなかなか楽しい時間を過ごした。終わったのが3時半で店からも追い出されるようにして出てきた。あれからカラオケに行くと言っていたひとたちはほんとに行ったんだろうか。荷物が家に来てるので早く取りに来ておくれ。

楽しかったよ。

月見てる人いるかな。僕が見ているオキナワの月は白い靄で薄く霞んでいていてなかなか美しい。あれは雨の前兆だと思っていたけど、今天気予報を見たら明日も晴れだった。最近晴れの日が多い。

ナカシュウが言っていた。オキナワで写真を撮ると綺麗に写るらしい。だからいろんな撮影が南の島で行われているらしい。最近はそれはそうだなと納得できるくらい空気が澄んでいる。空が青い。夕陽が赤い。ビールがうまい(と、ナカシュウ)。

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honto?

カレー対決

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昨日は夜遅くにカレーを食べ過ぎて気持ち悪くなった。

夕方5時ごろバイクに乗っていたら電話が鳴って、今日の夜知り合いのライブハウスがライブのない日なのでカレー対決をする、あんまりないので夕飯は済ませて来いとのこと。

予定では10時開始だったのだけど一人がなかなか来なくて、12時スタート。エントリーは3名。みんな今回は駄目だと、口を揃えて自信なさげ。審査員は5名。テーブルにカレーが3皿並んだ。無記名カレー。誰がどれをつくったかわからない。

エントリーした3人は職業でたとえるなら僧侶と遊び人とやくざ。この世に正義はないのか、やくざと遊び人が同点で勝利。一番うまいのは僧侶が作ったと誰もが信じて疑わなかったのに。

僧侶は復讐に燃えていた。
たぶん。

でも本当に3つともかなりうまかった。おかげで真夜中なのに食いすぎた。
できれば今食わしてほしい。

僕はミュージシャンではないけれど、録音物を出す行為がとても楽しいのを知っている。演奏して歌ってジャケット作ってとひとつずつやっていく。自分の大好きなミュージシャンがやっていたことを自分がやっている。それだけでも嬉しい。さらに自分の歌とか音があのコンパクトなディスクの大きさに収まる。カタチになる。そしてそれを好きと感じたヒトがお金を払って持って帰る。なんてわかりやすいカタチなのだろう。

もちろん全部ひとりでやれるわけではないので、ムツカシイところもある。人間だもの。でもそれを差し引いてもきっと楽しい。

いやー、めでたい。

僕の家から30歩

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さて、ただいま。
そして、おはよう。
(なんとなく)

一昨日沖縄返還30周年式典のため我らが宜野湾市に小泉総理が来て58号線が渋滞した。昨日の新聞には小泉総理とベーカー在沖米軍最高司令官ラーセン在沖米海兵隊基地司令官(どっちかわからなくなった)と稲嶺知事のスピーチがキレイに並んだ。式典の外で活動していた人たちのこともちゃんと載っていた。

僕の家から30歩歩いたらもうそこは普天間基地のフェンスだ。滑走路はきれいな緑の向こうに隠されていて見えないが、ヘリや飛行機はいつ落ちても不思議ではない低さで離陸着陸を繰り返している。そんなのが飛んでいるときはうるさい。だから僕のアパートは広さの割に家賃が安い。古さの割にクーラーがいい。

ここに引っ越した翌朝8時(9時?)ちょうど。レースが始まったかのように爆音が響いた。窓を開けて寝ていた。この最初に聞いた爆音が想像を遙かに超えた大きさかつ近さだったので「この飛行機は落ちているんだ。それもまっすぐこっちに向かって。」と飛び起きた。「わーっ」て言いながら毛布で頭を隠した。でもいっこうに「どーん」とは聞こえてこなかったのだけど僕の心臓はバクバク言っててそれから眠れなかった。

