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ロボピッチャー・かとうたかおのweblog

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2004年08月31日
ボロフェスタ

 ボロフェスタがやってきます。
 僕らが、この二年間必死で作ってきたイベントの最新版です。
 なんとか、見に来てください。ここには、あきれ返るくらいたくさんのものがつまっていて、そのほとんどが「可能性」です。それは、僕らにとってもあなたにとっても可能性なのだと僕は確信しています。

 ロボピッチャーHPでもとりおきしています。
 ぜひぜひ早めのご予約をお願いいたします。ちょっとほっとするからさ。俺が。


 ボロフェスタ ’04
 2004年 10月9(土)、10(日)、11(祝)日 @京大西部講堂
 開演・開場13:00 (終演21:00)
 前売3500円  当日3800円 3日間通し券 8000円 (前売、当日、通し券共に別途ドリンク代 500円)

出演
9日
ソウルフラワーユニオン、bloodthirsty butchers、POLYSICS、ART-SCHOOL、FLUID、
エレキベース、nontroppo、赤犬、片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティ,and more!!!
10日
キセル、54−71、LUNA(from USA)、DEERHOOF(from USA)、FOE、Limited Express
(has gone?)、ゆーきゃん、RALLYPAPA AND CARNEGIEMAMA、and more!!!
11日
遠藤賢司バンド、Nathalie Wise、Zoobombs、DOBERMAN、ロボピッチャー、モユニジュモ(イルリメ)+アミダ=セッションライブ、hawaii1200、溺れたエビの検死報告書,and more!!!

 さらに参加アーティスト続々決定中!

司会 MC土龍
VJ  和車 wakuruma (ex.惑星ループマニア)

チケット下記にて絶賛発売中!
    にしき屋HP (http://www.nishiki-ya.com/)
    チケットぴあ  一日券 (Pコード181-634)通し券 (Pコード780-207)
    ローソンチケット 9/1発売 (L 56811)

【プレイベントも開催決定!】
2004.9.23(THU)@京大西部講堂前広場
Limited Express (has gone?)ワンマンフリーライブ
OPEN 18:00 special guest:KA4U
完全入場無料!!!!!!!!!!!!

問い合わせ 
にしき屋(075-211-4879)
http://www.nishiki-ya.com/
borofesta@hotmail.com

kato takao** 31/8/2004 火曜日 08:34 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月26日
・・

 不思議な話だ。そしてくだらない。

 君は夕日に向かって手を合わせ、僕は朝日を見て涙ぐむ。
 なぜ君が朝日ではなく、僕が夕日ではないのか。
 そんなのどうでもいいと思わない?

 僕が爪のはがれる夢を見て脂汗をかいているころ、君はどこかで絵にもできないような快楽に興じている。
 僕と君の間にはビードロ紙みたいな壁があって、壊そうと思えば壊してしまえるのだけど、美しすぎて壊すのはもったいない。
 君は僕がなんでもできると思ってるみたいだけど、コガネムシ独り殺せない軟弱者なのです。ただ、僕は考え、緋色にくすんだ朝焼けに、なんとか水色の水彩をのせられないかと、夢想しているだけなのです。

 ひび割れた便座から、ロマンが生まれた。
 襦袢をたくし上げ、密やかに用を足そうとした、かの人の悲哀を受け止めて。
 そのひびにしっかりと挟まった脂肪は、時空を超え、ユーラシア大陸を超え、いつかのラブソングとかも越えて、この密閉された小部屋にだけ響く、ささやかな叫び声になるのだろう。
 君は「痛い!」と叫ぶ。
 僕はそれを聞けないが、もう聴いたつもりで笑っているのさ。

 墓石にはこう刻んでくれないか。
 「墓標を求めなかった男」と。
 洗濯物を取り込むことは忘れても、墓標のことは忘れない馬鹿だった。
 僕は薬指に怪我をした。血が滴り落ちる。もうギターは弾けない。夢だと思うけど、本当だとしても、僕はそれを乗り越えていく。墓標は求めない。先月の電話代の振込みは忘れても、墓標の言葉を忘れることはないが。

 金色の大便が出たって。
 パンダのうんこはくさくないんだって。
 あなたのうんこが金色なのが、いったいなんの役に立つのか。
 いえいえ、あなたはわかっていない。誰かの役に立つことが大切なのではなくて、誰とも違うことこそが、大切なのです。
 わたしは、世界を変えるから、変られないあなたとは立場が違う。

