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    <title>kato takao | weblog</title>
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    <updated>2010-03-16T20:20:06Z</updated>
    <subtitle>ロボピッチャー・かとうたかおのweblog</subtitle>
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    <title>明日から「ある飛行機からの脱出」が始まる</title>
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    <published>2010-03-16T20:17:51Z</published>
    <updated>2010-03-16T20:20:06Z</updated>
    
    <summary>　HEP　HALLに久しぶりに入って、搬入から設営その他もろもろをする。 　久しぶりだぜこの乾いた空気。　 　SCRAPがHEP HALLに戻ってまいりました。 　一年ぶりっす。 　ここでイベントをやるたびに、自分がこんな生き方を選んだことに感謝したくなる、と書いたら大げさすぎるでしょうか。 　でも、ほんとにそんな気持ちにさせてくれるホールです。 　プロの照明さんと、プロの音響さんと、プロの舞台さんと一緒に僕らのエゴから生まれたエンターテイメントを作るという贅沢を、僕はこの空間で味わうことが出来る。 　ヨーロッパ企画や、マーブルや、HEP HALLや、ロボピッチャーがこのイベントのために最高のパフォーマンスを見せてくれると、なんだかこれまでやってきたことを肯定されるような気持ちになるんだよ。 　ああ、いろいろやってきてよかったな。 　こないだ、お話をさせていただいた大学の先生に「SCRAPはいろんなことをやることによって場を作ってるんだよ」といっていただいた。その言葉で迷いが晴れた。 　いろいろやることで軸がぶれてるんじゃないかと思っていたけど、いろいろやるってことが軸になっているなら問題なし。俺はもう思いついたことを片っ端からやっていくことになんのためらいももたん。 　良いイベントが始まる前の夜はいつもこんな感じだ。 　絶対眠らなきゃいけないのに眠れない。 　他にやらなきゃならないことがいっぱいあるのにテキストを書きたくなる。 　とても誰かと話したいのに一人でいたいような気もする。 　もうすぐ朝が来て、新しいエンターテイメントを運んでくる。 　それを作ったのは果たして俺なのかどうか。もうわからなくなっている。 　最初に掛け声をかけて、ある方向を指差したのは俺なんだけど、進みだしたのは俺のおかげじゃないような気もする。 　不思議な感じ。 　エスカレーターに乗っているような気もするし、同時にとても重たい自転車に乗っているような感触もある。 　自動でありつつも、とても非効率な感じもある。 　ともあれ。 　この場所はぼくの望んだ場所だ。 　夢見た場所といってもいい。 　それをたくさんの人たちと作っている。 　たくさんの人たちに体験してもらいたいと思っている。 　チケットはほとんど売り切れちゃったけど、19日の11時半からと、23日の公演は少しだけまだなんとかなるかもしれない。 　もし、よかったら遊びに来てください。 　 　そんじゃ、いくらなんでもそろそろ眠ってみます。 　この緩やかな興奮のまま眠りたいな。 　文化祭の前の日みたいな。 　夜と朝のあいだみたいな。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　HEP　HALLに久しぶりに入って、搬入から設営その他もろもろをする。<br />
　久しぶりだぜこの乾いた空気。　<br />
　SCRAPがHEP HALLに戻ってまいりました。<br />
　一年ぶりっす。</p>

<p>　ここでイベントをやるたびに、自分がこんな生き方を選んだことに感謝したくなる、と書いたら大げさすぎるでしょうか。<br />
　でも、ほんとにそんな気持ちにさせてくれるホールです。<br />
　プロの照明さんと、プロの音響さんと、プロの舞台さんと一緒に僕らのエゴから生まれたエンターテイメントを作るという贅沢を、僕はこの空間で味わうことが出来る。<br />
　ヨーロッパ企画や、マーブルや、HEP HALLや、ロボピッチャーがこのイベントのために最高のパフォーマンスを見せてくれると、なんだかこれまでやってきたことを肯定されるような気持ちになるんだよ。<br />
　ああ、いろいろやってきてよかったな。</p>

<p>　こないだ、お話をさせていただいた大学の先生に「SCRAPはいろんなことをやることによって場を作ってるんだよ」といっていただいた。その言葉で迷いが晴れた。<br />
　いろいろやることで軸がぶれてるんじゃないかと思っていたけど、いろいろやるってことが軸になっているなら問題なし。俺はもう思いついたことを片っ端からやっていくことになんのためらいももたん。</p>

<p>　良いイベントが始まる前の夜はいつもこんな感じだ。<br />
　絶対眠らなきゃいけないのに眠れない。<br />
　他にやらなきゃならないことがいっぱいあるのにテキストを書きたくなる。<br />
　とても誰かと話したいのに一人でいたいような気もする。</p>

<p>　もうすぐ朝が来て、新しいエンターテイメントを運んでくる。<br />
　それを作ったのは果たして俺なのかどうか。もうわからなくなっている。<br />
　最初に掛け声をかけて、ある方向を指差したのは俺なんだけど、進みだしたのは俺のおかげじゃないような気もする。<br />
　不思議な感じ。<br />
　エスカレーターに乗っているような気もするし、同時にとても重たい自転車に乗っているような感触もある。<br />
　自動でありつつも、とても非効率な感じもある。</p>

<p>　ともあれ。<br />
　この場所はぼくの望んだ場所だ。<br />
　夢見た場所といってもいい。<br />
　それをたくさんの人たちと作っている。<br />
　たくさんの人たちに体験してもらいたいと思っている。<br />
　チケットはほとんど売り切れちゃったけど、19日の11時半からと、23日の公演は少しだけまだなんとかなるかもしれない。<br />
　もし、よかったら遊びに来てください。<br />
　<br />
　そんじゃ、いくらなんでもそろそろ眠ってみます。<br />
　この緩やかな興奮のまま眠りたいな。<br />
　文化祭の前の日みたいな。<br />
　夜と朝のあいだみたいな。<br />
</p>]]>
        
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    <title>そろそろとソロ。</title>
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    <published>2010-03-03T20:03:05Z</published>
    <updated>2010-03-03T20:03:14Z</updated>
    
    <summary>　ソロライブが近づいてきております。 　今週末と来週末にやります。 　ちょっと久しぶりのライブでやや緊張気味なので、ひとつ応援するつもりで、一肌脱ぐ感じで、義憤に満ちた感じでお越しくださいませ。 　一生懸命歌うっていうより、必死で歌う日になりそうです。 　たぶん余裕とかないので、シニカルというよりはシリアスになりそうな気がします。 　ちなみに今「シリアス」と打とうとしてミスタイプして「死リアル」と打ってしまいました。 　何かを暗示するかのようです。ああ、不吉がいつもまとわりつきますなあ。 加藤隆生ソロ ■ 2010/3/7（日） 京都・二条nano 　「nano 6th anniversary party the 5th night」 【出演】加藤隆生 / 本城タカヒロ / 永尾蕗子 / and more! 【時間】OPEN 18:30　START 19:00 【料金】前売 \1,000 当日 \1,500 （いずれも+drink） 【info】 http://livehouse-nano.com/ ＊チケット予約はロボピッチャーHPで！ 　 加藤隆生ソロ ■...</summary>
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        <![CDATA[<p>　ソロライブが近づいてきております。<br />
　今週末と来週末にやります。<br />
　ちょっと久しぶりのライブでやや緊張気味なので、ひとつ応援するつもりで、一肌脱ぐ感じで、義憤に満ちた感じでお越しくださいませ。</p>

<p>　一生懸命歌うっていうより、必死で歌う日になりそうです。<br />
　たぶん余裕とかないので、シニカルというよりはシリアスになりそうな気がします。<br />
　ちなみに今「シリアス」と打とうとしてミスタイプして「死リアル」と打ってしまいました。<br />
　何かを暗示するかのようです。ああ、不吉がいつもまとわりつきますなあ。</p>

<p>加藤隆生ソロ<br />
■ 2010/3/7（日） 京都・二条nano<br />
　「nano 6th anniversary party the 5th night」<br />
【出演】加藤隆生 / 本城タカヒロ / 永尾蕗子 / and more!<br />
【時間】OPEN 18:30　START 19:00<br />
【料金】前売 \1,000 当日 \1,500 （いずれも+drink）<br />
【info】 http://livehouse-nano.com/<br />
＊チケット予約はロボピッチャーHPで！ 　 </p>

<p>  <br />
加藤隆生ソロ<br />
■ 2010/3/13（土） 京都・先斗町spica「転寝-2.」<br />
【出演】加藤隆生　/ 見汐麻衣(埋火) / and more!<br />
【時間】開場13:30/開演14:00/終演16:30頃<br />
【料金】一般： 前売 \1500/当日 \1800　学生： 前売\1000 / 当日\1300 (要学生証) いずれも+1drink<br />
ご予約はお名前、枚数、券種(一般or学生)明記のうえk_long48★live.jpまで（★を@に変えてください）<br />
人数に限りがありますので、ご予約はお早めにお願いします。<br />
ご予約の際には完了の旨をメールで返信致しますが、<br />
主催者都合により2月28日から3月8日まで応対が滞ります。<br />
3月9日には必ず返事をいたしますのでご了承ください。 </p>

<p><br />
　そうそう。<br />
　今日はSCRAP事務所で伊藤君とロボピッチャーのことや、二人バージョンのことや、謎のユニットなどについてミーティング。何か新しいことをはじめるような気もするが、そのためにはまだ膨大な困難を乗り越えなくてはならない。<br />
　がんばる気はある。<br />
　がんばります。</p>

<p>　とか、そんな音楽人生です。<br />
　とりあえず、ソロライブにお越しくださいませ！！！</p>]]>
        
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    <title>鳥が告げているのは朝と死と愛だ。</title>
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    <published>2010-02-26T21:22:22Z</published>
    <updated>2010-02-26T21:23:00Z</updated>
    
