最近チョコレートをよく食べる

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最近チョコレートが妙においしくてよく食べる。以前ベルギーから来た男といっしょに働いていたおかげで油っぽいチョコレートがあまり好きじゃなくなった。彼はチョコレートには本当にかなりとても非常におそろしくうるさい男で、彼に手渡されたチョコレートはまず最初に必ずカカオの含有量がチェックされて、それが正しいチョコレートであるかないかの判定がまず下されます。「これはチョコレートとは呼びません」って言われたらたいていの女の人は「これチョコレートじゃん!」って返すんですよ。そしたら待ってましたとばかりにチョコレート講義が始まるわけです。

でも確かにぬるぬるしたチョコレートはあんまりおいしくない気がする。去年旅先で会ったベルギーから来た女の人にこの話をしたら「ベルギー人たるもの、チョコレートとビールの話なら一晩中でもできて当然です!」のようなことを机を叩きながら(冗談ぽく)言ってました。

ヨーロッパの中ではベルギーの人は真面目で融通が利かないイメージで語られることが多い(らしい)。映画「グランブルー」の中で主役2人が深海作業の前にお酒を飲むのを横であきれて見ていた男がベルギー人。チョコにうるさい彼がそう言っていた。つまりあの役はベルギー人でなければならなかったというわけ。

英語の中にもある国のヒトビトを大雑把な固定観念で一括りして笑うジョークってたくさんある。ヨーロッパは国が全部陸続きだからたぶんそいういうのが発達したんだろう(言われる側の忍耐力も)。ちなみにグランブルーに出ていた日本人を覚えていますか?あれがヨーロッパでの日本人のイメージということなんでしょうね。

ということでバレンタイン前倒し企画!そのチョコにうるさい彼が正しいチョコレートと認めて好んで食べていたものをここで紹介!
ガーナ
アルフォート
Mcvities MilkChocolate
timtam
チョコエース(これ最近見かけない)

で、恐ろしいことに彼はココアの500mlパック(たまに1リットルパック)を飲みながら食べてたからね。みんなも真似してみよう!「ウッ」って来ますよー♪

ところで「外人」を英語に訳して言う時は「people from other countries」って言うと異文化に理解がある響きがして(というよりか異文化に不理解がない感じがして)いい感じですよ(って僕は思ってます)。「ベルギー人」って言う時は一色単な感じだけど「ベルギーから来たヒト」っていうとその人の「個性」を限定しない感じがしなくなくなくない?(=限定しない感じがするよね?)

(今日はカッコが多いなあ、かつ行き当たりばったり)

おやすみるくちょこ。

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