 僕はまだ悪夢を見てる。
 指がちぎれ落ちた。ギターが弾けないな。
 夢なのか。夢じゃないのか。
 どっちでもいい。夢なら夢で。夢じゃないなら夢じゃないで。僕は緩やかに泣き喚き、緩やかに死んでいく。緩慢な自殺を繰り返し、いつか成功して土に還る。
 再びこの地に生まれることを、望まない。
 できたら、うんと遠い場所で。少なくともここではない場所で。

 ビードロ紙の向こうで君は、僕とは違う笑顔のまま、冷たい笑顔のまま、魂の音を聞きながら、やはり緩やかに死んでいく。
 冷たくなったあなたの体を抱きながら、僕は温かかったあなたのことを一番確かに思う。

 光陵の夜。紺碧の空。緊縛の時。諒伯の朝。
 欄干を周り、黎明を避け、集いながらも、散開。
 珍獣の都、跳梁の軌跡、老来は見る、あえて便所のラクガキを。
 「もし世界が間違っているのならば、変えてしまえばいいさ」
 未来からは赤鉛筆のにおいがする。
 僕はまた泣いている。
 このビードロが焼け落ちたら、僕らは小指を差し出して、赤い糸なんかがないことを確認して、やっと契@#。
 うまくいえない。うまくいわない。

 珍重の言説。
 簡略のメッセージ。
 受け取れないのではない。届けようと思っていない。
 ここであること。ここにしかないこと。こうとしかいえないこと。この完璧な理不尽。

 たすけて。
 そうか。

kato takao** 26/8/2004 木曜日 08:56 | Link | TB (0) | コメント(1)
2004年08月23日
西部講堂

 今日の朝6:00くらいまで、西部講堂でにしき屋の人たちと打ち合わせをしてました。
 だんだん明るくなってくる西部講堂前広場で、ボロフェスタのセカンドステージやサードステージ、さらに、出店の配置や入り口・チケットカウンターの設置場所などなどを決めました。ふう。やった。

 とても、単純に、音楽を好きな人たちが集まって、僕らが大切に思う空間を創造する作業は、心が高ぶるし、自分が自然な流れの中にいることを実感できます。
 今回は、僕らが敬愛するミュージシャンが30組も集まって、ボロフェスタで演奏してくれます。僕らは、何も持ってない、ただの京都のインディーズのミュージシャンで、お金もなけりゃ、ノウハウもないのだけど、なんとかここで、とてつもない空間を作りたいと思ってきて、たくさんのミュージシャンがそれに協力してくれました。
 そして、もうすぐ、4回目のボロフェスタがやってくるのです。

 日がぼんやりとさしてきて、自分の影が映し出されて、僕は、ここでまたイベントをやれることを幸せだと思いました。音楽があってよかった。

 昨日は、古い知り合いの方とかなり時間をかけてしゃべったりして、ずいぶんとゆっくりしました。6,7年前に僕が勤めていた会社の人だったのだけど、6,7年かけて変わったものが、意外に多くて、でも、意外に本質は変わってなくてものすごく面白かった。
 また、呑みに行きましょう。

 そんなこんなで、ボロフェスタは10/9,10,11です。
 ちなみに以下のHPで、詳細がわかるはずなのですが、ドメインがなくなっちゃって、今は見られません。二、三日で復旧するそうなので、まあ、やさしく見てあげてください。
 http://www.nishiki-ya.com/

 では。

kato takao** 23/8/2004 月曜日 18:34 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月21日
あらら

 わあ、昨日かなり長い文章をここに書いていたのですが、なぜかなくなりました。たぶん、SAVEするのを忘れてPCの電源を落としてしまったのだろうな。ちぇっ。
 昨日はさよならエラーについて書いてました。
 僕は中学3年の大会で、さよならエラーをしたことがあるのです。

 まあ、いいや。
 消えちゃった文章のことを考えてもしょうがない。

 ひさしぶりに時間があるので、オリンピックを見ていたら、なんかギリシャの時間で生活しているみたいです。大体7:00くらいに寝て、お昼の12:00くらいに起きます。

 しかし、僕はどうやら、病的にスポーツを見るのが好きみたいです。何を見てても楽しい。昼間は高校野球だって見ちゃうし、夜はプロ野球も今さら見ています。ああ、俺、中日ドラゴンズのファンなんだよ。物心ついてから、一回も日本一になってないから、今年くらいはなってくれないかなあ。
 で、もちろん、夜はオリンピック。
 世界を巻き込んだ盛大でいびつなお祭りは、まさに世界の縮図みたいで、アメリカの水泳の選手が泳法違反で失格になったのに、復活した理由は「失格の理由が水泳の公用語である英語で書かれていなかったから」とかいうアナウンスで、もう、こんな公式ぶった大会なんかやめてしまえっとか思ったりする。