    <summary>　なんとなく眠れないけれど、明日は別に急ぎの仕事があるわけでもないからいいか、と思っていたらもう朝の６時を回ってしまった。がーん。 　もう朝だ。 　といってもそれは主観的にすぎるな。 　どこか別の場所では今夜が始まるところだろう。 　せめてどこかで健やかな眠りが訪れていますように。 　今日はとても楽しみにしていた飲み会があって、望んでいたような心持になった。 　やはり、満足してはいけない。 　まだ何も成し遂げていないのだと強く自覚することが大切なのだなあと思った。 　すでに何かを成し遂げた人と話すのは楽しい。 　心地よく負けられるってのはとても素敵な感覚だ。 　ところで、これはもう春が来た、と思ってよいのでしょうか。 　ツイッターで「もう春なんじゃね？」と書いたらたくさんの人たちから「それで何度だまされてきたんですか？」などとののしられたが、いやもうこれはいくらなんでも春の匂いがたちこめすぎでしょう。春爛漫でしょう。花見の準備などせねばならんでしょう。 　この切なさはなんでしょう。 　僕の心は知らぬ間に、大嫌いだった冬の終わりを嘆いているのでしょうか。 　オリンピックから聞こえる怨嗟の声が、まるで僕の心の間中を叩きます。 　いくつかの電話。 　一人は泣いていて、もう一人は笑い転げていて、もう一人はいつもどおりでした。 　僕はなにもしないのだ。 　僕は何者でもないから。 　ただ創って、ただ並べて、嬉しけりゃ笑うし、そうじゃ無けりゃ不機嫌になる。 　あんまり難しく考えるなよ。 　たかが、人生じゃないか。 　大切なのは、ロックかロックじゃないかだって、昔からずっといってるだろ。 　そうそう。 　ひとつ不思議なイベントを企画しました。 　SCRAP MEETINGという企画です。 　3月4日にちょっとクリエイたーの方々と会って話したいなあという感じのイベントです。 　僕よく考えたら、ミュージシャンと、SCRAPのデザイナーを除けばクリエイたーの友達ほとんどいないんですよ。 　よかったら仲良くなりにきてくださいませ。 　詳細はこちら。http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4161.html　 　外で鳥が鳴き出しましたよ。 　どこかで朝が来た。 　今、どこかで誰かがセックスしてるだろうし、どこかで誰かが死んだだろうし、どこかで誰かが愛を語っているでしょう。 　僕にはまだ眠りがやってこない。 　眠気がぱたぱたと羽ばたいていって、いまごろ冥王星辺りで羽を休めているのかもしれないね。 　ああ、遊びたい。 　本質的な意味で。 　だれか誘って。 　本気の遊びが今のおれには必要だ。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　なんとなく眠れないけれど、明日は別に急ぎの仕事があるわけでもないからいいか、と思っていたらもう朝の６時を回ってしまった。がーん。</p>

<p>　もう朝だ。<br />
　といってもそれは主観的にすぎるな。<br />
　どこか別の場所では今夜が始まるところだろう。<br />
　せめてどこかで健やかな眠りが訪れていますように。</p>

<p>　今日はとても楽しみにしていた飲み会があって、望んでいたような心持になった。<br />
　やはり、満足してはいけない。<br />
　まだ何も成し遂げていないのだと強く自覚することが大切なのだなあと思った。<br />
　すでに何かを成し遂げた人と話すのは楽しい。<br />
　心地よく負けられるってのはとても素敵な感覚だ。</p>

<p>　ところで、これはもう春が来た、と思ってよいのでしょうか。<br />
　ツイッターで「もう春なんじゃね？」と書いたらたくさんの人たちから「それで何度だまされてきたんですか？」などとののしられたが、いやもうこれはいくらなんでも春の匂いがたちこめすぎでしょう。春爛漫でしょう。花見の準備などせねばならんでしょう。</p>

<p>　この切なさはなんでしょう。<br />
　僕の心は知らぬ間に、大嫌いだった冬の終わりを嘆いているのでしょうか。<br />
　オリンピックから聞こえる怨嗟の声が、まるで僕の心の間中を叩きます。</p>

<p>　いくつかの電話。<br />
　一人は泣いていて、もう一人は笑い転げていて、もう一人はいつもどおりでした。<br />
　僕はなにもしないのだ。<br />
　僕は何者でもないから。<br />
　ただ創って、ただ並べて、嬉しけりゃ笑うし、そうじゃ無けりゃ不機嫌になる。<br />
　あんまり難しく考えるなよ。<br />
　たかが、人生じゃないか。<br />
　大切なのは、ロックかロックじゃないかだって、昔からずっといってるだろ。</p>

<p>　そうそう。<br />
　ひとつ不思議なイベントを企画しました。<br />
　SCRAP MEETINGという企画です。<br />
　3月4日にちょっとクリエイたーの方々と会って話したいなあという感じのイベントです。<br />
　僕よく考えたら、ミュージシャンと、SCRAPのデザイナーを除けばクリエイたーの友達ほとんどいないんですよ。<br />
　よかったら仲良くなりにきてくださいませ。<br />
　詳細はこちら。<a href="http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4161.html">http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4161.html</a>　</p>

<p>　外で鳥が鳴き出しましたよ。<br />
　どこかで朝が来た。<br />
　今、どこかで誰かがセックスしてるだろうし、どこかで誰かが死んだだろうし、どこかで誰かが愛を語っているでしょう。<br />
　僕にはまだ眠りがやってこない。<br />
　眠気がぱたぱたと羽ばたいていって、いまごろ冥王星辺りで羽を休めているのかもしれないね。</p>

<p>　ああ、遊びたい。<br />
　本質的な意味で。<br />
　だれか誘って。<br />
　本気の遊びが今のおれには必要だ。</p>]]>
        
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    <title>「0時13分の奇跡」について</title>
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    <published>2010-02-21T19:51:59Z</published>
    <updated>2010-02-21T19:53:11Z</updated>
    
    <summary>　ZEST御池でのイベントが終わりました。 　まず、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。 　楽しんでいただけたのならよいけれど。 　僕は出来る限り会場にいて、お客さんの顔や、お客さんが来ない時間を体感しようとした。 　この新しい遊びが、人々にどんな風に受け入れられて、どんなふうに受け入れられないのか。 　たとえば一番お客さんが少なかった日は14時から20時まででたった５人という日があったのだけど、それはいったいどれくらいの時間をかけて5人しか来なかったのかってことを自分の体で理解したいと思った。 　かなり広い施設の中を、謎を解き、物語を集めながら探索する。 　物語の先を読むためにはプレイヤーが謎を解き、歩かなくてはならない。そして、たどりついたその場所に即した物語が展開する。 　今プレイヤーがたどりついたその壁に、さっきまで主人公がもたれていた。 　そんな風に物語を疑似体験のできる遊びを作りたかった。 　 　終わってみて、いろいろ思っている。 　自分の作った物語。 　もっと簡潔に、もっと深くならなかったのかなあと思う。 　振り返って読むと、自分の才能について考え直したくもなる。 　一方、ここで生まれたこの遊び持っている可能性たるや、燦然と輝いているといって過言ではない。空間と物語がこんなに結びついたことがかつてあっただろうか。 　あと少しのアイデアと、圧倒的な物語の力があれば、とんでもないものが生まれる気がする。 　 　とはいえ、あえて言わせてもらえれば、自分の筆が足りていないことや、構成力が欠落していることを自覚したうえで、なぜかこの物語を僕は愛してすらいる。この物語に登場した二人の人物がせめて健やかな心持であってほしいと願っている。そして、彼らはこの物語の帰結によって、ささやかな幸せを得たのだと確信もしている。 　今日イベントが終わった後、一人でQRコードをはがしているときに、自分で自分の物語をはがすのが哀しくて哀しくてしょうがなくて、自分がこの物語を深く愛しているのだと自覚した。この不思議な感覚はいったいだれと共有したらいいのか。 　まあとにかく変な感じ。 　体のどこかの部分が今も興奮していて、根本的な休みがやってこない。 　たぶん、ZESTでは、まだ物語が流れているから、僕にお休みはやってこないのだろう。 　それはそれで素敵なことだな。 　さあ、次だ。 　どうしたらいいのか。 　でも、やらなくちゃならんことがあることはわかる。 　もっと動かなくてはならん。　 　もっともっと書かなくては。 　物語が空間に溶け込んだとき、どんな感動があるのか。 　それを僕はもう少しで上手に現出させることができる気がするんだよ。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　ZEST御池でのイベントが終わりました。<br />
　まず、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。<br />
　楽しんでいただけたのならよいけれど。</p>

<p>　僕は出来る限り会場にいて、お客さんの顔や、お客さんが来ない時間を体感しようとした。<br />
　この新しい遊びが、人々にどんな風に受け入れられて、どんなふうに受け入れられないのか。<br />
　たとえば一番お客さんが少なかった日は14時から20時まででたった５人という日があったのだけど、それはいったいどれくらいの時間をかけて5人しか来なかったのかってことを自分の体で理解したいと思った。</p>

<p>　かなり広い施設の中を、謎を解き、物語を集めながら探索する。<br />
　物語の先を読むためにはプレイヤーが謎を解き、歩かなくてはならない。そして、たどりついたその場所に即した物語が展開する。<br />
　今プレイヤーがたどりついたその壁に、さっきまで主人公がもたれていた。<br />
　そんな風に物語を疑似体験のできる遊びを作りたかった。<br />
　<br />
　終わってみて、いろいろ思っている。<br />
　自分の作った物語。<br />
　もっと簡潔に、もっと深くならなかったのかなあと思う。<br />
　振り返って読むと、自分の才能について考え直したくもなる。</p>

