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ロボピッチャー・かとうたかおのweblog

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2003年11月28日
きちん

 今日はなんかいらいらしていて、いろいろとうまくいかなかった。
 新しくうちにやってきたパソコンはいうことをきかないし、たまたまつけたテレビは面白くないし、こまごまとした忘れ物のことを思い出してしまうし。

 夕方からひとつ打ち合わせをして、コーヒーを飲んで、ご飯を食べてビールを飲んだ。
 夜はメンバーに電話して、さまざまな文章を書いて、現状の把握に努めました。何が片付いていて、なにが片付いていないのか。片付いていないのならなぜ片付いていないのか。

 ビールを飲んで、僕のまわりのさまざまな人たちのことを考えました。
 
 そうだ。
 子供のころに数回一緒に遊んだ人が、バンドをやっていてかなりよい感じで盛り上がっていたけど、今年に入ってから謎の変死を遂げたっていうニュースを聞いたのも今日だった。17年ぶりくらいに聞くその人の話がそれだったので、なんて思っていいかわからなかった。びっくりしたけど、びっくりしただけだった。

 僕のまわりのさまざまな人。
 きちんと物事を片付けていける人と、まったく自分の周辺のことができない人。結果も過程も提示することが出来ないくせにつまらない自信だけある人。結果が出せないのだから、結果が出せるまではもう少しこそこそと生きていけばいいのに、とか思うけど余計なお世話だ。
 
 「知らないかもしれないけど」と彼女は言う。「どうせみんな死んじゃうのよ」

 そうか。そうかもしれない。
 いや、絶対にそうか。
 でも、それについてきちんと理解するには今日はどうも適切ではない気がする。
 適切な日なんてあるのかどうか知らないけど。

 今日は僕は白に淡いベージュの水玉のシャツを着て、最近買った黒のジャケットを羽織って、くたびれた黒のパンツをはいて、おじさんからもらっためがねをかけていました。
 それは外を歩くには少し寒すぎる格好だったけど、とにかく今日はその服を着ていたかったのです。そのジャケットを買ったときの会話とか、一緒にいた人のこととか、変な風についちゃったしわを友人がきちんと伸ばしてくれたこととかを考えてました。
 外は寒くて、待ち合わせの場所まで歩くのがひどく億劫でした。
 僕は走っていこうと思うのだけど、体がうまく動きません。
 いろんな映像が流れていって、めちゃくちゃ長いこと思い出したこともないような人の顔が浮かんだりしました。
 頭の中に8匹くらいの羽虫が絶え間なく飛び回っていて、それぞれの孤独について華々しく主張しています。「おれはこんなに孤独だぜ」。
 そして、ひとしきり孤独談義で盛り上がった後、みんなでビルから飛び降りる。
 僕はなぜか砕け散った羽虫の残骸を頭の中に湛えたまま、待ち合わせの場所にたどり着く。彼はもう待っていて、とても感じの悪いサングラスをしている。
 しかし、彼について書くのはよそう。彼は今日の日記とはまったく関係ない。とてもきちんとしたフィールドにいる人なので、今日ここで僕が思いをはせる対象にはならない。

 そういえば、7匹目の羽虫が死ぬときに興味深いことを言っていた。
 「これでやっとほんとにいなくなれる」

 何が片付いていて、何が片付いていないのか。
 何も片付いてなどいないし、片付けるつもりもない。
 僕の部屋はちらかっていて、さっき来ていたジャケットが、ぐしゃりとソファーで寝そべっている。彼はもうなにも語りかけてくれない。

 無駄な言葉がだらだらとあふれてきて、キーボードから指が離れない。
 いつ終わりにしていいかわからないから、今終わる。

 明日はうちでじっとしていると思います。
 あさってから本格的なレコーディングであることを、やっといま思い出した。
 9匹目の羽虫はなんとか生き残って、よい歌を歌ってほしいものです。

kato takao** 28/11/2003 金曜日 01:24 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月26日
ワンマン後夜祭