でも一時すると窓を開けっ放しでも目が覚めなくなった。
でも夜に窓を開けているとテレビの音が聞き辛い。

去年9月11日の出来事があった後、オキナワが危ないと噂された。僕のバイト先のおばちゃんが何の気なしに「もしオキナワで戦争が始まったらどこに逃げればいいの?」と僕に聞いた。それは答えを期待しない質問だった。

何にも知らない僕はどうすりゃいいのだ、考えた。何から考えたらいいか、考えた。
まず一番最初に考えるべきことは、何が大切なのか、なにがもっとも大事にされ、守られるべきなのかということ。
命の次に。

命の次に大切なモノってなんだ。

好きなビーサン

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今日は曇りです。

先週の木曜日にビーチサンダルを買った。100円。ビーサンが好きだ。昔は重い革靴が好きだったのに。

昔、旅行をした。くるぶしまで隠れる革靴で旅行をした。旅の終わりくらいにシンプルで懐かしい形のビーサンを見つけた。履いてみたらおそろしく気持ちよかった。そいつがマイベストビーサンだった。11インチのビッグなやつ。あれ以来できるだけどこに行くのもゾーリで行く。

安物はすぐ鼻緒がとれる、もしくは切れる。でもソールは安物のほうがいい。柔らかい。柔らかくて砂利道なんかとても歩けないのだけれど、すぐに擦り切れて親指の付け根のでっぱりで穴が空いてしまうのだけれど、とても心地よい。

居酒屋のトイレに行くためのサンダルを履いた時の開放感。ヒトのゾーリをつっかけたときの妙な気持ちよさ。知らぬ存ぜぬでは通用せぬぞ。

ねえ?


(沖縄のスーパーマーケットで聴く鶴坊の声もいいねえ。なんか得した気分。)

梅雨はどこへ行った

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昨日と今日といい天気だ。
梅雨はどこへ行った。

何かを失いそうな時

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車の調子が悪くてさ。

バイクで友人の誕生日パーティーに顔を出すつもりだったのだけど結構強い雨が降り出した。ちょっと様子を見る間、なんか書こう。

僕の車の調子が悪いときは何かを失いそうな時です。ずっと前にジャガーさんと話していて共感したことがあるんだけど、それは「モノがなくなるときって全部いっぺんに無くなるんだよ」ってこと。モノに限らずヒトもそう。誰でもそんな経験はあるだろう。

車が壊れたらなぜかバイクも壊れる。
右膝を捻挫したらそれをかばった左膝が悪くなる。
雨が降ったらバイクでこける。
あいつに嫌われたらこいつにも嫌われる。
金がないなーと思ったら電気が止まる。
電気が止まったら食べ物が腐る。
食べ物が腐ったらお金がかかる。

半分冗談ですが、こうやって例をあげてみると全部当然の因果として起こるコトばかりだ。モノが同時になくなるという発想はこの因果関係に気付いていないことから起こっているようだ。あいつにやさしくしてなければこいつにもやさしくはしているはずがない。

今そんな悪い予感のする時期に僕はいます。でもね。僕はこの時期を通り過ぎたらいつもとてつもなくいいことが起こる。と信じている。雨が降った後の森がなんか気持ちいいようなそんな感じ。大きな台風が通りすぎた街がなんか気持ちいいようなそんな感じ。

いや。でも雨が降った後の森でひどい目にあったことがあるな。

中学校のとき、夏の終わりにみんなで「青年の家」というのに泊まりにいく行事があった。その前の日、僕は友だちとキャンプファイヤー用のトーチ(先っぽに火を灯して大きい火の周りをぐるぐるまわる{今思ったけどあれは何を意味しているのだ?})を調達するため雨上がりの森に行った。のこぎりと小さい斧を持って。みずみずしく明るくなったいつもの森で見つけたのが白くて美しい一本の木。チョコレートの箱とかに出てきそうな、日本の田舎の中学生が想像しうる完璧なトーチが僕らの頭に浮かんだ。

