July 2004 Archives

040730

| | Comments (4)

040729

|

ナカシュウにスキャナーを借りていろいろな画像を取り込んでいます。

この前散歩した時の写真です。たしかに降水確率20%っぽい。これはポジフィルムというきれいに写るフィルムで撮りました。デジタルカメラよりもきめ細やかですよね。(ですよね?)

040730.jpg

おやすみすまっち。

そうか

|

そういえばこの前の結婚式で会場を出る時、新婦の父ちゃんと握手をしました。父ちゃんは結構高齢で、もう足腰が立たなくなっていて車いすに小さく座っていました。握手しながら「どうもおめでとうございます」と僕が言うと、そのおじいは一言「がんばってね」とあの沖縄のおじいのイントネーションで僕に言いました。この結婚式のシチュエーションを超越した予想外の一言に不意打ちをもらった僕は「そうか、僕は(いや僕が)がんばらなきゃいけないのだな」と当たり前のことを思い出しました。

昨日まで外でいろいろとやっていたので今日が月曜日の気分です。忙しかったような、暇だったような、なんかしたような、ただ見ていただけのような、そんな週末を過ごしました。つまりヒトがレコーディングするのを見ていたのです。

がんばってね。

コーヒータイム涙

|

昨日は沖縄に来て5回目の結婚式に参加してきました。こせんせんせいの時と同じ会場。素直に祝福できるヒトの結婚式はいいなあ。いろいろ考えさせられる。コーヒーが出たら次は新婦の涙ですよ。

帰りに「今日は330の気分だな」と思って330号線を通って帰ってたら、浦添のあたりで花火がドンドン上がってました。車がどんどん遅くなって花火渋滞になりました。2車線ともほとんど止まってしまってゆっくり花火を見ることができました。

今日は起きたらとても青い青空が出ていたのでシーツやら枕カバーやら洗濯しました。バンバンを聴きながら(サイコー!)。そしたらさっきから雷がゴロゴロいいはじめました。これがあの青天の霹靂ってやつですね。なんかいいことが起こるんやろうか。

そういや一昨日僕の人生観測史上最長の地震を観測しました。揺れた揺れた(那覇は震度2)。結構長い間揺れた。もう人の目を気にせず机の下に隠れようかと思ったくらい。

残り少ないですが、よい週末を。

(うぇー、土砂降りだよ)

040722

|

仕事でヨーロッパに行くという知り合いに「絵はがきを送ってよ」と頼んでいたのが今日届きました。はがきはクロアチアのドブロニクという街から送られてきました。僕も絶対に来るべきだ、と書かれています。それぐらい美しいところだそうです。

それにしても届くのにえらい時間がかかりました。その知り合いが帰ってきてからすでに2週間が経っています。半月以上かかっていますよ。とっても遠い所なんだねえ。

チューチューチュー

|

さあ眠ろう、と思って就寝前のトイレに行ったら洗濯が途中でした。今すすぎ中。

クーラー効かせすぎで喉が痛くなっています。暑くて湿った外気を慌てて取り入れ中。

アンプが壊れて使えないと言い回っていたら、友人が古いのをくれました。真っ黒ででかいやつ。これでまた大きなスピーカで音楽が聴ける。大きめのスピーカ(最近のCDラジカセのスピーカは最悪。さらにしばらくすると必ず壊れる。あれはなんのために作られているのだろう。)で自分の好きな音楽を聴くことにまろやかな喜びを感じています。聴いている音楽はそんなにまろやかではないにしろ、確実におっさんになっているなと自覚中。

脱水中。

回る脱水槽を見ながら、今日帰ってきてから実はシャワーを浴びてないのではないんじゃないかと思いつく。あれれ?と記憶を辿り中。

帰ってきた直後から友人のニューCDのジャケット制作のトドメをやっていたので、どうもシャワーを浴びていないようです。なんで浴びた気になっていたのか。洗濯も洗いっぱなしでほったらかしでした。それにしてもやっとトドメ。うまくできてるといいけど。