<p>　一方、ここで生まれたこの遊び持っている可能性たるや、燦然と輝いているといって過言ではない。空間と物語がこんなに結びついたことがかつてあっただろうか。<br />
　あと少しのアイデアと、圧倒的な物語の力があれば、とんでもないものが生まれる気がする。<br />
　<br />
　とはいえ、あえて言わせてもらえれば、自分の筆が足りていないことや、構成力が欠落していることを自覚したうえで、なぜかこの物語を僕は愛してすらいる。この物語に登場した二人の人物がせめて健やかな心持であってほしいと願っている。そして、彼らはこの物語の帰結によって、ささやかな幸せを得たのだと確信もしている。</p>

<p>　今日イベントが終わった後、一人でQRコードをはがしているときに、自分で自分の物語をはがすのが哀しくて哀しくてしょうがなくて、自分がこの物語を深く愛しているのだと自覚した。この不思議な感覚はいったいだれと共有したらいいのか。</p>

<p>　まあとにかく変な感じ。<br />
　体のどこかの部分が今も興奮していて、根本的な休みがやってこない。<br />
　たぶん、ZESTでは、まだ物語が流れているから、僕にお休みはやってこないのだろう。<br />
　それはそれで素敵なことだな。</p>

<p>　さあ、次だ。<br />
　どうしたらいいのか。<br />
　でも、やらなくちゃならんことがあることはわかる。<br />
　もっと動かなくてはならん。　<br />
　もっともっと書かなくては。<br />
　物語が空間に溶け込んだとき、どんな感動があるのか。<br />
　それを僕はもう少しで上手に現出させることができる気がするんだよ。</p>]]>
        
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    <title>スノーボーダーの服装についての見解。</title>
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    <published>2010-02-19T16:47:01Z</published>
    <updated>2010-02-19T16:51:36Z</updated>
    
    <summary>　ここ数日書こうかどうか迷っていたのだけど、数日空けてもまだ書きたいので書く。 　オリンピックで、スノーボードの選手が服装が乱れていると報道された。 　その後不思議な騒動が起こった。 　あらゆるニュースがその様子を報道し、たくさんの人たちが踊らされ、協会や大学に抗議が殺到し、一時は出場さえ危ぶまれた。大臣までもが彼の服装に苦言を呈した。 　僕はなんだこりゃと思ったけれど、まあいつものことだし、そもそも他人事だし、スノーボードにもさほど興味がなかったので特に取り立ててなにも意見はなかった。 　彼は決勝に進み、８位に入賞し、ちょっと素敵なコメントを残した。 　その後に起こったことを僕は忘れないでおこうと思う。 　さまざまなテレビで彼の人間性を讃える趣旨の放送がなされ、大臣は「よくがんばった」といい、新聞にも「あんな騒ぎになるのはおかしい」という記事が載った。 　俺は、お前ら全員そのスノーボード選手の前に行って土下座して謝れと思っている。 　スポーツ選手がどれほどの努力をしているか正確にはわからないけれど、想像を絶する努力であることは想像できる。人の服装を批判しておいて、競技でがんばったら手のひらを返して褒めるなんてことがあるか。スポーツ選手がスポーツで必死になるなんて当たり前だ。そのことを想像もせずに、見たままのものを安易に批判して、彼が思ったよりがんばったら「すがすがしいですね」ってお前らどういうつもりだ。 　20歳そこそこの若者つかまえて、オリンピック前の大事な時期に心をかき乱して、どれほど愚かだったら気が済むのか。　 　せめて、僕は大臣に言ってほしかった。「確かに彼はよいすべりをしましたが、僕は彼を一生批判し続けます」って。 　スポーツ選手がスポーツしてなんとなく「あー彼も一生懸命やってるんだ」みたいな空気にするなよ。 　服装が気に入らなかったんなら、死ぬ気で批判しろよ。 　人を批判するときには死ぬ気でしてよ。誰かの人生をこなごなにして、その残骸の上で高笑いしてよ。 　世の中のなんとなくの流れで人を批判する人を僕は批判する。 　あの服装をどれほどの人が心から不快に思ったのか。そして不快であったとして、それは人の人生をこなごなにするほどの不快さだったのか。 　あのとき不快だった人に聞きたいのだけど、今も不快ですか？ 　あの人がたいした成績を上げられなかったからすっとしましたか？ 　ざまあみろと思って、すがすがしい気持ちで仕事をしたんでしょうか。 　あのな。 　テレビやなんかで人を批判するやつはな、批判を取り下げるときは死んで詫びろ。 　批判した人の前にいって頭を下げて「こないだはこんなこといってすいません許してください」っていえ。そんで許してもらえなかったら死ね。なんとなく流れに乗って発言して、人の人生壊しといてのうのうと生きるな。 　あとな、そんな中途半端なやつらに踊らされて、協会や大学に批判の電話するやつ。お前らが一番腐ってる。人前に顔もさらさずなんとなく世の中のためにいいことした気になってるやつな。よかったな。すっとしたか。俺はお前のせいですごく気分が悪いよ。 　少しだけ想像できないだろうか。 　あなたの一番大切な人を想像してほしい。 　とても信頼できる。尊敬も出来る。 　でももちろん100点ではない。 　身近にいるどんな素敵な人も、完璧ではない。 　その人のささやかな欠点を世界中が批判しだしたときあなたはどんな気分になるんだろう。 　それでもあなたは世界の側に立って、その人物を批判するだろうか。　 　なにも考えずに世界の側に立たないでほしい。 　どの場所に立つにしても、何かを考え、想像し、確信して立ってほしい。 　我々には力がある。 　その力は時に誰かを握りつぶしてしまう。 　世界はいつか、あなたやあなたの大切な人を殺めてしまうかもしれない。 　僕にも嫌いな人はいる。 　だけど、彼らを社会的に殺してやろうとは思わない。 　スポーツマンの大切なステージの直前に粉々にしてやろうなどと思いもつかない。 　ましてや、そいつがいいやつだとわかったとたん手のひらを返したようにニコニコしたりなんかしない。...</summary>
    <author>
        <name>kato takao</name>
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        <![CDATA[<p>　ここ数日書こうかどうか迷っていたのだけど、数日空けてもまだ書きたいので書く。</p>

<p>　オリンピックで、スノーボードの選手が服装が乱れていると報道された。<br />
　その後不思議な騒動が起こった。<br />
　あらゆるニュースがその様子を報道し、たくさんの人たちが踊らされ、協会や大学に抗議が殺到し、一時は出場さえ危ぶまれた。大臣までもが彼の服装に苦言を呈した。<br />
　僕はなんだこりゃと思ったけれど、まあいつものことだし、そもそも他人事だし、スノーボードにもさほど興味がなかったので特に取り立ててなにも意見はなかった。<br />
　彼は決勝に進み、８位に入賞し、ちょっと素敵なコメントを残した。</p>

<p>　その後に起こったことを僕は忘れないでおこうと思う。<br />
　さまざまなテレビで彼の人間性を讃える趣旨の放送がなされ、大臣は「よくがんばった」といい、新聞にも「あんな騒ぎになるのはおかしい」という記事が載った。<br />
　俺は、お前ら全員そのスノーボード選手の前に行って土下座して謝れと思っている。<br />
　スポーツ選手がどれほどの努力をしているか正確にはわからないけれど、想像を絶する努力であることは想像できる。人の服装を批判しておいて、競技でがんばったら手のひらを返して褒めるなんてことがあるか。スポーツ選手がスポーツで必死になるなんて当たり前だ。そのことを想像もせずに、見たままのものを安易に批判して、彼が思ったよりがんばったら「すがすがしいですね」ってお前らどういうつもりだ。<br />
　20歳そこそこの若者つかまえて、オリンピック前の大事な時期に心をかき乱して、どれほど愚かだったら気が済むのか。　<br />
　せめて、僕は大臣に言ってほしかった。「確かに彼はよいすべりをしましたが、僕は彼を一生批判し続けます」って。<br />
　スポーツ選手がスポーツしてなんとなく「あー彼も一生懸命やってるんだ」みたいな空気にするなよ。<br />
　服装が気に入らなかったんなら、死ぬ気で批判しろよ。<br />
　人を批判するときには死ぬ気でしてよ。誰かの人生をこなごなにして、その残骸の上で高笑いしてよ。</p>

<p>　世の中のなんとなくの流れで人を批判する人を僕は批判する。<br />
　あの服装をどれほどの人が心から不快に思ったのか。そして不快であったとして、それは人の人生をこなごなにするほどの不快さだったのか。<br />
　あのとき不快だった人に聞きたいのだけど、今も不快ですか？<br />
　あの人がたいした成績を上げられなかったからすっとしましたか？<br />
　ざまあみろと思って、すがすがしい気持ちで仕事をしたんでしょうか。</p>

<p>　あのな。<br />
　テレビやなんかで人を批判するやつはな、批判を取り下げるときは死んで詫びろ。<br />
　批判した人の前にいって頭を下げて「こないだはこんなこといってすいません許してください」っていえ。そんで許してもらえなかったら死ね。なんとなく流れに乗って発言して、人の人生壊しといてのうのうと生きるな。<br />
　あとな、そんな中途半端なやつらに踊らされて、協会や大学に批判の電話するやつ。お前らが一番腐ってる。人前に顔もさらさずなんとなく世の中のためにいいことした気になってるやつな。よかったな。すっとしたか。俺はお前のせいですごく気分が悪いよ。</p>

