計算が苦手です

|

新しいパソコンが早速病院送りなり、一晩入院して帰ってきました。昨日の閉店間際にパソコンショップに持ち込んで、そのまま置いてきました。メモリの相性が悪いとのことです。それが本当ならもう大丈夫なのでしょうか。

僕は数学が苦手です。高校1年の時、一学年225人中で追試を受けた最後の7人のサムライに選ばれました。さらに、追追試を受けた最果てのふたりに選ばれました。あの頃たしか分数の計算ができなかったはずなんだけど、一体いつからできるようになったんだろう。人生は人生自体が勉強だね。卒業しない学校。

高校2年生になって何故かはまったく覚えてないけど英語の勉強をするようになりました。試験に出る英語。山陰本線に揺られる朝の20分を勉強に使うようになりました。銀色の四角い大きな缶を持って乗り込んでくる行商のおばぁたちがいたなあ。

で英語のテストだけなかなかいい点が取れるようになった。それ以来英語が好きになった。でも未だに数字には弱い。方程式とかまったくわからない。暗算とか日毎できなくなっていっているような気がする。

ぼかぁ計算が苦手だ、と認めてしまうと楽なもので、いかに計算しないですむかということ考える。例えば 29x5は掛け算だとすぐわからないけど、(30x5)-5だと思えばすぐわかる。これに気付いたときはかなり嬉しかったね。そんなの誰でもやってるよ、なんて言わないでね。

一時期悩んだのが「中国の一人っ子政策」。中国共産党パワーのおかげで全人口がこの政策を忠実に守ったとしたら、中国の人口はどの程度減っていくのか?ということを暇なひとり旅の宿で考えはじめたことがあります。夜ね。

そのとき落書き帳に、ひとりが1億人を意味する人形を10個描いたんだよ。その間に子供の絵を描いたりしながら考えはじめました。「いや、こんなに単純じゃない」と思い直して「1世代はたしか25年」ということを思い出し、時間的なものを入れないといけないなと一応気付きました。でも子供は25年に1度しか生まれないとうわけではないし、まず何歳のヒトが10億人中何人いるのかということから調べなければ、と気付いてそこでやめました。国勢調査が必要だと思われる。

学習能力ってきっと大抵のヒトは同じだと思うのですよ。違うのはやる気。自分のやる気を導き出す能力に個体差があるような気がするね。分数の計算にしろ学校で習わなかったことが、いつの間にかなんとなくできるようになっていたりするのは気分がいい。

(分数の計算は習ってますね)

Comments and Trackbacks

my stuff

Categories

月別 Archives

powered by MTOS