  まず、ワンマンライブに来てくれた人たちにありがとう。
 みなさんにとって良い夜であったのならばうれしい。

 僕は歌を歌いながら、歌を歌えるとはすばらしいなあと思っていました。
 それは、とても純度の高い喜びでした。
 簡単で、単純な音楽への感謝の気持ちみたいなものだったようにも思います。

 そして、一日たって、また、相変わらず僕は、「さて、じゃあ、次は何をしようか」と考えています。前と同じことは出来ない。やっても意味がない。
 とにかく永遠に変化し続けるバンドでありたい。
 もうあんな演奏は二度としない。

 次は12月16日のメトロのイベントですね。
 めちゃくちゃすばらしい対バンを用意したと思います。これは、僕のブッキングのイベントの中ではトップレベルのすごい対バンです。音楽の根源的な喜びを知っている人たちが、同じ場所に集まって演奏するっていう、純粋に音楽的なイベントになると思います。
 ぜひともお越しください。

 ロボピッチャーのBBSにいろんな感想が書き込まれていてとてもうれしい。
 よかったら、もっと書いてみてください。
 いつも言うことだけど「良いことも悪いことも」書いてくれるとうれしい。
 本当の意味でバンドを成長させるのは「悪いこと」の方かもしれません。
 僕はそれを参考にすることはないけど、なんとなくその言葉を胸に抱えたまま音楽をすると思います。

 昨日のことを思うとにやけてしまいます。いやあ、すごい人数だったなあ。
 僕はネガポジに何人くらいくるか聞かれたときに「さあ、30人くらいじゃないかなあ」といったのだけど、まさか90人近い人が来てくれるとは夢にも思いませんでした。
 あ、そういえば、なぜか昨日の夜クリスマスイブの夢を見ていて、今日の半分くらいの時間、今日がクリスマスだと思って生きてました。どないやねん。

 ま、そんなこんなで、昨日はありがとう。
 今後ともよろしく。

kato takao** 26/11/2003 水曜日 01:49 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月22日
nana


 滋賀でのロボピッチャーの練習の後、へとへとになりながら原稿を書き、1月のイベント用のチラシデザインの打ち合わせにデザイナーさんのところに行きました。
 京都に帰ってきたのが12時前だったのですが、なかなか白熱した打ち合わせでした。

 で、ふとみると、机の上にNANAの9巻が。
 「これだれが読んでるんですか?」と僕。
 「俺です」(28歳男子ひげ面)
 「僕も読んでます」と僕。

 そのとき二人の漢(男?)は分かり合ったのだと思う。
 
 しかし、9巻はせつなかったですね。バンドをやるってあんなに大変なんやーって思いました。バンド内恋愛はご法度ですなあ。

 その後、パラダイスキスの最終巻はどうなのか、とかイノシシカレーってなんだ?とか、ところで、音楽フリーペーパーはまた作るのか?とかを話し合って帰ってきました。
 パラダイスキスのラストはどうなんですかね。僕は嫌いじゃあなかったけど。

 そういえば、複数の人に薦めていただいた「ピアノの森」を読み始めてます。今三巻を読み終わったところ。面白くなりそうですが、まだ途中なので読み終わってからコメントします。
 
 他にもお勧め漫画は引き続きいつまでもいつまでも募集し続けます。
 ライブに漫画を持ってきて貸してくれたりすると、僕の中のチャートを駆け上がることが出来ます。

 「花とみつばち」も読んだ。
 これはどうなのかな。一コマ一コマはとてもキュートで魅力的なのだけど、全体を俯瞰してみると駄作です。というか、作品として一貫した流れを作れてない。
 しかし、それなのに、登場人物の魅力や、その刹那での雰囲気で最後まで読ませてしまう稀有なマンガでした。ポップですね。ポップでした。うん。

 えーっと、マンガもいいですが、ワンマンもよろしく。
 ワンマンガ。
 おっ!うまい!

kato takao** 22/11/2003 土曜日 02:41 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月21日
午前中