(今からシャワー浴びるかどうか考え中)

シーソー

|

今もあるかな、あの公園のシーソー
君とわかれた、あの夜のシーソー

のぼり半分、くだり半分
うまく渡ってここまで来たよ

040717

| | Comments (2)

昨日は10年以上ぶりにテニスをやりました。12時から14時の炎天下タイムだったのでコートには僕(とタッキー)以外誰もおらず、続かないラリーの球音と、太陽を呪う二人の雄叫びが響いていましたね。「やべーよ、やべーよ」って。

10分プレイして20分休憩だったので正味1時間もやってないのですが、本当にかなりきつくて身の危険を感じました。今日は恐ろしい筋肉痛で、なかなか起きあがれませんでした。でも楽しかった。練習してダブルスのトーナメントに出るという無謀な約束をしました。一番日付が近くて賞金の多い大会に出ます。(<ジョークです)

--

昨晩は「梅雨明けないと」というちえみJさんとその友達バンドによるイベントでした。僕も手作りプレゼントバッチ作りとhp作りで参加しました。

場所はでっかくヒューマンステージだったのでお客さんの入りが心配でしたが、僕の作った90個の手作りプレゼントバッチ(デザインはナカシュウ)がなくなるほどのヒトタチが見に来てくれました。おかげでスタッフと出演ミュージシャンにあげる分のバッチを追加で作ることになりました。

いやあすげーよかった。好きなミュージシャンばかりだったのでライブも恐ろしくよかった。会場に傘100個を飾り付けるというよくわからないアイデアも、なんかよくわからんやったけど確実にいい感じにイベントに作用していた。屋台のカレー屋さんに来てもらったのもかなりよかった。大好評でした。(うまかった!)

打ち上げ3時半まで参加して帰ってきました。今日はこれからナカシュウの展示会でゆっくりします。おでんが出るらしいので。ふふふ。

040713

|

さて、楽しい夏に続くハシゴがするすると降りてきました。夜中にピーズの最近のアルバムを聴いています。

好きなほうへいけ〜死ぬまで〜♪
すれ違っていけ〜遠くまで〜♪

Nakupenda!

初体験的潜水

| | Comments (1)

ダイビングしてきました。沖縄本島と慶良間諸島の間にある、観光用に設備が整えられた無人島にて、知り合いを通じて体験ダイビングをしてきました。原チャリを手に入れた子供よろしく「これで僕はどこまででも行けるんじゃなかろうか」という気持ちになっています。パンドラの箱が開かれたのですよ。

初めてのボンベからの呼吸に最初戸惑いました。普通に呼吸しているはずなのになんか苦しいのです。「吐く」のを忘れて吸い続けると苦しくなると教えられていたので、「ゴボゴボゴボ」とうるさいくらいにひたすらに吐き続けていたら落ち着きました。吐くと体が沈みます。吸うと体が浮きます。

体験版なのでずっと珊瑚の根につかまらされていて、ほとんど自由行動がありませんでした。ロープづたいに潜った深さも3メートル程度。おかげで「もしこのまま自分の行きたい方へ泳いで行けたらどんなに楽しいだろう」という強い気持ちが生まれました。

どうしよう。

040711

|

今日は早起きして友達のCDのジャケットを作りました。正確には作り始めました。構成は最初から決められているので、微妙な配置とかを決めつつカタチにしていきます。印刷所に入稿する時の細かなルールは相変わらずよくわからない。今まで一発で入稿OKだったことがあまりない。けどまあいつも最終的にはなんとかなっています。大丈夫。

明日は早起きしてこの星を2倍楽しむことができるようになるかもしれない遊びを覚えてきます。ちょっと怖い。怖いけれど決してバイセクシャルに挑戦するわけではなく、初の水中世界、つまりダイビングというやつを体験してきます。このままだと天気は上々。波もない。きっときれいだはず。