<p>　少しだけ想像できないだろうか。<br />
　あなたの一番大切な人を想像してほしい。<br />
　とても信頼できる。尊敬も出来る。<br />
　でももちろん100点ではない。<br />
　身近にいるどんな素敵な人も、完璧ではない。<br />
　その人のささやかな欠点を世界中が批判しだしたときあなたはどんな気分になるんだろう。<br />
　それでもあなたは世界の側に立って、その人物を批判するだろうか。　</p>

<p>　なにも考えずに世界の側に立たないでほしい。<br />
　どの場所に立つにしても、何かを考え、想像し、確信して立ってほしい。<br />
　我々には力がある。<br />
　その力は時に誰かを握りつぶしてしまう。<br />
　世界はいつか、あなたやあなたの大切な人を殺めてしまうかもしれない。</p>

<p>　僕にも嫌いな人はいる。<br />
　だけど、彼らを社会的に殺してやろうとは思わない。<br />
　スポーツマンの大切なステージの直前に粉々にしてやろうなどと思いもつかない。<br />
　ましてや、そいつがいいやつだとわかったとたん手のひらを返したようにニコニコしたりなんかしない。<br />
　嫌いなやつは死ぬまで嫌いだ。絶対にそれは曲げない。どんなことがあったって迎合することはない。</p>

<p>　忘れてはいけない。<br />
　僕らの発言は世界につながっている。<br />
　我々の発言の集積が、世界を変えていくのだ。<br />
　せめて、良いように変えたいと、僕は思ってる。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>0時13分の奇跡について</title>
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    <published>2010-02-15T19:22:48Z</published>
    <updated>2010-02-15T19:26:05Z</updated>
    
    <summary>　静かな夜で、なにもなくて、なんでもあるような気もするけれど、どっちでもよくて、どうでもよくて、さっきからいろんなことを思いついてしまうことを止めることが出来ずに、だらだらと思考を垂れ流している。 　さまざまなことを内包しながら、さまざまなことが動いていく。 　僕はまた、ひとつ遊びを作った。 　しかしそれは遊びというにはずいぶんとパーソナルなリズムをもっていて、エンターテイメントと言い切るには少しだけ文学に傾斜している。 http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4178.html 　この遊びが少しでもあなたの心を動かすのであれば、僕は世界にあるすべての可能性を信じることができるだろう。 　この新しい遊びがあなたの未来に少しでも影響をあたえるのであれば、僕はずいぶんと誇らしい気持ちになると思う。あなたの未来への変化がポジティブなものだと確信しているからだ。 　この新しい遊びが、あなたにとってなにかすばらしい体験であるかどうかはわからないけれど、少なくとも未体験なことを体験できることは間違いない。 　 　どうぞ、よければ遊びに来てください。 　遊びが、遊びのままで進化を遂げていることを伝えられると思う。 　僕が提示したいと思っているのは、すぐそばにある可能性のことだ。 　あなたがあるネガティブな決断をしてしまう前に、すぐそばにもう少しだけポジティブな選択肢があるかもしれないってことだ。 　ここにはなにもなくて、なんでもある。 　それを決めるのは君だ。...</summary>
    <author>
        <name>kato takao</name>
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        <![CDATA[<p>　静かな夜で、なにもなくて、なんでもあるような気もするけれど、どっちでもよくて、どうでもよくて、さっきからいろんなことを思いついてしまうことを止めることが出来ずに、だらだらと思考を垂れ流している。</p>

<p>　さまざまなことを内包しながら、さまざまなことが動いていく。<br />
　僕はまた、ひとつ遊びを作った。<br />
　しかしそれは遊びというにはずいぶんとパーソナルなリズムをもっていて、エンターテイメントと言い切るには少しだけ文学に傾斜している。</p>

<p><a href="http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4178.html">http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/4178.html</a></p>

<p>　この遊びが少しでもあなたの心を動かすのであれば、僕は世界にあるすべての可能性を信じることができるだろう。<br />
　この新しい遊びがあなたの未来に少しでも影響をあたえるのであれば、僕はずいぶんと誇らしい気持ちになると思う。あなたの未来への変化がポジティブなものだと確信しているからだ。<br />
　この新しい遊びが、あなたにとってなにかすばらしい体験であるかどうかはわからないけれど、少なくとも未体験なことを体験できることは間違いない。<br />
　<br />
　どうぞ、よければ遊びに来てください。<br />
　遊びが、遊びのままで進化を遂げていることを伝えられると思う。</p>

<p>　僕が提示したいと思っているのは、すぐそばにある可能性のことだ。<br />
　あなたがあるネガティブな決断をしてしまう前に、すぐそばにもう少しだけポジティブな選択肢があるかもしれないってことだ。</p>

<p>　ここにはなにもなくて、なんでもある。<br />
　それを決めるのは君だ。</p>]]>
        
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    <title>深爪にすら美学はあるのだ。</title>
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    <published>2010-02-10T19:42:58Z</published>
    <updated>2010-02-10T19:43:17Z</updated>
    
    <summary>　三日ほど東京滞在。 　ワイキューブという会社でリアル脱出ゲームを採用試験に取り入れられるかという、トライアルのイベントを製作していました。 　公演を終えてわかったことは、これまでもそうだったように必死でエンターテイメントを作らなくてはならないということ。つまりは、熱狂が起こらない場所にはなにも生まれないってことだ。熱狂を起こすためのことだけを僕らは考えていればいい。起こってしまえばあとは全部うまくいく。 　ロックの近くに長いこといすぎたので、ロックと音楽が繋がりすぎていたけれど、ロックはやはり生き方の指標である。ワイキューブで出会った社員さんはとてもロックだったと思う。現状を打破しなくてはならない時にその人から舞い上がる気炎こそがロックだよ。 　迷わなくてはならないことがある。 　いくつもの考えが生まれては消える。 　そんな時僕は将来の利益のことは考えない。 　何が一番得かも考えない。 　ずっと未来になって、今を振り返ったときに後悔しない選択を探す。 　損してもよくて、失敗してもよくて、でも「あーあんときにやっとけばよかったなあ」ってなるのだけは死んでも避けなくちゃならん。 　僕は迷う。迷う。 　一番いい選択を選ぶ必要はない。 　一番ロックな方に進めばいいんだよ。 　誇り高く生きよう。 　間違ったら謝ればいいし、間違っていると思えば糾弾すればいい。 　今手にしているものをいつでも捨てられるように準備しておこう。 　守るな。攻めるな。 　いつも自分の心を見て、一番やわらかい部分に忠実に動こう。 　嘘をつかず、すばやく、まっすぐにいければいい。 　あとのことはもうしらん。 　そうそう。 　南米のある国でものすごく斬新なオナニーが発見されたんだって。 　セックスなんかよりずっと気持ちいいらしくてみんなそれをやってるから後進国なのに少子化なんだって。 　でも、僕らは快楽のためだけに射精するわけじゃない。　 　僕らから照射されるべき対象がかならずいなくてはならない。 　どこにも届かない音楽が、音楽の存在意義を少し揺るがしてしまうように、すさまじく気持ちいいオナニーの根底を認めるわけにはいかない。 　 　爪を切りすぎた夜にこそギターを弾くのだ。 　何かが生まれるかもしれないから。 　今目の届く場所で起こっているすべてのことがヒントだと知れ。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　三日ほど東京滞在。<br />
　ワイキューブという会社でリアル脱出ゲームを採用試験に取り入れられるかという、トライアルのイベントを製作していました。<br />
　公演を終えてわかったことは、これまでもそうだったように必死でエンターテイメントを作らなくてはならないということ。つまりは、熱狂が起こらない場所にはなにも生まれないってことだ。熱狂を起こすためのことだけを僕らは考えていればいい。起こってしまえばあとは全部うまくいく。<br />
　ロックの近くに長いこといすぎたので、ロックと音楽が繋がりすぎていたけれど、ロックはやはり生き方の指標である。ワイキューブで出会った社員さんはとてもロックだったと思う。現状を打破しなくてはならない時にその人から舞い上がる気炎こそがロックだよ。</p>

<p>　迷わなくてはならないことがある。<br />
　いくつもの考えが生まれては消える。<br />
　そんな時僕は将来の利益のことは考えない。<br />
　何が一番得かも考えない。<br />
　ずっと未来になって、今を振り返ったときに後悔しない選択を探す。<br />
　損してもよくて、失敗してもよくて、でも「あーあんときにやっとけばよかったなあ」ってなるのだけは死んでも避けなくちゃならん。<br />
　僕は迷う。迷う。<br />
　一番いい選択を選ぶ必要はない。<br />
　一番ロックな方に進めばいいんだよ。</p>

<p>　誇り高く生きよう。<br />
　間違ったら謝ればいいし、間違っていると思えば糾弾すればいい。<br />
　今手にしているものをいつでも捨てられるように準備しておこう。<br />
　守るな。攻めるな。<br />
　いつも自分の心を見て、一番やわらかい部分に忠実に動こう。<br />
　嘘をつかず、すばやく、まっすぐにいければいい。<br />
　あとのことはもうしらん。</p>

<p>　そうそう。<br />
　南米のある国でものすごく斬新なオナニーが発見されたんだって。<br />
　セックスなんかよりずっと気持ちいいらしくてみんなそれをやってるから後進国なのに少子化なんだって。<br />
　でも、僕らは快楽のためだけに射精するわけじゃない。　<br />
　僕らから照射されるべき対象がかならずいなくてはならない。<br />
　どこにも届かない音楽が、音楽の存在意義を少し揺るがしてしまうように、すさまじく気持ちいいオナニーの根底を認めるわけにはいかない。<br />
　<br />
　爪を切りすぎた夜にこそギターを弾くのだ。<br />
　何かが生まれるかもしれないから。<br />
　今目の届く場所で起こっているすべてのことがヒントだと知れ。</p>]]>
        