 目が覚めて、パンを焼いて食べて、やけに長いお風呂に入りながら本を読んで、メールをチェックして、ファイルの整理をして、部屋の片づけをして、窓の外は良い天気で、今週と来週の予定を確認して、一息ついて勢いでビールを飲んだら、ワレガネを鳴らすような大音響で、ちょっと前の大好きだった歌が頭の中に流れ込んできて、なんとなく歌詞を書いてみたくなったので書く。
 正確な歌詞を調べてから書こうかとも思ったけど、これは今僕の頭の中を流れていった歌詞なので、これが正解なのです。
 とはいえ「正解」は「正確」とは意味が違うので、間違ってたら直してね。
 俺は、ゆーきゃんかmotoki君(ソロライブに来なかった)が直してくれるような予感がするけど、それ以外の人にもぜひ直してほしい。
 こんだけいってて「正確」だったらごめん。

 4っつ階段を駆け上がってドアを開けて覗き込めば
 その眠たそうな空気が好きだ

 調子がよければいいね そんな気配を感じたなら
 よろしくお邪魔もできるさ

 ドアの外で思ったんだあと十年あったらなんでもできそうな気がするって
 でもやっぱりそんなの嘘さ やっぱり何も出来ないよ
 僕はいつまでもなにも出来ないだろう

 この後は思い出せないな。
 「ドアに寄りかかって 二人で空を見上げて」だったけな?
 「どこまでも飛んでいく 二人をどうぞよろしく頼むよ」か?

 まあ、そんな優雅な金曜日のAM。

kato takao** 21/11/2003 金曜日 11:03 | Link | TB (0) | コメント(1)
新曲

 四日ほど前に作った新曲のことを一日中考えていました。

 その曲を作る前の日は、あまり良いことがなく、というよりは積極的に悪いことばかりあって、かなり落ち込みました。いろんなことを考えて、このままではいけないと強く思っていました。とにかく、このままではいけない。なにかを変えなくてはならない。

 で、それがずるずると長引いているうちに、ふらっとトンネルを抜けるようにして、新曲が出来ました。
 「このままではいけない」なんてあたりまえのことで、むしろ何をしてもいいんだと改めて思いました。なんてラッキーなんだろう。なにをしてもいい。どんな歌詞を書いてもいい。

 その結果できた曲は、会心の出来でした。
 
 いつも良い曲を作っているし、僕より良い曲を作れる人なんていないけど、僕にとって本当に影響力を持つ僕の曲はそんなにありません。片手で数えられる程度です。
 今回の新曲はその中の一曲に数えられることになりそうです。

 まるで、恋のようだ。
 とにかく、その曲のことばかり考えていて、うきうきしてしまいます。
 恋をすると人生がばら色になるっていうけど、ちょうどそんな感じ。
 口ずさんでいるだけで、にやけてしまうような。

 よかった。また曲を作ることが出来た。
 まだ枯れ果ててはいなかった。ほんとによかった。
 しばらくは、自分のラッキーさに酔います。

 でも、それは、次もまた良い曲が書けるという保障にはならない。
 結局一生音楽を続ける限り、僕はいらいらしながら、コードやメロディーや歌詞が降りてくるのをまってるんだろう。

 その曲は11月24日にやります。
 僕が今幸せな理由が見られると思います。

 じゃ。

kato takao** 21/11/2003 金曜日 00:09 | Link | TB (0) | コメント(1)
2003年11月19日
ワンマン

 風邪は回復傾向です。
 ご心配をおかけしましたが、ワンマンライブは万全の体調でのぞめそうです。

 というわけで、覚えていますか?ワンマンライブです。

 告知
 
 2003/11/24(月・祝)

ロボピッチャー・ワンマンライブ

京都 NEGA-POSI
(京都市中京区間之町竹屋町下ル楠町610 森ビルB1)

【時間】OPEN 18:00 START 19:30
【料金】前売 ¥1,000/当日 ¥1,500(drink別)
【問合せ】075-252-8856(NEGA-POSI)