 まあ、いいや。
 あ、日本がソフトボールで中国に勝ったよ。

 僕は思ったとおりのことを言います。
 思ってないことは言いません。
 思ったとおりに生きてきて、これからもそうです。
 僕が絶対に正しいとは思いませんが、僕が信じることは、少なくとも僕だけにとっては正しいことです。これからも変わることはないし、変わってしまったら僕ではないので、町で見かけたら黙殺してください。

 ほんなら。

kato takao** 21/8/2004 土曜日 05:18 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月19日
できた

 僕は、同族意識みたいなものが嫌いです。
 愛国心とか、愛校心とか、愛社精神とかってあんまりわからない。
 僕は国に対しても、学校に対しても、会社に対しても「頼むから僕の邪魔をしないでください」っていう感情以外が沸いたことはない。感謝とは「なにもなされなかったこと」に対してなされるもので、すなわちこの国が僕に表現の自由とか、生き延びていくだけの権利を与えてくれたこととかには、心から感謝してます。
 でも、なんか、チームって好きなんですよね。自然発生する仲間意識みたいなものはたいそう好きで、バンドを大切にするバンドマンとか、チームを大切にする野球選手とか、彼女を大切にする彼氏とか、部下をかばう上司とかはいいなあと思います。

 なに書いてんのかわかんなくなってきたな。

 とにかくですね、目的が「達成されるべき何か」なら、複数の人間が協力して、がんばったらええと思うんです。ある商品を完成させるために一致団結する組織、とかかっこいいじゃないですか。
 目的が、「国の威信のため」とか「学校の栄誉のため」とか「会社のたてまえのため」とかだと、もうなんかものすごい嫌悪感とか感じちゃって大変です。自分の収入のためにがんばるNPO団体とかのほうがずっと素敵です。生き延びるための意思を感じます。
 僕は自分の手の届くものしか信じない。
 僕と、僕の周りにいる親しい人たちのために、がんばりたいなあと思う。
 その姿勢が、結果として大きな影響力を持つのだと信じて疑っておりません。

 まあ、いいや。
 オリンピックを見てると、(そして、僕はスポーツが好きなので、とても見てるのですが)いまいちいろんなことがわからなくなってくるけど、このエンターテイメントの正しい楽しみ方はなんなのかしら。
 僕の友人は今日電話で「卓球の愛ちゃんは、バックがもともと得意だったけど、フォアも練習してかなりよくなってるよね」って言ってたけど、彼女は卓球をみるのはこのオリンピックが初めてなのです。
 その無責任な評論精神こそが、オリンピックの存在意義なのかしら。いや違うな。
 むしろ、卓球を見たことない人が、オリンピックだからという理由でみるってことか。

 どっちにしてもつまらないな。
 でも、面白いか。明日もみるぞ。

 そういや、ロボピッチャーのセカンドアルバムのミックスもだいたい終わりました。
 あ、こんなこと言っていいのかな。でも、いっちゃいけない理由ってなんだ。ないな、別に。
 11月の終わりくらいに発売とかいう話です。あ、これはほんとにいっちゃだめだったかな。でも、だめな理由ってなんだ。

 なんか変な日記。
 雑誌が完成した開放感から、変になっているのだと思ってください。
 9/1から配り始めます。SCRAP。絶対に手にしてください。
 あ、今まで読みたかったけど、読めなかった関東方面の方に朗報。
 9/8吉祥寺スターパインズ、9/10横浜BBストリートでのライブが決まっておりますので、SCRAPの一号と二号を持って行きます。ぜひともお越しください。

 それでは、また。 

kato takao** 19/8/2004 木曜日 06:12 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月18日
SCRAP第二号