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    <title>時にはモホロビチッチ不連続面のように</title>
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    <published>2010-02-03T18:15:49Z</published>
    <updated>2010-02-03T18:17:29Z</updated>
    
    <summary>　眠ったり休んだりしたくないなあって思う。 　ずっと動いていられたらいいのに。 　そしたらもっといろんなことするのにな。 　誰かと何かを話すたびに新しいことを思いつく。 　いろんなものが生れ落ちていく。 　生むのが仕事じゃないんだ。 　それを育てて、必要としている人のところへ運ぶところまでが仕事なんだよ。 　もっと届けたいなあ。　 　もうすぐHEP HALLでのリアル脱出ゲーム第４弾「ある飛行機からの脱出」のチケットが発売になります。 　公演時間によってはすぐに売り切れちゃうこともあるので、早めにご購入くださいませ。 　http://www.scrapmagazine.com/event/hephall4.html 　そのほかのいろいろはこちらをご参照ください。 　http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/category/event 　あ、久しぶりにソロライブします。 　京都で。 　３月の７日と１３日に。 　あと、４月にロボピッチャーの二人バージョンライブを二回ほどするつもり。 　４月１１日は東京でのワンマンライブの予定。 　自分が作ったメロディーに言葉を乗せて思いっきり声出して歌ったことある？ 　最高ですよ。 　誰でも出来るから、一度やってみてください。 　ほんとに。 　 　あ、そうそう。 　最近いとこ達に触発されてサンシャイン牧場に参入しました。おそっ。 　しかし面白い。 　牧場を育てることが人生の優先順位のベスト１０には間違いなく入っている。 　初めてすぐの頃、あまりモラルがわかってなくて、マイミクさんの育てたものを片っ端から盗んじゃってすいません。事の重大さに気づいていなかったのです。 　 　ミレニアムっていう小説を読んでいます。 　スウェーデンのミステリー小説なのだけど腰が抜けるほど面白い。 　昨日二巻を読み終わって、今日行きつけの本屋さんに三巻を買いに行ったら売り切れていたので、その本屋のことを嫌いになりました。 　しかたがないので、今日はSCRAPのスタッフに借りた鋼の錬金術師の１２巻を読みながら眠ります。 　ぜんぜん関係ないんだけど昔SCRAPにいたスタッフですごーく上手に１００円ショップを利用する子がいて、園子が自分を称して「鋼の１００均術師」っていってて、これものすごく質が高くないですか？ 　やはりopekeは天才だったなあと今またしみじみと思った。 　そんじゃあ、質量保存の法則を学びながら眠ります。 　おやすみなさ。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　眠ったり休んだりしたくないなあって思う。<br />
　ずっと動いていられたらいいのに。<br />
　そしたらもっといろんなことするのにな。</p>

<p>　誰かと何かを話すたびに新しいことを思いつく。<br />
　いろんなものが生れ落ちていく。<br />
　生むのが仕事じゃないんだ。<br />
　それを育てて、必要としている人のところへ運ぶところまでが仕事なんだよ。<br />
　もっと届けたいなあ。　</p>

<p>　もうすぐHEP HALLでのリアル脱出ゲーム第４弾「ある飛行機からの脱出」のチケットが発売になります。<br />
　公演時間によってはすぐに売り切れちゃうこともあるので、早めにご購入くださいませ。<br />
　<a href="http://www.scrapmagazine.com/event/hephall4.html">http://www.scrapmagazine.com/event/hephall4.html</a></p>

<p>　そのほかのいろいろはこちらをご参照ください。<br />
　<a href="http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/category/event">http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/category/event</a></p>

<p>　あ、久しぶりにソロライブします。<br />
　京都で。<br />
　３月の７日と１３日に。<br />
　あと、４月にロボピッチャーの二人バージョンライブを二回ほどするつもり。<br />
　４月１１日は東京でのワンマンライブの予定。</p>

<p>　自分が作ったメロディーに言葉を乗せて思いっきり声出して歌ったことある？<br />
　最高ですよ。<br />
　誰でも出来るから、一度やってみてください。<br />
　ほんとに。<br />
　<br />
　あ、そうそう。<br />
　最近いとこ達に触発されてサンシャイン牧場に参入しました。おそっ。<br />
　しかし面白い。<br />
　牧場を育てることが人生の優先順位のベスト１０には間違いなく入っている。<br />
　初めてすぐの頃、あまりモラルがわかってなくて、マイミクさんの育てたものを片っ端から盗んじゃってすいません。事の重大さに気づいていなかったのです。<br />
　<br />
　ミレニアムっていう小説を読んでいます。<br />
　スウェーデンのミステリー小説なのだけど腰が抜けるほど面白い。<br />
　昨日二巻を読み終わって、今日行きつけの本屋さんに三巻を買いに行ったら売り切れていたので、その本屋のことを嫌いになりました。</p>

<p>　しかたがないので、今日はSCRAPのスタッフに借りた鋼の錬金術師の１２巻を読みながら眠ります。<br />
　ぜんぜん関係ないんだけど昔SCRAPにいたスタッフですごーく上手に１００円ショップを利用する子がいて、園子が自分を称して「鋼の１００均術師」っていってて、これものすごく質が高くないですか？<br />
　やはりopekeは天才だったなあと今またしみじみと思った。</p>

<p>　そんじゃあ、質量保存の法則を学びながら眠ります。<br />
　おやすみなさ。</p>]]>
        
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    <title>恐竜の夫婦について</title>
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    <published>2010-01-29T18:50:47Z</published>
    <updated>2010-01-30T13:01:03Z</updated>
    
    <summary>　ひどい歪みの中で一週間を過ごした。 　なるべくクリエイティブな仕事はせず、事務的なことや作業的なことをした。 　飛べなかった彼女のことがまだ心に引っかかっている。 　音楽について考えている。 　この一週間。 　いくつかの音楽的なやりとり。 　ふと訪れたメロディー。 　ちょっとした思いつき。 　育まれなくてはならないね。 　生まれただけでは、まだそれは意味じゃない。 　素足の夜。 　ぺたぺたといやらしい音を立てて僕は歩く。 　信じてもらえないかもしれないが、とてもセクシーだ。 　不思議なことに、このいやらしい音は僕が一人のときにしか鳴らない。 　残念でならない。 　あ、ちょっと韻を踏んじゃった。 　 　仕事を続けることを選んだ女性からメールをもらった。 　いろいろ考えたけど続けますって。 　僕はなんにも思わないように気をつけている。何かを思ってしまったら伝えてしまうから。 　もちろん返事は書いていない。 　書く言葉が見つからないときは、書いてはいけないんだ。　 　これは最低限のルールだから覚えておいたほうがいいよ。 　SCRAP最新号が月曜日から配布されます。 「やる気がどんどん出てくる特集」 　誰よりも僕がその特集を必要としているだろう。 　これまでのSCRAPの特集がすべてそうであったように。 　手を伸ばすと、その少しだけ先を光が通り過ぎていきます。 　もう少しだけ何かがあったら僕はそれをつかめたのでしょうか。 　どちらであったとしても、大切なのはつかもうとしたかどうかだ。 　そっから先は、時間が決めてくれるよ。 　そうそう。 　今日はね、新聞に載って、テレビのニュースでも取り上げられて、さらに新聞の取材もうけて、他にも山ほど問い合わせがきてるからそれに応えたりしたよ。 　なんだかこそばゆいね。 　うそばかり言っているような気持ちになる。 　もちろん、いつものように、うそは一つしかついていないのだけど。 　マイナス30度の寒気が来ているスウェーデンで、恐竜の化石が見つかったんだって。 　その恐竜はつがいで抱き合うみたいに死んでいて、どうやら夫婦だったらしい。 　寒さを乗り越えられなかった恐竜の夫婦は、どんな気分で死んだんだろうね。 　彼らが悲しみしか感じていなかったなどと、誰にも言わせはしない。...</summary>
    <author>
        <name>kato takao</name>
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    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://keeponmusic.com/katotakao/">
        <![CDATA[<p>　ひどい歪みの中で一週間を過ごした。<br />
　なるべくクリエイティブな仕事はせず、事務的なことや作業的なことをした。<br />
　飛べなかった彼女のことがまだ心に引っかかっている。<br />
　音楽について考えている。</p>

<p>　この一週間。<br />
　いくつかの音楽的なやりとり。<br />
　ふと訪れたメロディー。<br />
　ちょっとした思いつき。<br />
　育まれなくてはならないね。<br />
　生まれただけでは、まだそれは意味じゃない。</p>

<p>　素足の夜。<br />
　ぺたぺたといやらしい音を立てて僕は歩く。<br />
　信じてもらえないかもしれないが、とてもセクシーだ。<br />
　不思議なことに、このいやらしい音は僕が一人のときにしか鳴らない。<br />
　残念でならない。<br />
　あ、ちょっと韻を踏んじゃった。<br />
　<br />
　仕事を続けることを選んだ女性からメールをもらった。<br />
　いろいろ考えたけど続けますって。<br />
　僕はなんにも思わないように気をつけている。何かを思ってしまったら伝えてしまうから。<br />
　もちろん返事は書いていない。<br />
　書く言葉が見つからないときは、書いてはいけないんだ。　<br />
　これは最低限のルールだから覚えておいたほうがいいよ。</p>

<p>　SCRAP最新号が月曜日から配布されます。<br />
「やる気がどんどん出てくる特集」<br />
　誰よりも僕がその特集を必要としているだろう。<br />
　これまでのSCRAPの特集がすべてそうであったように。</p>

<p>　手を伸ばすと、その少しだけ先を光が通り過ぎていきます。<br />
　もう少しだけ何かがあったら僕はそれをつかめたのでしょうか。<br />
　どちらであったとしても、大切なのはつかもうとしたかどうかだ。<br />
　そっから先は、時間が決めてくれるよ。</p>