 ロボピッチャーのHPからメールで予約が出来ます。
 15曲前後やります。新曲だって結構やります。

 バンドのワンマンって実はやったことない。
 昔、最初に40分ほど弾き語りをやって、その後バンドで50分ライブをやったことはあるけど。その日のイベントタイトルは「加藤隆生の日」意外とたくさんお客さんが来て、盛況だったんですよ。

 この二年近く、イベントをつくってばかりいたから、ワンマンっていまいち実感がわかない。ロボピッチャーを作って以来、対バンの音楽性、イベントの集客、お客さんの雰囲気、ハコの空間性みたいなものばかりを考えてきました。
 11月24日は僕らのことばかり考えていればいい。

 考えるっていうよりただ楽しみにしてる。
 ロボピッチャーはどんなバンドなんだろう。

 やっとわかるのかもしれない。
 さらに謎が深まるのかもしれない。

 どっちかであればいいなと、思うけど。

 まあ、見に来てください。
 ものすごくたくさんのことを思うライブになると思います。

 

kato takao** 19/11/2003 水曜日 01:32 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月16日
利己

 僕は基本的にとても利己的な生き物です。
 物事を判断する基準はすべて「じぶんにとってそれはどうか?」という点で考えます。僕にとってプラスなのかどうかがもっとも大切な判断基準。
 ただし、僕は比較的社会性がある生き物でもあるので、わりとぎりぎりまで我慢できます。「まあ、この事は僕にとって最短距離ではないけれど、かといってとりたてて致命的でもない」ようなことには寛容です。いつもいつも人に当り散らすような、破滅的な自己愛はもちあわせてはいない。
 
 今日は久し振りに、他人を強く僕から切り離しました。多分彼は二度と僕の人生にかかわることはないし、かかわったとしてもそれは楽しいものではない。僕みたいに完璧に利己的な人間にとって、「切り離された他人」というのは、水道管のさびみたいなもので、まったく役に立たない廃棄物みたいなものです。
 
 それは、今までの人生でも何回か起ったことですが、この年になって当たり前にそんなことがあるってのもどうなのかな。

 繰り返すけど、僕は独断的で、独裁的というわけではない。社会的な面を持ち合わせていて、どんな人にもかなりたくさんのチャンスを与えるほうだと思う。我慢だってするし、建設的な意見を交わすことによって、関係性をより向上させようとも思う。
 でも、一定のレベルを超えると、その線を断ち切ることにまったく躊躇がない。ほんとにまったくなんの迷いもない、ってことに今日改めて気がついてびびった。

 耳元で声がする。
 俺は一人でだって生きていくし、一人でだって死ねる。

 どんなことだって出来る。何だって出来る。
 それはポジティブな意味ではない。
 とても陰惨な意味で、僕は「なんでも出来る」。


 彼は僕から離れていくとき、とても興奮していて「いつか思い知らせてやる」と言った。何回も言った。
 そうか。
 その覚悟も僕にはある。なんでもしていい。
 マシンガンを持って殺しに来るかい?
 それでも僕は僕の思うままに生きる。
 君がどれほど大きな声で騒いでも、それは僕には無駄だ。だってどんなに小さな声だって届くのだから。
 ただ、それは僕の心を揺らしはしない。
 水道管のさびが、人の心を揺らすことなんてない。

 ひどくしんどい。
 熱が下がらない。

kato takao** 16/11/2003 日曜日 23:16 | Link | TB (0) | コメント(0)
風邪

 相変わらず、夜寝ても朝5時とかに目が覚めてしまいます。
 4時間くらいしか眠れん。

 しかも、目が覚めたらひどい風邪でした。妙に高熱。

 今日は夜のライブまでじっとしています。

 昨日のライブは、ひとまず新曲が素敵でうれしかったですが、後半がぴしっと決まらなくていろいろとバンドというものについて考えました。
 野村麻紀も言ってたけど、ハードレインには魔物がいるのかもしれん。

 うー、しんどい。
 とにかくじっとしてます。

 ほな。

kato takao** 16/11/2003 日曜日 06:50 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月14日
おお