 SCRAP第二号の原稿を97%くらい書き終わりました。
 
 今回は初めて、スランプを味わいました。書けないのです。
 これまでも、どういう方向性で行くかが決まらなくて書けない事はあったのですが、方向性が決まっているのに書けなかったのは初めてです。
 なぜかよくわからない。
 今回の特集が、僕の得意な分野のことではなかったからか。ロボピッチャーのミックスとばっちり日程が重なったからか。
 ただ、言える事は、僕が書けなかったことで、とてもたくさんの人に迷惑をかけちゃったことです。ロボピッチャーにも迷惑をかけたし、SCRAPのデザイナーさんには本当に悪いことをしちゃいました。申し訳なさ過ぎて、もうがっくりきてしまって、最低な気分です。

 異常にアンバランスな3週間を過ごしました。
 ライブをして、レコーディングをして、取材をして、ボロフェスタのブッキングをして、企画を考えて、文章を書きました。いくつかの金銭的な交渉をして、友人からの誘いを断りまくり、独りでご飯を食べて、とんでもない量のメールを書き、受け取り、ちょっとしたけんかをしたり、ささやかなお別れがあったり、お墓参りにいったりもしました。
 たくさんの人に会いました。そして、その話を文章にしました。
 僕は、その人の一番いいたかったことを文章にするのではありません。雑誌として一番いいたいことを文章にします。そこにはいびつなメッセージが残ります。

 本当のメッセージは、ストレートではないんです。
 「まっすぐに響く言葉」とか、「ストレートなメッセージ」とかを届けてくれるバンドが世の中にあふれていますが、その欺瞞に満ちた音楽を恥ずかしいと思わないのが疑問です。そんな言葉で幸せになるのなら、世界中が夢の国だ。

 僕は、ささやかな祈りとともに、インタビューした人たちの言葉を雑誌に託します。 
 これをあなたが受け取ってくれますように。
 僕は、僕のためではない文章を書き連ね、たくさんの人に迷惑をかけながら、やっとさっきほとんどの原稿を渡しました。
 アンバランスな三週間の中で出来た、ものすごい雑誌になると思います。
 でも、今は自信がない。ものすごい雑誌ってことはわかるのだけど、この雑誌が、変えてしまう世界が、本当によい世界なのかどうかの自信がないってことです。

 どうかぜひ、必ず読んで欲しいです。
 そして、思ったことを聞かせて欲しいです。
 何も思わなかったなら、何も思わなかったと聞かせて欲しいです。
 

 オリンピックを見ると、昔聞いた話を思い出す。
 「体操の選手は、身長が伸びると不利だから、成長抑制剤を飲むんだよ」
 そんな話を子供の頃に聞いて、おいおいそんなことのためにがんばりすぎだろ、と思った。
 でも、今はそうは思わない。
 体を削っても、オリンピックで金を取るために生まれてきたのなら、そうすればいい。
 生まれてきた理由がオリンピックなら、なんでもすりゃいい。
 誰も意味が見つけられなくてぼんやりしてる中、そんなふうにてっぺんを目指すのは尊いのかもしれない。
 そして、僕たちは、そのグロテスクなエンターテイメントをテレビの前で笑いながら見るのだ。誰かが自分の生を投げ打って手に入れた能力をみて、げらげら笑い、明日の仕事の糧にする。
 僕は、この世界が狂っているとはいえない。わからない。
 でも、狂っていないなんて、誰にもいわせはしない。

kato takao** 18/8/2004 水曜日 06:50 | Link | TB (0) | コメント(1)
2004年08月08日
お別れ

 つかんでもつかんでもこぼしてしまうなあ、と思いながらまたつかむ。
 僕はがんばれっていわない。心からはいわない。それはもうとっくに伝えている。
 伝わっていないのならそれは君が悪い。

 僕は、曲を数秒で書く。
 僕は原稿を数分で書く。
 僕はありとあらゆる仕事を、ものすごい短時間でやってのけるけど、そのためにはものすごい時間がかかる。
 完璧な文章を書くための10分がやってくるのを、そろそろ3日ほど待っている。いや、生まれたときからか。

 なにから話せばいいかな 生まれたときのことからか
 特別な言葉はないよ ただここにいるそれだけ

 大切な大切な、子供の頃からずっと大切にしてきたお気に入りの青いシャツにケチャップをこぼしちゃたら、もうなにもかもどうでもよくなって、むしろなんかどこへでもいける気になって、僕はなんでもできるような気持ちになって、誰とでも話せるような気になって、そして、
 僕はどこへもいかず、独りで、ループを続けるのです。
 つかんではこぼして。
 立ち上がってはころんで。
 やる気になってはやる気をなくして。
 家出をしては戻ってくる子供のように。
 触覚をなくしたみじめな蟻のように。