明日は朝から海にいると思われるので、さっき不在者投票に行ってきました。僕は今の政府ほどむかついたことは未だかつてありません。投票に行きたい、とこれほど思ったことは未だかつてありません。僕がこんな風に思うくらいだから、きっと前代未聞の高投票率になるんじゃなかろうか。

昨日は東京から来ている友人が泊まっているホテルの大浴場に忍び込んで、久しぶりに風呂につかりました。風呂から上がるとものすごい雷と雨で、結局バイクでずぶ濡れになりながら那覇から帰りました。濡れ衣を着せられました。(<誤用)わさび漬けをもらいました。ベトナム料理をご馳走になりました。

今日は昼からワインを飲みつつやっていたので、軽く酔っぱらって夕方から深い眠りに落ちてしまいました。シーツも枕カバーも洗濯したばかりでとても気持ちよかった。おかげで夜の約束に遅れるところだった。

今日は早く寝なきゃ。ほんじゃあよい週末を。

040710

|

なんかようわからんけど、ちょっとおもしろかったので。

与論後記vol.2

|

島の道はきれいじゃない網の目のように張り巡らされていて、細い道に入り込んでも海にぶつからない限りはほとんど行き止まることがない。だから迷ってもとりあえず進み続けられるのでいつか茶花あたりに辿り着く。ただそのとき自分がどこを走っているかわからないだけだ。安心して迷える土地。

ぐにゃぐにゃと1時間弱で島を一周。真ん中あたりを通っている島一周道路というのを通ればたぶん10分くらいで一周できるはず。

宿に戻ると昨晩約束されていたバーベキュー。約束されたバーベキュー。いい響きだ。天気は相変わらず悪いので室内でホットプレート。例によって食い過ぎる。多少無理してお酒も飲んで1時頃に眠さにたえられなくなり就寝。翌朝レンタカーを独り占めすべく、酩酊するみんなを残して就寝。

3日目。9時頃起床。風呂に入って外に出ると車がない。聞けば朝まで飲んでそのまま釣りに行った輩がいるということ。そのうちのひとりが戻ってきたのでひとりレンタカーで島をぐるぐる。深く考えずに写真も何枚か撮る。とりあえずひたすら海沿いに走ってみる。海沿いの道というのはないので、出たり入ったりしながら、たまに行き止まりながら走る。海がとてもきれい。波はまだ高い。次に島の一番高いところを目指してみる。どこかよくわからない。道の両端が大抵サトウキビ畑になっていて周りがよく見えないので、微妙な高低がわからない感じ。

他の連中が目を覚ます前に宿に戻る。荷物をまとめてみんなで最後の食事へ。ニコニコライスというタコライスの亜種のようなモノを食す。これもうまい。今回のライブ主催者のヒトのバーに立ち寄る。ビールを一杯ごちそうになる。別れの時。15分くらい手を振る。ビールのおかげで帰りの船で爆睡。目を覚ますと本部半島の向こう側でした。

いつも飛行機から見下ろしている、とても南の島っぽいカタチをしたあの島に降りてくることができて、なかなかいい気分でした。次に飛行機から見下ろす時にまたいい気分になれそうでもあるし。

与論後記vol.1

|

与論島へは友人のタッキーのライブに同行するかたちで行ってきました。しょっちゅう訪れている彼のおかげで、船のことも宿のこともなんにも頭を使わないお気楽な旅でした。いろいろあったような全く何もなかったような、そんな旅。

那覇から船に乗ると値段が高いので北部の本部港まで車で行きました。朝7時出発。モーニングコールから5分で支度して出発。港に着くと「条件付き出港」というのになっていて、これはつまり島の近くまで行っても波が高くて接岸できなかった場合、与論島をやり過ごして沖永良部島まで行きますよ、という条件付きの出港です。選択の余地はないのでそのまま乗船して那覇港から乗った組と合流。しばらく甲板で海を眺めてから、だだっ広い2等室で眠りました。揺れたけどスポンジみたいな敷き布団と厚くてざらざらした毛布が気持ちよかった。2時間で到着。