 ども。
 明日ハードレインでライブですよ。覚えてますか?
 他の人たちもすばらしいので、よかったら来てください。

 寒くて寒くていやです。
 これ以上寒くなったら家から出ませんからね。

 今日もnanoでライブ。
 やさしい歌を歌いました。
 
 あ、明後日もnanoで歌うことになりました。
 せつない。
 
 でも、歌ってばかりいたら日々が流れていくなんて素敵ですね。

 あ、マンガに関するメールくれた人たちありがとう。
 もっとくらはい。

 じゃ。

kato takao** 14/11/2003 金曜日 23:03 | Link | TB (0) | コメント(2)
2003年11月13日
続nano

 こんちは。
 nanoには14日も出演することになりそうです。暇な人は来てみて下さい。特に予約などはいらないのでふらっと来てくれたらいいです。僕の出演は8時以降。
 場所は、烏丸御池を一本北に上がった押小路通をを西に200mほど行った南側です。

 あと、今週の土曜日ハードレインでロボピッチャーのライブがあるの知ってますか?ふちがみとふなとさんとやるんですよ!やったー!ぜひぜひお越しください。新曲もやります。ボロフェスタ後の初ライブです。見に来るだけでもいいので、なんとかお願いします。

 ところで、最近夜11時くらいに眠くなって眠るのですが、夜中の3時とか4時とかに目が覚めてしまいます。年取ったのかな。その後も眠れなくて、れっきとした睡眠障害みたいです。なんとかならないですか?

 そういえば、先日「なんか盛り上がってる漫画はないですか?」と問いかけてみたところ「沖縄ではアカギが盛り上がってる」という情報以外はまったく手に入りませんでした。くそっ。書き損かよっ!「ハチミツとクローバー」を僕の日記を読んだ後すぐに買いに行って読んで泣いた、とかそういうエピソードないのかよ。「森田さんのスピーチに爆笑で死に掛けました」とか「正直言って俺(加藤)は真山の気持ちが一番分かる」とか「たしーんたしーんっていう効果音に濡れました」とかどうなのよ!
 
 あ、まあいいや。
 えへん。
 とにかく。漫画にかかわらず、映画、アニメ、小説、演劇、おもしろHP、音楽、スポーツ、ゲーム、などなどについてのちょっとした情報を募集中。

 いや、別に、暇で暇でしょうなないってわけじゃないよ。
 ない、よ。
 うん。

 うーん。

kato takao** 13/11/2003 木曜日 04:55 | Link | TB (0) | コメント(1)
2003年11月12日
nano

 「nano」で歌いました。
 なかなかぱきっとした音のハコで、やりやすかったです。
 ステージに上って客席を見たらスーツの人が何十人も椅子に座ってこっちをみていて、過ぎし日の、就職活動における面接などを思い出したりもしました。
 ちなみに、本日のハイライトシーンは「跳べない高さを跳ぶシューズ」。従兄弟のしんちゃんのリクエストに応えました。よいでき。あと、しんちゃんリクエストのもう一曲「売春婦の歌」は、銀行関係者などからはなんとなく冷たいリアクションをいただきました。ありがとうございます。
 それでも、みんながきちんと音楽を聴いてくれているという感じはしました。ハコが音楽を奏でていることを素直にみんなでポジティブに受け入れているような。ちょっと特別な感じ。きっと、新しいライブハウスの最初のライブでしか感じることの出来ない感覚なんだと思います。

 ライブの後で、従兄弟たちに「ロボピッチャーよりいいんじゃない?」といわれて若干落ち込みましたが、まあ、こういう環境でこういう演奏をする分には曲の良さがわかりやすい、弾き語りのほうがいいのかもしれません。

 さて、早起きです。今日はもう寝ないつもり。
 今日の予定はロボピッチャーの練習と、いくつかの打ち合わせ。

 それでは皆さんも良い一日を。
 

kato takao** 12/11/2003 水曜日 08:43 | Link | TB (0) | コメント(2)
2003年11月11日
ミクロ、ブラウニー、キャンディー