<p>　そうそう。<br />
　今日はね、新聞に載って、テレビのニュースでも取り上げられて、さらに新聞の取材もうけて、他にも山ほど問い合わせがきてるからそれに応えたりしたよ。<br />
　なんだかこそばゆいね。<br />
　うそばかり言っているような気持ちになる。<br />
　もちろん、いつものように、うそは一つしかついていないのだけど。</p>

<p>　マイナス30度の寒気が来ているスウェーデンで、恐竜の化石が見つかったんだって。<br />
　その恐竜はつがいで抱き合うみたいに死んでいて、どうやら夫婦だったらしい。<br />
　寒さを乗り越えられなかった恐竜の夫婦は、どんな気分で死んだんだろうね。<br />
　彼らが悲しみしか感じていなかったなどと、誰にも言わせはしない。<br />
　<br />
　忘れてしまっていることを思いだそう。<br />
　ひどい匂いを放つ宝石についての物語。<br />
　大切にしていた何かが、こぼれおちてしまった。<br />
　<br />
　来週からカムバックしよう。<br />
　幸か不幸か、今週はずいぶんと休みました。<br />
　休んだという記録としての日記がこれです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>飛べなかった彼女について</title>
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    <published>2010-01-24T16:07:39Z</published>
    <updated>2010-01-24T16:54:17Z</updated>
    
    <summary>　彼女は、飛べなかった。 　飛ぼうとしたけれど。 　飛ぶ前に止められた。 　飛んだら何か見えたかもしれないけれど、飛ばなかったから見えなかった。 　 　あるいは、君がなにかを願う。 　そのためになにか行動をする。 　その結果悲しいことが起こっても、君の願いが強ければその悲しい状況から何かを得ることができるだろう。 　そのとき、その悲しみは悲しみのまま存在はできない。 　なぜ彼らは、飛ぼうとした彼女を止めたんだろう？ 　もしかしたら飛べたかもしれない彼女を。 　飛べなかったなら飛べなかったで、そこから何かを学んだであろう彼女を。 　僕はやりたいと願ったことをやらなかった人を否定することもない。 　勝手にやらなかったのだ。 　僕の知ったことではない。 　僕はもっと他人に無関心でいよう。 　これまで世界が僕に対してそうであったように。 　誰かが隣で失敗したらあざ笑い、成功したら悔しがろう。 　僕は誰も止めない。 　背中を押すことはあっても、進む先に対して知っていることを発言することはあっても、止めることはしないでおこう。 　彼女は今どこにいるのだろう。 　そこは、音楽のある場所だろうか。 　時折テレビで見かける彼女は、知っているだろうか。 　あの時踏み切っていれば、飛べたかもしれないことを。 　ああ、でももう彼女のこともどうでもいい。 　僕は、世界に暗闇があることを知るものだ。 　せめてそれをよけずに進もう。...</summary>
    <author>
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        <![CDATA[<p>　彼女は、飛べなかった。<br />
　飛ぼうとしたけれど。<br />
　飛ぶ前に止められた。<br />
　飛んだら何か見えたかもしれないけれど、飛ばなかったから見えなかった。<br />
　<br />
　あるいは、君がなにかを願う。<br />
　そのためになにか行動をする。<br />
　その結果悲しいことが起こっても、君の願いが強ければその悲しい状況から何かを得ることができるだろう。<br />
　そのとき、その悲しみは悲しみのまま存在はできない。</p>

<p>　なぜ彼らは、飛ぼうとした彼女を止めたんだろう？<br />
　もしかしたら飛べたかもしれない彼女を。<br />
　飛べなかったなら飛べなかったで、そこから何かを学んだであろう彼女を。</p>

<p>　僕はやりたいと願ったことをやらなかった人を否定することもない。<br />
　勝手にやらなかったのだ。<br />
　僕の知ったことではない。</p>

<p>　僕はもっと他人に無関心でいよう。<br />
　これまで世界が僕に対してそうであったように。<br />
　誰かが隣で失敗したらあざ笑い、成功したら悔しがろう。<br />
　僕は誰も止めない。<br />
　背中を押すことはあっても、進む先に対して知っていることを発言することはあっても、止めることはしないでおこう。</p>

<p>　彼女は今どこにいるのだろう。<br />
　そこは、音楽のある場所だろうか。<br />
　時折テレビで見かける彼女は、知っているだろうか。<br />
　あの時踏み切っていれば、飛べたかもしれないことを。</p>

<p>　ああ、でももう彼女のこともどうでもいい。</p>

<p>　僕は、世界に暗闇があることを知るものだ。<br />
　せめてそれをよけずに進もう。</p>]]>
        
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    <title>横浜リアル脱出ゲーム雑感＆HEP＆シルエット探偵</title>
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    <published>2010-01-17T15:44:14Z</published>
    <updated>2010-01-17T15:44:25Z</updated>
    
    <summary>　やっと、横浜のリアル脱出ゲームが終わって、京都に帰ってきた。 　今回は、リアル脱出ゲーム制作の後、打ち合わせが７本あり、ライブがあり、旧友たちともちゃかちゃか会ったりしたので、ずいぶんと大変だった。 　京都に帰ってきて、やっと一息ついたら、やはり京都での仕事が山ほど待っていて、ぎゅうぎゅうになってて、でも次の企画をやっぱり一日中進めていて、いろんな人に会っていろんな話をして、自分の中の揺れみたいなものがおさまっていないことに心から感謝した。 　横浜のリアル脱出ゲームについて少しだけ書く。 　今回の企画は後から思い出して、「あれは最高だった！！」と思うことはないだろう。 　僕なりに精いっぱいアイデアを出して、ぎりぎりまで調整して、最後の最後まで何一つあきらめず作ったけれど、今ある僕らの実力以上のものにはならなかった。 　ただ、2600人という数の方々に遊んでいただけたということは僕らのチームの深い自信になるだろう。 　次はもっと面白いものが作れると思う。 　腰が抜けるほど面白いものを作ってやろうと思っている。 　さて、次はHEP HALLのリアル脱出ゲームです。 　HEPは一年ぶりです。 　ものすごく楽しみにしているし、今出ているちょっとしたアイデアがすでにすばらしくて、作り出す前からわくわくしちゃう。 　そして、京都の三条小橋商店街では、「シルエット探偵」という新しい企画がすでに動き出しています。どうぞ、みなさまこのあたらしい謎解きイベントにもご参加ください。いつでも参加可です。 　詳しくはこちらをどうぞ。 http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/3694.html 　今年もたぶんものすごいスピードで走ります。 　どうぞ、よろしくお願いいたします。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　やっと、横浜のリアル脱出ゲームが終わって、京都に帰ってきた。<br />
　今回は、リアル脱出ゲーム制作の後、打ち合わせが７本あり、ライブがあり、旧友たちともちゃかちゃか会ったりしたので、ずいぶんと大変だった。</p>

<p>　京都に帰ってきて、やっと一息ついたら、やはり京都での仕事が山ほど待っていて、ぎゅうぎゅうになってて、でも次の企画をやっぱり一日中進めていて、いろんな人に会っていろんな話をして、自分の中の揺れみたいなものがおさまっていないことに心から感謝した。</p>

<p>　横浜のリアル脱出ゲームについて少しだけ書く。<br />
　今回の企画は後から思い出して、「あれは最高だった！！」と思うことはないだろう。<br />
　僕なりに精いっぱいアイデアを出して、ぎりぎりまで調整して、最後の最後まで何一つあきらめず作ったけれど、今ある僕らの実力以上のものにはならなかった。<br />
　ただ、2600人という数の方々に遊んでいただけたということは僕らのチームの深い自信になるだろう。<br />
　次はもっと面白いものが作れると思う。<br />
　腰が抜けるほど面白いものを作ってやろうと思っている。</p>

<p>　さて、次はHEP HALLのリアル脱出ゲームです。<br />
　HEPは一年ぶりです。<br />
　ものすごく楽しみにしているし、今出ているちょっとしたアイデアがすでにすばらしくて、作り出す前からわくわくしちゃう。</p>

<p>　そして、京都の三条小橋商店街では、「シルエット探偵」という新しい企画がすでに動き出しています。どうぞ、みなさまこのあたらしい謎解きイベントにもご参加ください。いつでも参加可です。<br />
　詳しくはこちらをどうぞ。<br />
<a href="http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/3694.html">http://www.scrapmagazine.com/wps/archives/3694.html</a></p>

<p>　今年もたぶんものすごいスピードで走ります。<br />
　どうぞ、よろしくお願いいたします。</p>]]>
        
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    <title>絶え間ないお祭りの中で生き延びよう。</title>
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    <published>2010-01-03T19:10:06Z</published>
    <updated>2010-01-03T19:10:24Z</updated>
    