この日は波が高かったので茶花港という波が低い方の港に到着。タッキーの島の友たちが車で迎えに来てくれていた。宿まで送ってもらう。宿に到着してすぐに鶏飯定食。鶏飯は本当は奄美の料理なのだけど与論島で食べてもうまかった。うまいよ。うまい。うまい。まじうまい。

食後百合が浜の隣のビーチへ移動。ライブ会場です。挨拶もそこそこに今度は隣の百合が浜へ移動。恐ろしいほどの透明度。しかし頭痛がしてビーチパラソルの下でずっとウトウト。気づいたらお日様が傾いて僕をじりじり焼いていました。結構焼けました。ライブ会場にいた女性に頭痛薬を分けてもらい、それを飲むために近くのスーパーへ。グルクンの唐揚げがえらいうまかった。頭痛も治まった。

僕は、実はタッキーの後ろで太鼓の演奏するために来たのです。離島限定デビュー。今まで僕がいたことのない場所からライブを見ることができてとてもおもしろかった。あっという間に終わった。終わったら指が内出血していた。1時頃に宿に戻り就寝。

翌日。午前中は雨が降ったりやんだり。間隙を縫って茶花の街までレンタカーを借りに行く。歩く。24時間で6000円に負けてもらったのを5人で割り勘。ジャンボ海老フライ定食(1300円)を食す。常々、海老フライなんてこの世になくてもいいと思っていたのですが、これはむっちゃうまかった。茶花市街の「ふらいぱん」というお店です。車に乗って宿に戻る。何人かで島をドライブ。

つづく(かも)。

それにしても明日は全国的にビールだなあ。降るんかな。

懐かしのthey might be giantsを聴いています。このページは3年くらい前から全然変わらない。

帰ってきたよろーん

|

与論島から帰ってきました。日曜日は台風が東シナ海を通過したため結構な嵐でした。雷を伴った強い雨と風。宿のすぐ近くの与論空港に下の書き込みをしに行ったら那覇行きの便が欠航になった直後でした。約30名くらいの足に影響がでる瞬間を目撃しました。

携帯電話でやけくそかつシニカルに報告する若者。仕事の再調整をするおじさん。いろいろいました。僕はその人たちに背を向けて、小さなターミナルのはしっこにある調子の悪い無料インターネットパソコンを借りて下の短い書き込みをしました。いやあヒトゴトっていうのは楽だ。僕は今日船で沖縄本島に戻ってきました。

旅先で天気が悪いときは神妙にそれを受け入れてゆっくり過ごすのが一番です。これもまちがいなく本物の与論島なのだから。というか、そうするしかないっちゅうねえええええええん。(あのきれいな海で泳ぎたかった。)

また今度詳しく。

--

帰ってきたらイケザワさんからのメールコラムが届いていました。「投票に行こう」「誘拐事件の一ヶ月後に」
いつもながらとてもわかりやすい。必読。

嵐だよ。

そこんとこよろんしく。

広告だめし

|

このikeepon内のコメントページと月刊archiveのページにgoogleがやっている広告を入れてみました。一体どのくらいの収入があるのか1ヶ月程度実験的にやってみます。

見ての通り、このサイトのメインのコンテンツは僕が作っているわけではありません。もしこのサイトからの収入があってそれをここで書いているヒトビトに少しでも還元できるとしたらそれは悪いことではないと僕は思っています。それぞれの音楽にとってプラスにこそなれマイナスにはならないと僕は思います。その収入を公正に管理できるだけの仕組みがこの広告システムにはあるようです。

で、どんな広告が表示されるのか見てみました。表示される広告は僕が書いたテキストに関連するものになります。ズバリの時もあるし、なんかずれている時もあるようです。色はそのページになじむモノを選ぶことができます。画像が入ってこないタイプの地味なやつでやっています。

まあちょっとやらせてみてください。

my stuff

Categories

月別 Archives

powered by MTOS