 夜が終わっていきました。もう朝ですね。

 「今日はビールを飲まない日にしよう」と決めてから6時間ほどたってまったく眠れなくて、今ビールを飲み始めたところ。うん。うまい。

 新曲をいくつかつくりました。ミクロ、ブラウニー、キャンディー。
 いつか日本の音楽シーンを揺らすほどの名曲になればいいんじゃないかな。と思う。

 最近僕んちに夜中いたちが出ます。昨日は、40秒ほど見詰め合ってしまいました。なにかが芽生えそうになりました。

 さて、今日は先日から話題の「nano」のプレオープンの日です。夕方から入って歌います。
 「関係者の人たちを招待してのパーティーだからよろしく」って言われて、「ふーん、プレスとか、業界とか、ミュージシャンとかがくるのかなあ」と思っていたら、銀行の人と工事関係者の人たちが来るそうです。なんか、やけに緊張しますな。
 ちなみにnanoでは出演バンドを募集中。なんか知らんけど出演したい人は奮ってメールください。

 
 そういえば最近沖縄の雑誌に寄稿したり、ミュージシャンとして取り上げてもらったりして妙に縁がありますが、僕の昔のバンドのことを「ハラッパガラッパ」と」紹介されてなんか笑いました。
 そして、そのことを笑えたことにもちょっと驚き。
 昔だったら、かなり怒った様な気がします。

 最近面白い活字を読んでいない。
 思えばこの一週間僕は「ワンピース」と「ピューと吹くジャガー」と「アカギ」を読み返してばかりです。あ、今もっとも切ない漫画「はちみつとクローバー」も読んでます。っていうかあの漫画の雑誌連載を読んでる人いますか?今月号で僕と僕の妹は泣きました。今月の森田さんかっこいいなあ。はぐちゃんどうなっていくのかなあ。
 今最も熱い漫画はなんですか?良かったら書き込んでみてください。

 すっかり明るくなりました。中学のころはこの時間には家を出て、朝錬に参加してました。

 時間は流れる。必ずしも良いほうにばかりは流れない。
 僕は今の僕のほうが好きですけど。
 いまのところ。

kato takao** 11/11/2003 火曜日 07:09 | Link | TB (0) | コメント(1)
2003年11月10日
選挙

 投票に行きました。

 えーっと、僕は音楽と政治が関係性を持つことをそれほど嫌だとは思わないほうですが、僕は僕のきちんと目の届く場所だけについて音楽をしようと思うので、政治についてのコメントはしません。

 でも、僕が好きな音楽家は、政治的な活動をしている人がとても多い。
 政治的な音楽をしていたり、政治的な曲を歌っていたり。

 僕はただ、関心を持ってそれを眺めているただの人ですけど。

 投票所にて、出口調査とかされたかったのだけど、京都1区ではされませんでした。めちゃくちゃかわいい女の子がしてくれるという噂を今日聞いたのだけど、ほんとですか?朝日新聞は特にかわいいそうです。たった一人に聞いた噂なので、信じないほうがいいと思います。

 投票に行かなかったってことを僕はことさら批判することはないです。めんどくさいし、つまらない。「どこの政党にも入れたくない」っていう意思表示として投票に行かないっていう気持ちも分かります。
 でも、「どうせ俺一人が行ったって変わりゃしないだろ」っていう意見には猛反対。
 そんなこと言ってたらもう絶対に変わらないわけで、この意見を僕の前で言った人は、僕の人生の目録から消されます。結構何人か消されてるので気をつけてね。