もう根本から切ってしまおうと直径10cmくらいの幹を相手に僕らは斧と錆びた鋸とでがんばった。でもその木は思ったよりも堅くしなやかで僕らは疲れてあきらめた。結局どんな木も切ることができずにそこら辺に落ちていた大きな枝を持って帰った。

青年の家1日目
友人が顔が熱いと言い出した。そういえば僕も顔が熱い。馬鹿な僕らはハゼの木を切ろうとして大量の露をかぶったのだ。さらに馬鹿な僕らは顔の火照りを冷ますために、木製の大きな船を並んで漕がされている間も海の水を手ですくって顔を冷ましていた。

青年の家2日目
たしか友人は親が迎えに来て先に帰ってしまった。

なぜか進行が遅かった僕はくらげにも刺されつつ夏の最後の3日間の全うした。帰ったら夜から顔が恐ろしく腫れた。信じられないくらい腫れた。珍遊記でぼこぼこにされていた世界最強の格闘家、中村泰造なみに腫れた。

次の日母親に連れられて隣の隣の隣の街の大きな皮膚科に行った。もらった薬を塗りだしたら腫れもすぐ引き出した。腫れが引く過程で油紙みたいな黄色のかさぶたが顔を覆った。いやあすごかった。写真を撮っておけばよかった。

雨上がりの森は危険だ。

雨止んだかな。

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ご覧の通り右下のかわいいbbsが化けてしまった。
これを提供しているtag-baordさんが新しいバージョンを出したらしく、どうやらそれを機に日本語のサポートが止まったみたい。本人達は全然知らずにやってるんだろうけど。

早速メールを送った。すぐに反応はないだろうとゆっくり待つつもりでいたたのだけれど、その返事をくれるであろうヒトがそのページで、その新しいバージョン(年$20)を使ってずーっとチャットしてるのを見て思わず割り込んで不調を訴えた。「日本語が使えなくなった」ぞと。僕の書き込んだメッセージは1分後には管理者から消去されてしまったので、嫌味たっぷりに"good job!"と書き込んでやったら「今メールを送ったからそれ見て」とのこと。メールには詳細を書いてくれとあったので一応書いて送った。

自分でわかりうるかぎりのことを書いて送ってみたけど、果たして返事は来るのだろうか。果たして僕の英語をわかってもらえたのだろうか。ちなみに今でも右下のbbsが文字化けしていないヒトいますか?もしいたらあなたのPC環境をこちらまでメールを頂けると助かります。

英語の無料のサービスは広告とかうるさくないのが多いので、暇なときいろいろ試している。7割くらいのサービスは最初から化けてしまって使えない。でもさ、こいつは昨日まで大丈夫だったんだよ。往生際は悪くなるというものさ。

あくまでも準備だけ

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よし。準備は整った。
あくまでも準備だけ。

おやすみ。

そなたたちにはこれをとらそう。

13日でした。

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13日でした。

明日から四国

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明日から四国に行って来ます。
14日に帰ってきます。

みなさん、あとはよろしく。

「それぞれが持つ多様性」と「統一」をひとつのイメージの中で表したかった。らしい。ちょっと安易ではないだろうか。みんなでマイユーロフラッグデザインコンテストしようか?ひとり1デザイン。採用されるかもよ。

でも真面目に考え出すとチョームツカシイ。
がんばって歴史に名を残すのだ。

暑くなってきたぜー。
熱いお茶も飲んだし。
夏が来るなあ。

さて、夏への期待が高まってきました。たいして何があるわけでもないのにこの気持ち。夏はすばらしい。ただ暑いだけとはどうやら違うようだ。昔のヒトもこんな風に夏の到来を喜んだのだろうか。

昔のヒトの文化とか生活習慣とかは土の中から出てくるモノからわかりそうだけど、気持ちまで理解するのは難しそうだ。そんなことを専門に勉強しているヒトはいるのだろうか。昔といっても文字が生まれた後ならヒトの気持ちも文芸作品とかに残っている。