 さようならやさしい人。
 お別れは、涙で飾っちゃいけないよ。

kato takao** 08/8/2004 日曜日 04:10 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月06日
とはいえ

 ふと気がつくと、とはいえ良い感じで物事が進んでいたりもします。
 いやあ、がんばってるんですね俺。知らない間に。出来る男は違う。自分に出来るという自覚もないのに出来ている。多分、僕の周りのたくさんの人たちががんばったんだろうなあ。もしくは小人が。

 クーラーの音がうるさくてすぐに消してしまいます。
 すぐにものすごく暑くなって僕は汗をかきます。
 でも、それでいい。
 銃が撃たれたら血が出る。
 夏が来たら汗が出る。
 あたりまえのことだ。あたりまえのことだ。

 ところで、8/8は「Kimono Music inKyoto」ですよ。みなさん覚えてますか?
 久しぶりの僕企画のイベントです。着物カルチャーと、京都音楽シーンをむりやり結び付けて、あたらしい空間を作り出せるものだと信じて疑っておりません。この日はもうロボピッチャーは良い演奏をしますよ。ええ、しますとも。うそは言いません。だまされたと思って見に来てください。だまされろ。僕らは着物を着て演奏します。
 あと、このニーハオ!ってバンドは今乗りに乗ってるバンドです。すごいグルーブを持つ女の子三人組です。とにかくすごいと思うので、まあなんだ、来たらええわ。

 2004/8/8(日)京都・nano
[Kimono Music inKyoto !]
【出演】 ニーハオ!/ ロボピッチャー
【時間】open: 18:30 /start: 19:30 
【料金】¥1,500(adv)¥1,800(door)+1drink
info: 075-211-4879/にしき屋|nishikiya@scrapmagazine.com

 ちなみに、その翌日は富小路さらさで、双葉双一さんとのライブです。これもなんかもう濃い一日になりそうです。最近はソロライブもちょっと充実してきた気がします。ぜひともお越しください。
七色見聞録VOL.3
さらさでさらり… 「流 し」
日時 2004年8月9日(月) open 18:00  start 19:00
場所 さらさ富小路(075-212-2310)
料金 前売/当日  1500円/1800円
出演 双葉双一、加藤隆生(ロボピッチャー)
ご予約はカメレオン企画、さらさにてお承りいたします。
カメレオン企画: naokichi@v007.vaio.ne.jp

 えーっと、それでは、いろいろとよろしくお願いいたします。
 頼みます。

kato takao** 06/8/2004 金曜日 06:16 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年08月03日
はらはら

 体からいろんなものが、はらはらと零れ落ちていきます。
 かぴかぴになっちゃった肌から、無機質な残骸がこぼれていって、僕はもう以前の1/4くらいの重さになってしまった。

 これは、どういう事態なんだろう。うまく処理できていない。まず、現状を認識していない。何が飽和していて、何が不足しているのか。
 そして、対処の仕方がわからない。
 ここには僕がいて、他にはなにもない。

 僕は誰かの声が聞きたくなって、電話をしてみるのだけど、誰かが受話器の向こうで話し出すと、とたんに話したいことがなくなってしまうのです。

 「じゃあ、あの話は嘘だったんですね」と君はいうけど、それが本当に嘘なのかどうかは、僕が一番知りたいことなんです。
 嘘ってなんなんだろう。ほんとじゃなかったら全部嘘?

 仕事を終えて、僕は家へ帰ってくる。そこには安らぎみたいなものが存在していて、温かいシチューとか、そういう形而上の安らぎがあるはずだ。
 僕は鍵を取り出す。ただいまをいう準備をする。ドアのノブを握る。
 ドアは開かない。
 向こうでは誰かの話す声がする。幸せそうな音だ。
 幸せそうな音?幸せそうな音ってなんだ。幸せな人間が発する音か。
 ドアの向こうでは話し声がする。幸せそうな音で。
 彼らは、次の殺人の計画を練っていた。幸せそうな音で。
 標的は僕だった。僕は、指の先から、とてもゆるやかな毒をしみこまされて死ぬみたいだ。
 きっと幸せそうに死んでいくんだろう。

 まるで、体が自分のものじゃないみたいだ。どうしよう。
 はらはらと、体から落ちていったものが、きっと僕だったのだ。
 今残ってるのは、じゃあ、なんなんだろう。

kato takao** 03/8/2004 火曜日 04:44 | Link | TB (0) | コメント(0)

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