 どうせ変わらないって思うなら、一生文句言わずに現状に満足しながら幸せに生きてください。
 それはそれで、素直にうらやましいとも思うけど。

 では。

kato takao** 10/11/2003 月曜日 05:58 | Link | TB (0) | コメント(3)
2003年11月09日
ロイズガーデン

 やあやあどうも。

 今日は、(昨日か)ロイズガーデンの5周年パーティーで歌ってきました。
 めちゃくちゃ久し振りに「ぱおーん」を歌ったり、「パンチドランカー」をはじめて弾き語りでやってみたり、新曲をいきなりやってみたりで、なかなか楽しいライブでした。
 イベント自体もものすごくピースフルで、お客さんとカフェとミュージシャンが一体になる瞬間がいっぱいあって、その時間がぎゅっと凝縮されるような空間に幸せがあふれておりました。
 ロイズガーデンさんの10周年記念パーティーにもぜひ呼んでください。料理も美味しいし、店員さんは優しいし、癒されました。これからもよろしくお願いします。

 他の出演は、ザッハトルテ、風博士、原田博行、えーっと、あと、なんだっけ、あの、フォークトロニカな人です。みんなすばらしかったな。ベートルズも出演してたらしいけど、僕が行ったらもう演奏を終えて帰った後でした。ちぇっ。
 しかし、原田さんと一緒にやるときは、いつも良いライブが出来る気がする。

 で、帰りに叔母のライブハウス「nano」に寄る。
 親族一同が集まって、グラスを磨いたり、ダンボールをつぶしたりしていて、正月みたいな気分になった。「これからは毎晩ここに集まって、毎日正月みたいになるんやで!」とみなで言っていたけど、もしそうなったら、僕という人間の人生の下降線はもう決定的になり、「nano」は、夜な夜なだめ人間の集う世の中のゴミ箱になるに違いない。
 パラダイスやな。それってある意味。

 そういえば、先日日記に書いた猫ですが、ここ二日ほど見かけなくなりました。
 僕んちの前では死ななかったのかな。
 生きてるかもしれないけど。

 「一日生き延びたら、またもう一日生き延びる可能性が増える」
 たしかに、そのためにもミルクをやる意味はあったのかもしれない。
 でも、生き延びてどうするんだろうね。

 では。

kato takao** 09/11/2003 日曜日 06:38 | Link | TB (0) | コメント(1)
2003年11月08日
ライブハウス

 なんと、叔母がライブハウスを作るそうです。
 ほんとみたいです。

 僕は実はその計画を知ってすぐに必死で止めたのですが、ちょっと気を抜いた隙に彼女は物件を見つけ、あろうかことか契約までしてしまいました。
 しかし、それはもう一年以上前の話。
 その後、もう頭が痛くなるくらいいろんなことが起こった末、今月半ばくらいにオープンだそうです。僕は、関係者招待の11月11日に弾き語りライブをすることになりました。万が一そのわけの分からんライブを見たい人は、メールなどください。僕の愉快な従兄弟たちに会えたりします。

 場所は、えーっと、押小路の西洞院のあたりです。NANOという名前です。
 そのうち、ロボピッチャーも出演するかもしれません。
 しかし、しばらくは、僕のギター練習場になりそうです。うふふ。プライベートスタジオが出来たみたいでうれしー。

 最初にその話を聞いたときは、そんな場所でライブハウスが成功するわけないし、ライブハウスなんて、正直言ってそんなに儲かる業種でもないんだからやめときな、って言ってたんですが、こうして形になって、ドラムセットが組まれて、ベーアン、ギーアンがそろって、マイクスタンドが並んでいくと、やはりどきどきするもんですね。
 というわけで、まあ、この日記をごらんのみなさんも一応覚えておいてください。妙にしゃきっとした京都らしくないライブハウスですが、僕は叔母さんの未来のために応援するつもりl。

 詳細はまた後日。

 そういえば、明日は僕はロイズガーデンでソロライブです。
 そちらのほうも、よかったらよろしく。詳細はロボピッチャーHPにて。

 では。

kato takao** 08/11/2003 土曜日 02:33 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月07日
ミルク

 最近近所に野良猫が増えている。

 僕は言葉がしゃべれない生き物にはあまり興味がないので、野良猫なんか視野に入ってこないのだけど、先日家の前でやけにかわいらしい顔の子猫が死にかけているのを見てちょっと心が痛みました。
 そのときに僕の心に浮かんだのは2つ。
 1、助けてあげたい
 2、死ぬなら俺んちの前では死なないでほしい