もっと昔の話。ヒトの気持ちが、今日の食料が確保しやすいとか、魅力的な異性と遭遇するとかで浮き沈みしていた頃、草原で遠くを眺めつつ「夏が来るなあ」と喜んだ若者はいたのだろうか。

まあ、今でも喜ばないヒトもいるから、いなくてもいいんだけど。

もし、昔のヒトの喜びが伝わるモノなんていうのがあれば、僕も醜いコレクターなんかになってそれを部屋に並べたりするのもそんなに嫌な気はしないな。そういえば一昔前(5年くらい前)ドリームキャッチャーという夢を集めるという小物が流行ったな(知ってる?)たしかアメリカの先住民が作り出したものだった。仮にこういうものが土の中から見つかったとしても、なんもわからない。一目見た瞬間に言葉を超えて、これは幸せを意味するモノだ!とわかるなにか。そう、そんなものを僕は作りたい。(<テキトー)

ヨロコビのユニバーサルデザインだぜ!
ブロッガーTシャツほしい。)

ゴールデンウィークもあと一晩を残すのみ。
もうみんなうちに帰ってきたか?
明日から何もなかったフリでがんばろう。
みんなで。

そう、ふるさとに帰ってきました。

2002/04/30-05/04

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2002/04/30-05/04


ただいま。
帰ってきました。(福岡に帰っていました)
鳥も帰ってきています。
ありがとう。そしてごちそうさま。

楽しい5日間だった。バードマンハウス7周年おめでとう。8周年で会いましょう。

一番印象深かったのが、とにかくベビーラッシュ。同世代の友人達がたくさんベイビーを連れてきていたし、おめでたの報告も受けた。みんな揃って幸せまっしぐらです。たくさんの幸せそうなヒトに会った。みんな(僕も)そういう年頃なのだ。未知なる世界は続く。

鶴坊blogでも書かれていたけど「花&ザ・フェノミナン」本当によかったです。僕もまったく同感。僕が東京で彼らを見たとき感じた感動は真実なのだよ。わかったかキーポン。

フェノミナンといっしょになんとカッキンもまわっていた。行ったらそこにいた。シュシュポポシュシュポポ。とうとうバードマンハウスにもロックンロールトレインがやってきたよ。もりあがったなあ。カッキンは立ってるだけでかっこいい。すばらしく楽しかった。ありがとう。

そう。花フェノblogのみつこさんは引っ越し後PCに触ってないらしく。早くネットに繋げてください。気長に待ってます。

そういえば今回も例外にもれず行きの飛行機に乗り遅れそうになった。大雨のせいか58号線は大渋滞。途中で一回あきらめてしまったくらい。かなり懲りました。もうあんな気持ちは2度と味わいたくないと思ったよ。駐車場代も高くついた。

そういえば来週は高知です。人生でいちばん多く飛行機に乗る月になるな。

久しぶりにいろんなヒトに会って、みんなそれなりに積み上げたものが僕にも見えて、続けることは大切だなと改めて思った。僕はあきっぽいというかせっかちというか、いつも辛抱が足りない。
目先の損得に捕らわれないようにしよう!どうせ先のことなんてわからない。

久しぶりに窓の近くに座ることが出来て雲の上の景色を見ることができた。福岡に雨を降らしていた厚い雲も上から見るととても美しかった。進路は南向き。右側に座っていたので雲線上に沈む夕陽が見えた。いろんなグラデーションに染まって最後には宇宙が見える。

夜、飛行機にのると「帰っている」というよりは「旅立っている」という感じがするなあ。
「出発」したいねー。
「出発」しつづけていたいねー。

(やっぱり辛抱が足りないみたい。)

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まだ九州にいます。

昨晩はさらに本州まで行って実家で一泊してきました。
まあよかった。
明日帰ります。

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