    <summary>　とても穏やかに正月を迎えた。 　大晦日から正月にかけて、ずいぶんゆったりと遊んだ気がする。 　とはいえ今年は毎年恒例の宝探しはしませんでした。 　なにせ従兄弟たちの家にみんな子供が生まれていて今年は赤ん坊の泣き声がわんわんとそこらじゅうで鳴り響いていて家を空けることができなくて、宝探しは中止。 　まあ、しかし、いつもながらわあわあと騒いだ。夢みたいに楽しかったな。 　こうしてきちんと、一年の初めに「本当に心から楽しい体験」ってのがあって、それを骨身にしみて知っているから僕は何が面白くて何が面白くないかを自分なりに考えてこられたのかも知れないなあ。 　とにかく、無条件に確実な楽しさがあるってのは、とても幸せなことです。 　今年はどんな年にしようかな。 　とにかく、満足だけはしないようにしよう。 　手にしたものをどんどん捨てられるように。 　捨ててしまったらまた次の新しいことを思いつけるから。 　自分が見つけた方法や成功のプロセスを自分が一番早く捨ててしまえますように。 　2009年にあらためて思ったけど、何かを作っていないなら死んだほうがましだ。 　もし僕が何も作っていなかったらそれは僕じゃないから僕が殺そう。 　2010年はもっとドラスティックに物を作るための基盤を作ろうと思う。 　音楽とイベントと雑誌とその他のもっと面白いものを。 　軽やかにいつもいろんなところに顔を出して、げらげら笑って、絶対にやりたくないことは絶対にやらないで、そのための努力はぜーーんぶやって、思いつくことを片っ端から形にしていこうと思う。 　あと、正月の間ずーーーっと、これまでの歴史の中で人類は何人くらい死んだんだろうってかんがえていた。 　僕の子供には僕のようになってほしくないな。　 　 　それじゃ、今年もよい年にしよう。 　絶え間ないお祭りの中で生き延びよう。 　じゃね。 　SCRAPでロボピッチャーの加藤隆生...</summary>
    <author>
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        <![CDATA[<p>　とても穏やかに正月を迎えた。<br />
　大晦日から正月にかけて、ずいぶんゆったりと遊んだ気がする。<br />
　とはいえ今年は毎年恒例の宝探しはしませんでした。<br />
　なにせ従兄弟たちの家にみんな子供が生まれていて今年は赤ん坊の泣き声がわんわんとそこらじゅうで鳴り響いていて家を空けることができなくて、宝探しは中止。<br />
　まあ、しかし、いつもながらわあわあと騒いだ。夢みたいに楽しかったな。<br />
　こうしてきちんと、一年の初めに「本当に心から楽しい体験」ってのがあって、それを骨身にしみて知っているから僕は何が面白くて何が面白くないかを自分なりに考えてこられたのかも知れないなあ。<br />
　とにかく、無条件に確実な楽しさがあるってのは、とても幸せなことです。</p>

<p>　今年はどんな年にしようかな。<br />
　とにかく、満足だけはしないようにしよう。<br />
　手にしたものをどんどん捨てられるように。<br />
　捨ててしまったらまた次の新しいことを思いつけるから。<br />
　自分が見つけた方法や成功のプロセスを自分が一番早く捨ててしまえますように。</p>

<p>　2009年にあらためて思ったけど、何かを作っていないなら死んだほうがましだ。<br />
　もし僕が何も作っていなかったらそれは僕じゃないから僕が殺そう。</p>

<p>　2010年はもっとドラスティックに物を作るための基盤を作ろうと思う。<br />
　音楽とイベントと雑誌とその他のもっと面白いものを。<br />
　軽やかにいつもいろんなところに顔を出して、げらげら笑って、絶対にやりたくないことは絶対にやらないで、そのための努力はぜーーんぶやって、思いつくことを片っ端から形にしていこうと思う。</p>

<p>　あと、正月の間ずーーーっと、これまでの歴史の中で人類は何人くらい死んだんだろうってかんがえていた。<br />
　僕の子供には僕のようになってほしくないな。　<br />
　<br />
　それじゃ、今年もよい年にしよう。<br />
　絶え間ないお祭りの中で生き延びよう。</p>

<p>　じゃね。</p>

<p>　SCRAPでロボピッチャーの加藤隆生<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>今日は歌いながら眠ろう。</title>
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    <published>2009-12-25T16:21:30Z</published>
    <updated>2009-12-25T16:21:37Z</updated>
    
    <summary>　3週間くらい前にライブで聴いて「つまんない曲だなあ」と思った曲を昨晩ラジオで聴いて「おお、すげえ曲じゃねえか」と思ったら、今日そのボーカルが死んでしまった。 　大ファンだったわけじゃないし、直接話したこともないけれど、やはり歌うたいが一人いなくなってしまうとなんだか心に穴が開くようにさみしい。 　今歌える歌を歌わなくてはならない。 　誰かのためではなく僕の為に歌わなくては。 　 　俺はせめてがんばろう。 　こんなふうに時間が流れてて、こんな風に生きてきて、こんな風に気持ちが動く。 　今がんばらないなんて嘘だ。 　楽して手にできるものなどなにもない。 　必死でやろう。 　できる限りの時間と能力を使おう。 　そして心にひとひらの毒だけ忘れずに。 　 　毒を体の中で養っていくのはとても楽しくて、とてもスリリングです。 　そのうち、毒が僕を食い殺すかもしれないという甘美な未来を楽しむことができます。 　毒のない未来など、どうぞ来ませんように。 　今日は歌いながら眠ろう。 　どこにも届かない歌は、きっと死みたいに正しく朽ちるだろう。...</summary>
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        <![CDATA[<p>　3週間くらい前にライブで聴いて「つまんない曲だなあ」と思った曲を昨晩ラジオで聴いて「おお、すげえ曲じゃねえか」と思ったら、今日そのボーカルが死んでしまった。<br />
　大ファンだったわけじゃないし、直接話したこともないけれど、やはり歌うたいが一人いなくなってしまうとなんだか心に穴が開くようにさみしい。</p>

<p>　今歌える歌を歌わなくてはならない。<br />
　誰かのためではなく僕の為に歌わなくては。<br />
　<br />
　俺はせめてがんばろう。<br />
　こんなふうに時間が流れてて、こんな風に生きてきて、こんな風に気持ちが動く。<br />
　今がんばらないなんて嘘だ。<br />
　楽して手にできるものなどなにもない。<br />
　必死でやろう。<br />
　できる限りの時間と能力を使おう。<br />
　そして心にひとひらの毒だけ忘れずに。<br />
　<br />
　毒を体の中で養っていくのはとても楽しくて、とてもスリリングです。<br />
　そのうち、毒が僕を食い殺すかもしれないという甘美な未来を楽しむことができます。<br />
　毒のない未来など、どうぞ来ませんように。</p>

<p>　今日は歌いながら眠ろう。<br />
　どこにも届かない歌は、きっと死みたいに正しく朽ちるだろう。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>いきなり途絶えた日記の間何をしてたかというと。</title>
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    <published>2009-12-19T16:55:03Z</published>
    <updated>2009-12-19T16:55:11Z</updated>
    