 昔、友人と釣りに行きました。
 そこでダンボールにはいった捨て猫がいて、またそいつらがみゃーみゃー泣くわけです。
 友人は言います。「かわいそうだからミルクを買ってこよう」
 僕は言います。「そんなことをしてもどうせ死ぬ」
 僕は、その猫のすべてを養ってやるつもりでないなら、今ここで中途半端なやさしさでミルクなんか与えるべきではないと思ったのです。それはただの自己満足ではないのか。今ここで、すこしのミルクを飲んだってその猫たちの抱える本質的な問題は変わらないのです。

 それが、6年くらい前の話。

 先日はミルクをやりました。
 家の前で死んでほしくなかったからなのか、今日だけでも助けてあげたいと思ったからなのかわからない。とにかく、なにも深く考えることなく、ふらっとミルクをやりました。
 そしたら、二口くらい舐めてどこかに消えやがった。
 さて、この6年は僕をどう変えたのだろうね。

 そういえば、今日は夕方から歯が痛い。
 明日朝から歯医者に行こう。

 ちなみに、今日はライブを見に行ったのですが、ライブ中の良い演奏の時間だけ歯の痛みがおさまっていました。
 俺が死ぬときは隣で、だれかがすばらしい演奏をしてほしい。でも、死んでもいいくらい良い演奏でなくちゃだめです。

 では。

kato takao** 07/11/2003 金曜日 04:46 | Link | TB (0) | コメント(2)
2003年11月06日
メンバー

 二つほど前の日記で、バンドの解散のことを書きましたが、その後で僕の親しくしてもらっているユニットから一人メンバーが抜けました。

 そのことには僕はこれといった感想はない。
 ただ、わかる。

 バンドをやってきて、メンバーが一人抜けるってのは、それは「バンドをやってきてメンバーが一人抜けた」ってことを体験した人しか分からないことです。それ以外の人には何一つ分かってもらえないことです。
 そこには、何回も何回も混濁のもとに繰り返された思考があり、あきれるほどの迷いがあり、思惑があり、音楽があり、それ以外の人間関係や、個人としての未来や、プレイヤーとしての現在や、友人としての立場などがあって、それでもなおかつやめなくてはならない(もしくはやめさせなくてはならない)音楽的な尊厳がそこにはあるのです。
 それはメンバー以外の人間にはわからないことだ。その決断がどれほどの時間と音楽的な思索の元で為されたのかを正確にしっている人間だけが、意見すればいい。

 これはちょっとした、バンドマンと付き合うときの注意点なんだけど、バンドに関しての音楽的な意見はどんどん言ったらいいと思います。それがどれほど批判的であっても、最終的にバンドのことを思っているのであれば、それを飲み込めない相手のほうが悪い。
 ただし、バンドメンバーの脱退や、解散などに関しては一言も批判してはいけません。
 もちろん、たくさんの感想はあると思う。でも、批判はいけない。その結論に至るまでに、すでにものすごい苦渋を背負っているのに、さらなる苦痛を与える必要なんてまったくないからです。なんのプラスもない。

 とてもマニアックな状況における個人的な意見ですが、妙に意見を言いたがる人を見たので、ちょっと書いてみました。

 あ、新曲は順調です。

kato takao** 06/11/2003 木曜日 05:32 | Link | TB (0) | コメント(0)
2003年11月01日

 曲を書いている。曲を。
 歌詞とメロディーをつくっている。
 そのことばかりしていて、あとのことはどうでもいい。
 そのためのことをしていて、それ以外のことはしていない。

 今書いているこの曲が、いつどうやって人々に届くのかを考えるだけでどきどきして眠れません。

 いやあ、慎重に生きていこう。
 死んでしまったら、歌が歌えない。

kato takao** 01/11/2003 土曜日 04:43 | Link | TB (0) | コメント(0)

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