    <summary>　日記を毎日書くといった翌日に後悔を公開して、その翌日からはもう書かずにほったらかしにするという自分の暴挙にあきれるを通り越して深い悲しみとして受け止めている。ひょっとすると俺は骨の髄までダメ人間なのではあるまいか。 　しかし、よくよく考えてみると、この数日はかなり華麗に立ち回っていたのだ。 　日記を書かなかったくらいで自分をダメ人間と断定するのは早計というものであろう。 　自分のここ数日を振り返ってみる。 　火曜日から東京で過ごす。ついていきなりロックな打ち合わせ。ロックな人たちとロックな未来について話す。かなりテンションが上がる。大切なのは今をもっと豊かにすることであって、未来のことを考えてせせこましくなる必要はないということだ。そのあと、「廃倉庫からの脱出」の大道具さんと打ち合わせ、あとチュンソフトの方々と打ち合わせ。「428」という大好きなゲームを作ったイシイジロウさんとブレスト出来たのがものすごくうれしかった。あと、「極限脱出999」のシナリオの打越さんともお会いできた。ゲームを作っている人たちの発想力はすごい。めちゃくちゃに楽しいブレストだったけれど結論は出ず、持ち帰りとなった。無念。その後ロボピッチャーのディレクターさんと飲む飲む飲む。たのしかった。 　水曜日は次回公演の為に会場を下見。とても良い感じ。新しい脱出ゲームが作れそうです。さらに脱出ゲームをイベント以外のさまざまな用途に使うためのプロジェクトが稼働。こんなふうにエンターテイメントが別用途で使われていくのはとても面白いです。頑張ろうと思った。あと打ち合わせに行った会社がおしゃれすぎてややかちんときた。で産経新聞の取材などを受けつつ、ロックの学園っていう東京の音楽イベントの人と打ち合わせ。一緒に組んで何かが出来そう。いろんな人と仕事ができるってのは素晴らしいことだなあと思いつつ、SEGAの人と打ち合わせ→カラオケという不思議なコースになだれ込む。3人で行ったのだけど途中からみんな切ない歌ばっかり入れだして切ない歌会となった。しかししんみりと染みた。 　木曜日はお昼にメディアファクトリーの方とランチを食べて、その後「リアル脱出ゲームの作り方」という公演のための準備。ものすごいたくさんの人たちが来てくれて本当に驚いた。どこでこの情報を知ったのだろう。そして、リアル脱出ゲームの作り方に興味のある人たちがこんなにいるなんて！自分の話がどれくらいその価値があったのか自分ではわからない。これまでやってきたことを正直に話しただけだったけど大丈夫でしたでしょうか。 　金曜日は新幹線に飛び乗って京都に帰りそのままライブ会場へ。ひさしぶりのソロライブ。しかし、集客が前の日のトークライブの1/8くらいで切なさを通り越して絶望すら感じた。そして声の調子が非常に悪い。必死で歌った。歌がもっと届けばいいのにと思いながら歌った。歌は歌のままで飛んで行った。 　で、今日。土曜日は一応オフ。少し仕事をして、いくつかの処理をして夜はマーブルの長井さんたちと遊ぶ。楽しかった。初めて会った36歳の仕事のできる男性が「これから30年つきあいましょう！」といって最後に握手してくれたのには驚いた。いろんな人がいて、いろんなことがある。あらゆる瞬間がもう面白いなあと思った。 　全部の過程がいまもう面白いよ俺は。結果はまあついてくるよなあ。 　とかそんなこんなでした。 　毎日日記を書くのはもう無理かもしれませんが、励ましの言葉はまだ募集していますよ。 　どうぞみなさま、加藤を監視する意味でももっとはげまそうじゃありませんか！ 　責任が高まれば高まるほどがんばるタイプですよおれは。 　それではみなさま。 　しばらくおやすみしてすいませんでした。 　次は12/24の「第一回最強失恋伝説決定戦」でお会いしましょう。 　加藤...</summary>
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        <![CDATA[<p>　日記を毎日書くといった翌日に後悔を公開して、その翌日からはもう書かずにほったらかしにするという自分の暴挙にあきれるを通り越して深い悲しみとして受け止めている。ひょっとすると俺は骨の髄までダメ人間なのではあるまいか。<br />
　しかし、よくよく考えてみると、この数日はかなり華麗に立ち回っていたのだ。<br />
　日記を書かなかったくらいで自分をダメ人間と断定するのは早計というものであろう。<br />
　自分のここ数日を振り返ってみる。<br />
　火曜日から東京で過ごす。ついていきなりロックな打ち合わせ。ロックな人たちとロックな未来について話す。かなりテンションが上がる。大切なのは今をもっと豊かにすることであって、未来のことを考えてせせこましくなる必要はないということだ。そのあと、「廃倉庫からの脱出」の大道具さんと打ち合わせ、あとチュンソフトの方々と打ち合わせ。「428」という大好きなゲームを作ったイシイジロウさんとブレスト出来たのがものすごくうれしかった。あと、「極限脱出999」のシナリオの打越さんともお会いできた。ゲームを作っている人たちの発想力はすごい。めちゃくちゃに楽しいブレストだったけれど結論は出ず、持ち帰りとなった。無念。その後ロボピッチャーのディレクターさんと飲む飲む飲む。たのしかった。<br />
　水曜日は次回公演の為に会場を下見。とても良い感じ。新しい脱出ゲームが作れそうです。さらに脱出ゲームをイベント以外のさまざまな用途に使うためのプロジェクトが稼働。こんなふうにエンターテイメントが別用途で使われていくのはとても面白いです。頑張ろうと思った。あと打ち合わせに行った会社がおしゃれすぎてややかちんときた。で産経新聞の取材などを受けつつ、ロックの学園っていう東京の音楽イベントの人と打ち合わせ。一緒に組んで何かが出来そう。いろんな人と仕事ができるってのは素晴らしいことだなあと思いつつ、SEGAの人と打ち合わせ→カラオケという不思議なコースになだれ込む。3人で行ったのだけど途中からみんな切ない歌ばっかり入れだして切ない歌会となった。しかししんみりと染みた。<br />
　木曜日はお昼にメディアファクトリーの方とランチを食べて、その後「リアル脱出ゲームの作り方」という公演のための準備。ものすごいたくさんの人たちが来てくれて本当に驚いた。どこでこの情報を知ったのだろう。そして、リアル脱出ゲームの作り方に興味のある人たちがこんなにいるなんて！自分の話がどれくらいその価値があったのか自分ではわからない。これまでやってきたことを正直に話しただけだったけど大丈夫でしたでしょうか。<br />
　金曜日は新幹線に飛び乗って京都に帰りそのままライブ会場へ。ひさしぶりのソロライブ。しかし、集客が前の日のトークライブの1/8くらいで切なさを通り越して絶望すら感じた。そして声の調子が非常に悪い。必死で歌った。歌がもっと届けばいいのにと思いながら歌った。歌は歌のままで飛んで行った。<br />
　で、今日。土曜日は一応オフ。少し仕事をして、いくつかの処理をして夜はマーブルの長井さんたちと遊ぶ。楽しかった。初めて会った36歳の仕事のできる男性が「これから30年つきあいましょう！」といって最後に握手してくれたのには驚いた。いろんな人がいて、いろんなことがある。あらゆる瞬間がもう面白いなあと思った。<br />
　全部の過程がいまもう面白いよ俺は。結果はまあついてくるよなあ。</p>

<p>　とかそんなこんなでした。<br />
　毎日日記を書くのはもう無理かもしれませんが、励ましの言葉はまだ募集していますよ。<br />
　どうぞみなさま、加藤を監視する意味でももっとはげまそうじゃありませんか！<br />
　責任が高まれば高まるほどがんばるタイプですよおれは。</p>

<p>　それではみなさま。<br />
　しばらくおやすみしてすいませんでした。<br />
　次は12/24の「第一回最強失恋伝説決定戦」でお会いしましょう。</p>

<p>　加藤</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>毎日日記書くって言った昨日のおれを断罪せよ。</title>
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    <published>2009-12-14T13:46:38Z</published>
    <updated>2009-12-14T13:46:47Z</updated>
    
    <summary>　昨日の日記で「これからはほぼ毎日日記を書こうと思う」みたいなことを書いた自分をさっそく殴りつけたい気持ちでいる。 　なぜ自分のための日記を必死で毎日書かなくてはならんのか。 　すなわちおれには「日記を続ける才能がない」のではないか。 　っていうか、とにかく今寒い。 　信じられないくらいみすぼらしい状態で今これを書いている。 　 　現在我が家はリフォーム中とかで、家の中が壊滅的な状態になっている。 　寝床以外は工事現場になっている。 　事務所で眠ろうかと思ったが、明日の朝早くから東京へ行かなくちゃならんし、今必死でパソコンを窓の桟の横に設置して、靴を履いて立ったままこのblogを書いている。見上げた根性である。 　そう考えるとやはり才能があるのかもしれんなあ。ふふふ。 　あ、今日久しぶりにSCRAPのメルマガを書きましたよわたし。 　読みたい人は、SCRAPのHPからメルマガ登録とかしたらいいんとちゃうかなあ。 　詳しいことはわからんが、1000人以上見てる人がいたからそんなに難しいことではないのかもしれん。 　でも、世界中から選ばれた1000人だけが読めるメルマガである可能性も否定はできないので、もしあなたがメルマガ登録に失敗したとしても死ぬほどは落ち込まないでください。少し落ち込むくらいにしてくださいませ。 　明日から東京で怒涛のミーティング祭りです。 　いったい何本打ち合わせるのかもうよくわからんくらい次から次へとミーティングです。 　新しい仕事がいくつもあるので、とても楽しみ。 　仕事があるってのは幸せなことですなあ。しみじみ。 　あと昨日の日記読み返して、思ったけど、やっぱりおれ若い時から自分に才能があるかどうかすごく気にしてたなあ。おれの才能どうなんだろうってずっと考えてたし、友達のバンドが売れそうになると「あいつには才能ありませんように」とか考えてた。 　そういうのって小さいことで、あんまり人生に関係なかったから忘れてたけど、なんかいろいろ大変やったわ。 　結果として、こうして細々と食べていけるだけの才能はあったようです。 　よかったね。おれ。 　さて、明日へ向けて、いくつか準備をした後眠ります。 　それではみなさまお元気で。 　あ、さっそくコメントくれたminaさんありがとう。 　世界中に幸せがあなたに集まればいいのに、と思うほどうれしかったです。 　加藤...</summary>
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        <![CDATA[<p>　昨日の日記で「これからはほぼ毎日日記を書こうと思う」みたいなことを書いた自分をさっそく殴りつけたい気持ちでいる。<br />
　なぜ自分のための日記を必死で毎日書かなくてはならんのか。<br />
　すなわちおれには「日記を続ける才能がない」のではないか。<br />
　っていうか、とにかく今寒い。<br />
　信じられないくらいみすぼらしい状態で今これを書いている。<br />
　<br />
　現在我が家はリフォーム中とかで、家の中が壊滅的な状態になっている。<br />
　寝床以外は工事現場になっている。<br />
　事務所で眠ろうかと思ったが、明日の朝早くから東京へ行かなくちゃならんし、今必死でパソコンを窓の桟の横に設置して、靴を履いて立ったままこのblogを書いている。見上げた根性である。<br />
　そう考えるとやはり才能があるのかもしれんなあ。ふふふ。</p>

<p>　あ、今日久しぶりにSCRAPのメルマガを書きましたよわたし。<br />
　読みたい人は、SCRAPのHPからメルマガ登録とかしたらいいんとちゃうかなあ。<br />
　詳しいことはわからんが、1000人以上見てる人がいたからそんなに難しいことではないのかもしれん。<br />
　でも、世界中から選ばれた1000人だけが読めるメルマガである可能性も否定はできないので、もしあなたがメルマガ登録に失敗したとしても死ぬほどは落ち込まないでください。少し落ち込むくらいにしてくださいませ。</p>

<p>　明日から東京で怒涛のミーティング祭りです。<br />
　いったい何本打ち合わせるのかもうよくわからんくらい次から次へとミーティングです。<br />
　新しい仕事がいくつもあるので、とても楽しみ。<br />
　仕事があるってのは幸せなことですなあ。しみじみ。</p>

<p>　あと昨日の日記読み返して、思ったけど、やっぱりおれ若い時から自分に才能があるかどうかすごく気にしてたなあ。おれの才能どうなんだろうってずっと考えてたし、友達のバンドが売れそうになると「あいつには才能ありませんように」とか考えてた。<br />
　そういうのって小さいことで、あんまり人生に関係なかったから忘れてたけど、なんかいろいろ大変やったわ。<br />
　結果として、こうして細々と食べていけるだけの才能はあったようです。<br />
　よかったね。おれ。</p>

<p>　さて、明日へ向けて、いくつか準備をした後眠ります。<br />
　それではみなさまお元気で。</p>

<p>　あ、さっそくコメントくれたminaさんありがとう。<br />
　世界中に幸せがあなたに集まればいいのに、と思うほどうれしかったです。</p>

<p>　加藤</p>]]>
        
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